J「じゃあ膝枕でもして、僕に一時の安らぎを……」
蒼「え?そんな事で良いの?」(もっとハードな事だと思ってたのに…ちぇっ)
J「何期待してたの?」
蒼「…ううん。さ、ジュン君おいで。」(正座をして両手を広げて)
蒼「どう…?ちょっと落ち着いた…?」(頭なでなで)
J「……気持ち…良いよ…」(良すぎて逆にヤバいけど…)
蒼「ついでに…耳掃除もしてあげようか?」(にこにこ)
J「っ!!えぇっ!!いいです。遠慮しておきます!!」(身体を起こそうとするが、蒼星石に上からヘッドロックをかけられる)
蒼「…膝枕気持ち…良いんでしょ?僕にも良い思いさせてよ…ジュン君だけ…ずるいよ…」
(JUMの目を手で隠し、何も見えないようにする)
J「ちょ…待って!!本当に怖いんですけど…なぁ…聞いてる…?」
蒼「大丈夫。はい、行きますよ♪」
ぺろぺろぺろぺろ
J「ぅわ…ちょっ…舌ですんのかよ…耳の中まで…舐めないで…うぅっ…」
蒼「だって…耳かき無いし…それに表面ばかり綺麗にしても仕方ないでしょ?
(再び穴に舌を入れて)ひもひいい?(気持ち良い?)」
J「う…でも…汚いから…」
蒼「ジュン君のだから…汚くないよ…それにジュン君可愛い…ふふ…」
ぺろぺろぺろぺろ…
J「……」(今日は優しい蒼だと思ったのに…結局まんまとヤラれちゃった訳ですか…まぁ気持ち良いからいっか…)
帰り道
はーはー
蒼「息が真っ白だねぇ…」
J「あれ…手…霜焼けか…?」
蒼「あ…うん。冬の水仕事はどうしても…ね。お湯も中々沸かないし…」
J「そうか…大変だな…」(そっと手を取る)
蒼「わっ……な…何するの…?」
J「いや…別に…ちょっと触りたくなって…冷たいな…」
蒼「う…うん…でもジュン君の手…温かいから…もしジュン君が嫌じゃなければ…このまま…」
J「う…うん……(///)」
蒼「………(///)」ぎゅっ…