ジ「だか、んっ」
水「奪っちゃったぁ、奪っちゃったぁ、ジュンの唇奪っちゃったぁ」
ジ「な…」
真「水銀燈それはどういうつもり」
水「こう言うことよ」
ジ「!!?」
ツー
水「ふふっ」
真「なnししし舌を」
翠「一度ならず二度もしかも舌を入れたです」
ジ「教室で何してるんだよ冗談はやめろよ」
水「あら、これでも真面目よぉ」
J「水銀燈、お前高校卒業したらどうすんだ?」
水「ジュンと一緒に決まってるじゃなぁい♪」
J「はぁ?」
水「ジュンが大学行くなら私も行くしぃ、働くなら働いちゃうw」
J「なんだそれ、やりたい仕事とかあるのか?」
水「ちゃんとあるわよぅ、失礼しちゃうわねぇ」
J「ふーん。で、どんな仕事だよ?」
水「それはね、ジュンにおはようって言ったり、ジュンにお弁当作ってあげたり
ジュンに行ってらっしゃいのキスしたり、ジュンにお帰りなさいって言ったり、ジュンの背中流してあげたり、
ジュンと一緒に布団の中で・・」
J「ちょっと待てぇ!なんだよそれ、それじゃまるで・・///」
水「まるで・・なぁに?」
J「うぅ・・/////」
水「ふふ、私もうジュンのお嫁さんになるって決めたからぁ♪覚悟しといてねw」
蒼「ちょっと水銀鐙!?僕のエビフライ~」
水銀「あらぁ、それぐらいでけちけちしないの♪」
蒼「も~そんなに僕をいじめて楽しい!?」
水銀「いじめてなんかないわよぉ、からかってるのよぉ♪」
蒼「むー・・・からかって楽しい!?」
水銀「楽しくなんかないわよぉ・・・面白いのよぉ♪」
水銀燈「姫、お食事の時間でございます」
真紅「うむ、今日の献立は何かしら?」
水「はなまるはんばーぐでございます」
真「…また?いい加減にして頂戴!こんなに度々出されるとウンザリなのだわ!…ビシッ」
水「…イタッ…姫…殴らないでください…」
真「うるさい!うるさい!姫に指図する気!?…ゴツッ」
水「う…痛っ…申し訳ございません…泣」
真「その顔を見るだけでも腹が立つわ!…ビシッバシッ」
水「うう、痛いです…グスッ」
真「腹無しジャンクが!ビシッ」
水「…うう…グスッ…もう、故郷に帰りたい……」
適当にインスパイヤされてみた
銀「歌・・・歌って頂戴。」
めぐ「クスw・・・・じゃあ歌うわよ。
米さ米酒だ飲ま飲まイエイ
飲ま飲まイエイ飲ま飲ま飲まイエイ」
銀「そっちのインスパイヤかよ」
水銀燈「あ、ちょっと待ちなさいよぅ。」
J「なんだよ?僕は急いでるんだ・・。」
水「その右手に持ってるのは何よぅ。」
J「えっ?ローゼンメイゼン6巻だけど・・・。」
水「ねーぇ?こっちのカヴァーついてるのにしましょうよぅ・・・。」
J「えっ、いいよ!高いし!!!僕はこれで良い!!」
水「ねーぇ~…だめぇ?」
J「駄目だ!僕はもう行くぞ!!!」
水「うぇぇぇ・・・酷い酷い酷いわぁ・・・JUMったらもう酷いわぁ・・・。」
J「ちょ、まてよ・・・あーくそっ!わかったよ!買うよ!!」
水「わぁい、やったぁやったぁ~♪(ふぅ、チョロイ物だ)」
ーカラオケー
雛「水銀燈は歌がうまいの~」
銀「こんなの薔薇乙女として当然のたしなみよぉ。ま、おばかさんの真紅はわかんないけどぉ」
真「失礼ね、水銀燈。生憎だけど私は最近とてもいい曲を見つけたのだわ」
J「いい曲?おまえにとって?どんな曲だか」
真「その曲はまさに私のために作られたような曲なのだわ。イメージと言うか、なんと言うか…」
銀「ごたくはいいからさっさと歌いなさいよぉ」
チャララーン
真「紅ィィィにぃぃ染ぉぉぉまったぁぁぁぁ、こぉぉの俺をぉぉぉ、慰めぇぇぇぇる奴はぁぁもう、いなぁぁい!」
一同「ちょっwwww」
J「やばい!●天から請求のメールが!僕とした事が調子に乗ったせいで…」
銀「あらぁ、どうしたのぉジュン?」
J「あ、ああ水銀燈…今話題の●天祭のツケで多額の請求が…」
銀「なぁに?要するにお金に困ってるのぉ?」
J「あ、ああ…」
銀「なら貸してあげるわぁ」
J「ほ、ホントか!」
銀「でも…私のお金はトイチよぉ?返せない時はどうなるかわかってるぅ?」
J「ああ…それでもいい!とにかく貸してくれ!頼む!」
結局
銀「ジュンは働いてないんだから、返せるわけないじゃなぁい…」J「全くです…」
銀「じゃあ返せるまで、バイトてねぇ」
J「わかってるよ…」銀「それと、返せなかったんだから、罰として私の彼氏になるのよぉ」
J「え…罰ってそれだけ?」
銀「いやなのぉ?」
J「い、いや良いよ!じ、じゃあバイト探して来る!」
銀「いってらっしゃぁい」
銀「みんなも、返せないお金は借りないことよぉ。水銀燈との約束よぉ」
水銀燈「歌・・・歌って頂戴」
めぐ「クスw・・・じゃあ歌うわよw
こなあああああああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい
いいいゲホッゲホゲホッゲホゲホゲホ」
~カラオケ~
水「めぐにあ~えたとき~から」
続きはない
銀「メイメイはどうしていつも私の下着の中にはいってくるのぉ?寝てる時なんて感じちゃうじゃない」
銀「いやっだめ!メイメイ!あんっ!そこはジュンのぉ!あ!あん!熱い!メイメイやめて!こんな!ひんっ!あっあっあっあっあっあっあっうっあっあっ!来ちゃうよぉ!メイメイ!あ!あ!ああああああぁぁぁぁぁん!!!!!!」
水「フゥン・・ンッ、ンン゛ア゛、ア゛!!ヒューヒュー」
水「い、痛い!もう少し優しく・・お願い、そこ・・痛いの・・」
蒼「ほら、水銀燈。もっと力を抜いて。楽になるよ」
真「最初は私も痛かったのだわ、もう少しジュンに身を任せた方が良いわ」
水「だ、だってぇ・・んっ!あっ、気持ち良いかもぉ・・んっ、」
水「も、もっと、上、お願い・・ジュンきもちぃいわぁ・・」
J「(マッサージしてるだけなのに、何でこんなにエロいんだ?)」
ジリリリリ
水「目覚まし・・・・とどかな・・あっ」
ドサッ
水「・・・・何時なのよぉ・・・」
ジュン「おい水銀燈、遅刻だぞお前」
水「ジュン・・・?あと五分寝かせてよぉ~」
ジュン「そう言っていつも寝過ごすだろ!」
ガバッ
水「きゃあ!」
ジュン「おまっどんな格好で寝て・・・」
司会「それでは校内カラオケ大会決勝戦!残ったのはこの二人ぃ!赤い薔薇のように情熱的な声で魅了する・・・真紅ぅぅ!一方、悲しげで清んだ声の内にどんな謎を隠し持っているのかぁ・・・水銀・・・燈ぉぉぉ!それでは一旦、休憩となりまーす。」
楽屋―
真紅「決勝戦はあなたと対戦することになると思っていたわ、水銀燈。」
水銀燈「えぇ、あなたもねぇ、真紅ぅ。お互いに精一杯頑張りましょうねぇ。」
真紅「そうね。正々堂々と勝負しましょう。これはほんの挨拶だわ、飲みなさい。」
水銀燈「まさに敵に塩を送るってわけねぇ。ゼッタイに負けないんだから・・ぁ・・・?カハッ、ゲヘッ・・・ウェッ・・ハァァ・・・ハァァ・・・こ、これは・・・」
真紅「私の特性唐辛子ジュースよ。おいしかったでしょう?おかげで素敵な声になったじゃない。」
水銀燈「ぞんなぁ・・・真紅ゥ。わだしぃ・・どォすればァ・・・」
真紅「歌えばいいのだわ。その声でね。」
司会「それでは真紅さん、ステージのほうへお願いしまーす!」
真紅「私の優勝は確実ね。・・・そこで指を咥えて見ているがいいのだわ。」
水銀燈「真紅゙ゥ!なんでェ・・・どお゙してェ。うぇぇ・・・ヒック、グスッ・・・うわぁぁぁぁぁん!」
司会「真紅さん、ありがとうございましたー。それでは次は水銀燈さんです。お願いしまーす!」
司会「どうしたんですかー?水銀燈さん?・・・水銀燈さーん?おぉーっと?衣装が変わってます。着物です。美しいですねぇ、それでは歌っていただきましょう。森新一の・・・おふくろさん!!」
真紅「(何ですって?ガラガラになった声を利用して演歌?」
水銀燈「おふぅ~くろさんよぉ~、おふぅ~くろさんん~。そらをみあげりゃぁぁ~・・・」
真紅「・・・こ、これは誤算だわ。」
司会「すっ、すばらしい歌でした。私も涙が止まりません。優勝はもう決まったものでしょう・・・おっと、これ以上は審査を待ちましょう!それでは二人の健闘に、拍手おぉ~!」