蒼「ほら、雛苺、ここにモルの法則を代入するんだよ。」
雛「あっ、分かったのー!!蒼星石すっごいのぉー。」
蒼「雛苺がいつもきちんと授業を聞いていないからだろ…」
雛「えへへーばれちゃったのー。でもいつもありがとう、蒼星石ぃー。」
蒼「どういたしまして。」
雛「ひなね、蒼星石がだぁーい好き。これからもずぅっと一緒にいようね。」
蒼「うん。もちろんだよ、雛苺。」
蒼「・・・」ぺら、ぺら、ぺら
J 「最近読書にはまってるな、何読んでるんだ?」
蒼「んー、参考書みたいな奴かな」
J 「へーちょと読んでみてOK?」
蒼「はい、どうぞ」
”世界拷問100選~本当の苦痛はココからだ~”
J 「か、返すね・・」
蒼「うん。ジュン君も楽しみに待っててねw」
J 「('A`)」
蒼「ねえ、この前の本を読んだらさ、」
J「あーしまった、俺は今から安眠をむさぼるって言う使命があるんだ」
蒼「もう、又逃げる気?」
J「ははは。ぐっない、zzzzz」
蒼「ジュン君・・・寝てる?」
『かじかじかじかじ』
J「あっ・・・くぅ・・・・zzzz」
蒼「・・よし、寝てるね(作戦通りだ)」
↓
J「・・・(本気で寝すぎた、流石に悪い事したかな・・あれ?体が・・動かない?縄っ!?)」
蒼「ふふ、ジュン君やっと起きたかな?クスクス」
J「蒼星石、両手両足が縄で縛られているんだが、心当たりはないかな?」
ジュンはベットに大の字になり、両手両足はベットの四隅の足から伸びた縄により縛られていた
蒼「心当たりは、そうだね。僕をほおって寝ちゃう自分の胸に聞きなよ」
J「あーなんとく分かりました。謝るんで助けてください」
蒼「(ピクッ)自分が置かれた立場が分かってないんじゃない?」(ギュウウ
蒼星石はベットに上がり、ジュンの男の象徴を踏みつけた
J「あっ・・!くぅ・・(き、気持ちい」
蒼「あははは、踏まれて何喜んでるの?この変態さんっ!」(ギュギュギュ!!!
そう言うと更に強く踏みつけた
J 「くっ!痛い、痛いよ・・蒼星石・・痛っ!!」
蒼「ふふっ。本当にいい顔・・凄くぞくぞくしてくる・・」
そう言う蒼星石の目は焦点が定まっていない
J「ご、ごめん、ごめんよ蒼星石!!本当に痛い、足をどけてっ!」
蒼「そうだね・・これ以上したら潰れちゃうもんね・・ジュン君のオチンチン・・クスクス」
そう言うと、蒼星石は足をどかした
J「あ、ありがとう・・で、そろそろ、縄を解いてくれないか・・?」
蒼「何勘違いしているの?今のジュン君は僕が自由に出来るんだよ?ほら、こんな風に」カミカミ
J「あっ・・くぅう・・!!耳は・・(自由が利かないからだろうか、いつもより。興奮する」
蒼「・・はい、おしまい」
J「えっ、いつもはたっぷり30分は楽しんでいくのに・・」
蒼「実を言うと今日はね、ジュン君にお仕置きしようと思って、こんな風に縛ってるんだ」
J「は、はあ。いつも耳噛まれてお仕置きされてたと思ってたんですが・・」
蒼「あれは愛情表現。それでね、今回するのはヤギを使う奴なんだ」
J 「( ゜д゜)
(゜д゜)」
J 「ヤギ、ねぇ。頼りないなぁ・・」
蒼「黙って聞く。それでね、ヤギに受刑者の足の裏を舐めさせるんだ、塩を足の裏につけてね」
J 「はぁ、くすぐったいとは思いますけど・・」
蒼「ヤギは舐め続けるんだ、肉がそげても、骨が見えても・・・ずっとね」
J「(辺りを見回して)OK,ヤギは居ないようだ。居たら鍋にして食う所だった」
蒼「それで、今回はヤギの代わりに僕が舐めます。塩に代わりは蜂蜜でね」
J 「(゜д゜)」
『とろろろろろ・・』
J 「つつつつ、くすぐったい!」
蒼「駄目だよーこれから、もっと・・くすぐったい事してあげる・・・」
ぺちゃ・・ぺちゃ・・・ちゅぱ、ちゅぱ・・チュチュ・・ちゅぽん!
蒼「はぁはぁ・・ジュンの足、甘ぁい・・はむっ」
ジュンの足を舐めだして15分が経過しようとしていた
最初の方はジュンも笑うばかりだったが、今は
蒼「んっ・・ぷはっ・・ふぅ・・チュチュ・・・」
J「くっ・・・んっ、ああっ!!・・はぁはぁ・・」
舐められるたびに甘い声を上げるしか出来なくなっていた
蒼「(くんくん)ん・・ジュン君の足・・臭いよ・・臭ってくる・・」
J「ちょ、ちょ!!何嗅いでるんだよ!!(は、恥ずかしい」
『がりっぃ!』
J「い、痛いっ!!」
蒼星石の犬歯がジュンの足に突き刺さった
蒼「・・まだ、自分の立場が分かってないんだね」
J「なんで・・何で・・蒼星石は僕を虐めるんだよ・・?」
ジュンは涙目になっていた。好きな女の子に辱められる屈辱から来る男の涙だった
蒼「いいよ・・凄くいい・・凄く、可愛いよジュン君・・嗜虐心がそそられる・・」
そう言うと涙目のジュンの目に舌をねじ込んだ
J「・・っ!?!?」
目を犯される感覚、ジュンには初めての経験だった
蒼「んっ・・ちゅる・・チュパ・・ぷはっ。涙・・しょっぱいよ・・」
蒼「気持ちよすぎて、涙が出ちゃった・・?もう片方の目も舐めてあげる・・んっ」
『コリ コロコロコロ』
舌で目玉を弄ぶ感覚
蒼「ぷはっ・・どう?気持ち良いでしょ・・わぁ、こんなにカチカチにして、興奮したのかな?」
蒼「えっ・・どうしたの?泣いてるの?」
J「くっ、泣いてねーよ・・」
ジュンの目から涙が一筋流れた
J「ただ、俺の存在は蒼星石に対して、こう言う欲求の捌け口でしかないのかと思うと・・」
蒼「・・・」
J「目から我慢汁が出て来るんだよ!!・・ほんと、泣いてないから・・うっ・・」
蒼「・・・ごめんね、少し意地悪しすぎたね・・チュ」
今までとの行為に比べ、とても爽やかな、唇に触れるだけのキス
J「えっ・・」
蒼「仲直りのキスだよwちょと、今日は調子に乗りすぎたかも。ごめんね」
J「いいよ。・・それと、今日は何でこんなに激しかったの?」
蒼「いや、ちょとね。ジュン君が強引にされるのが好きだと思ってさ・・」
そう言いながら縄を解いていく蒼星石
蒼「はい、全部解いたよ。じゃ、そろそろ寝ようか。僕、もう眠いよ・・」
J「ああ、そうだな。こっちおいで」
蒼星石を布団の中に招待する
蒼「じゃ、お言葉に甘えて・・(ごそごそ)ふぅ、やっぱりジュン君の胸の中が一番落ち着く・・」
J「俺も、蒼星石を抱締めてる時が一番落ち着くよ・・」
蒼「ふふっ嬉しいな(ごそごそ)・・きゃっ、何か硬いモノに・・その・・」
J「あ、ごめん・・その・・硬いままだった・・」
そう言うと蒼星石の腹部に硬い物を擦り付ける
J「その、そろそろ俺達・・だめかな?」
蒼「もーだめっ、今日は僕はもう寝るの。はい、おやすみ(チュ」
J「あ、ああ・・おやすみ・・」
第一部・完
朝・満員電車(二人は向かい合う形で話している)
蒼「いつもだけど…今日は特に人が多いね…ごめんね…ちょっとくっついちゃうけど…」
ジ「い、いいよ…別に…それよりしっかり掴まっとけよ。蒼星石ちっさいから人が降りる駅だと流されるぞ。」
蒼「僕小さくないよ…!!それに流されないし…!!でも…あっ!」(後ろから押されるてJUMに突撃する形に)
ジ「わ、わっと……」(あ~朝っぱらから癒される~)
蒼「ごごめんね…あ、でもこんなに人が一杯だと、ちょっとベタベタしても大丈夫…かな?」(すりすり)
ジ「………」(ちょっとくっ付きすぎ…それに降ろしてる手に太ももとか当たるんだってば…嬉しいけど…)
蒼「……ん?あれ…何か堅いのが…お腹に当たってるけど…」
ジ「あっ…いや、その…これは……」
蒼「・・・…!!まさかこんな人前で…いやらしいジュン君だねぇ…クスクス」
ジ「うるさいなぁ…」
蒼「でも大変だね。これから学校行くのに、そんな物立たせて行くの?恥ずかしくない?」
ジ「元はといえば蒼星石がくっ付きすぎるから…責任取れよ…!!」
蒼「…僕のせいなの?どうして…?
ジ「……そりゃ…蒼星石の事好きだから…引っ付かれすぎると…こうなるんだよ…」
蒼「えへへ、そっか!……とりあえず駅に着いたら僕がジュン君の前歩くから、トイレで何とかしてきて…」
ジ「な、何とかって…」
蒼「何とか。」
ジ「…じゃあしばらくこのまんまなのか…?あ…その……痛くない?でっぱり…」
蒼「う……うん…」
蒼「はぁ~今日も一杯遊んだねぇ…そろそろ寝よっか。」
J「そうだな…寝るか…こっちおいで…」
蒼「うん。はぁ…やっぱり冬はジュン君のカイロに限るね…あったかーい。」(すりすり)
J「それはどうもどうも……」(毎晩この状態って結構生殺しなんだよな…毎晩夢に出るし…)
蒼「……zzzzzzz」
J「もう寝たのか…本当に子供みたいな奴だな…」(髪の毛をくしゅっと撫でて眠りに付く)
蒼「………んぁ?ジュンくん…」(お腹に痛みに気が付いて目が覚める)
J「………zzzz…そうせーせきぃ…」(思いっきり蒼星石を後ろから抱きしめる)
蒼「痛いよ…って…寝てるの…?やぁっ…?!」(後ろから胸を揉まれる)
J「……くぁー…」(無意識)
蒼「ん…はぁっ…やめ…てぇ…だ…駄目だよぉ…ジュ…く…はなし…て」
(振りほどこうとするが、JUMの手はビクともしない)
J「zzzzz……そーせーせきぃ…」
蒼「やっ……ん…ふぁ…ぁん……お……ねがいだから…おき…て……も……ぼく…らめらよぉ…!!」
ちゅんちゅんちゅん……
蒼「………くすん…僕汚れちゃったよ…ジュン君のばか……全然眠れないし…」
J「ふわぁ~今日は良い夢見たな~何かリアルだったしなー…あれ、何か不機嫌な顔してる…?」
蒼「そりゃさぞかし良い夢だっただろうねぇ…」
ガジガジガジガジガジ
J「わっ…な、いきなりは止めて…寝起きはせめて甘噛みで…」
蒼「こっちのセリフだよ!!ぼく…ぼく……ジュン君がいっつもどんな夢見てるかよく分かったよ!!」
J「えっ…ちょ…いた、痛いから…ってひょっとして昨日のあれ夢じゃなくて……そんな?」
蒼「そうだよ!!もうジュン君の馬鹿、大嫌い!!」
J「ごめん、ごめん本当にごめん!!今日はもう思いっきり噛んでいいから!」
蒼「そうさせてもらうよ!!もう、大嫌い!!大嫌いなんだからぁっ!!」
ガジガジガジガジガジ
J「………」(でも寝たフリしてたらお触り自由なのか…それも良いな……」
蒼(でも…ちょっとだけジュン君の気持ちが分かって嬉しかったかも…)
「おねーちゃん☆一緒に学校行こ♪・・・うわー恥ずかしい・・・でも、ちょっといいかも」
「あー、お姉ちゃんばっかりずるいよー!蒼もアイス食べたいの!・・・恥ずかしすぎる・・・もうちょっとだけ」
「おねーちゃん、起きないと遅刻しちゃうよ。・・・もう!起きないと、ちゅーしちゃうんだから・・・」
「な、なにやってるです蒼星石・・・」
「!!」
蒼「ちょっとジュン君…そんなに出して、そんなに口に入れたら……苦くて辛いよ…」
J「大丈夫大丈夫wwwさーて、お口の中に入れるぞ~」
蒼「やっ…やぁっ…ちょっと待ってそんなの口に入れたら…」
J「だってして欲しいって言ったの蒼星石だし…」
蒼「でもそんなに大きい塊が入るなんて知らなかったし……」
J「はいはい、つべこべ言わない。口開けて」
蒼「んんーっ?!ん…うぅ……」(涙目になって目で訴えかける)
J「はいはい、良いこだから暴れない暴れない。大人しく僕のされるがままにしておいて…」
どうみても歯磨きです。本当にありがとうございました。
校内マラソン大会。
J「ぜひぃ・・ぜひぃ・・帰宅部の、俺には・・げふっ・・つらいぜ・・」
ジュンが8位でゴールした。
この大会は女子5km男子10kmの距離を走るものである。
蒼「あ、お帰り。結構早かったね」
清涼飲料水を飲みながら喋りかけてくる。
J「へっ・・そういう、蒼星石は・・ぜひっ・・女子の部、1位じゃないか・・」
蒼「そりゃ、毎日走ってるし。鍛錬の成果って奴じゃないかな」
J「それも。そうだな・・(俺も頑張ったんだがな」
蒼「まあ、ジュン君が練習しなかったのが悪いよ」
J「いや、でも・・上位7人は空飛んでたり、色々反則・・ぜぇぜぇ・・」
蒼「はいはい、今度から僕と一緒に走る?」
J「げふっ・・そ、それは・・嬉しいな・・ぜひっぜひっ・・」
蒼「もう、息切れすぎ。はい、これどうぞ」
清涼飲料水を差し出す。
J「す、すまないな・・(ごきゅ、ごきゅ)・・っぱぁ、生き返った(´∀`)」
蒼「・・ねぇ」
J「どうした?」
蒼「それ。間接キスだよね・・」
J「ちょちょちょ、そ、それはっ!」
顔が真っ赤になる。
蒼「ふふっ、どうしたの?顔が真っ赤だよ?クスクス」
J「はっ、走った後だから、真っ赤なんだよ(かー遊ばれた」