薔薇っちとげんしけんの仲間達『薔薇っちとげんしけんとの出会い』
現視研部室にて
笹原「暇だな・・・。今日は誰も来ないしもう帰ろうかな・・・。」
ガチャ
笹原「ん?」
薔薇「あ、笹原くん・・・・・ども。あの、ここって現視研・・・・だよね?」
笹原「そうだけど・・・・どうかしたかな?」
薔薇「あの・・・こ・・これ、見てほしいな。」
笹原「原稿?あの、これって・・・。」
薔薇「・・・・・・・見て。」
笹原「は、はあ・・・。(一体何なんだろ・・・・ってえぇっ!?
うわ~~うわ~~うわ~~なんすかこれ!?
エロいよ!
マジエロいよこの漫画!!しかも・・・・・百合だぁ~~~!!)」
薔薇「ど・・・う?」
笹原「あ・・・!うん・・・う、うまいね!同じクラスだけどこんなに絵が
上手いなんて知らなかったよ!(って違ぁ~~~う!言いたい事は
それじゃないだろって頭の中で何喋りまくってるんだ俺~!?)」
薔薇「・・・て・・・れりこてれりこ。あのこれ・・・次の・・コミケの同人誌に使える??」
笹原「へ・・・?!(いやいやいやここは違いますよ!同人誌を作ってるのは
ここじゃなくて漫研ですよ!!)
・・・あ、あの薔薇水晶さん?」
薔薇「何・・・?」
笹原「言い難いんだけど・・・・・これ、現視研じゃなくて漫研がやってるんだけど・・。」
薔薇「~~~~~~~!!!!(//////////////////////)」
バタンッッ
笹原「い・・・・行っちゃった。」
薔薇っちとげんしけんの仲間達『保守だよ』
薔薇「・・・何か・・・ゲームしよ♪」
笹原「メタルギアソリッド3でもする?」
薔薇「良い・・・・センスだ♪」
薔薇「・・保守だよ♪」
薔薇っちの奇妙な日常(スーパーSS」
げんしけん部室
薔薇「・・・・・むぅ~~ん・・」
荻上「・・・・・何やってるんですか、薔薇水晶さん?」
薔薇「・・・JOJOの・・・・51巻のナランチャのポーズ・・。」
荻上「・・・しんどくないですか?」
薔薇「・・・・ちょっと」
薔薇っちとげんしけんの仲間達『日常のヒトコマ』
げんしけん部室
斑目「この世は三次元だけじゃない!!二次元に恋するのもありなのだぁ~~!!」
笹原「言い切りますねぇ~・・・(苦笑)」
咲「なんか、マジで殴りてぇ・・・。」
薔薇「・・・・・そうなんだぁ・・。」
銀「はぁ・・・私も恋がしたいわぁ。」
薔薇「・・・・そうなの?」
銀「そうよぉ・・恋がしたいのぉ。」
薔薇「・・・・だったら・・・二次元・・・だよ♪」
銀「へっ?!」
薔薇「・・・・三次元が駄目・・・・なら二次元♪」
銀「・・・・そ、そぉなの・・」
薔薇「・・・・うん♪」
薔薇っちの奇妙な日常
げんしけん部室
薔薇「ズッタン!ズズッタン!」
笹原「・・・・・何してるの?」
薔薇「・・・JOJO五部でミスタ、ナランチャ・・・フーゴが船の上で踊ったダンス・・・」
笹原「そっか・・・」
薔薇「・・・・うん!」
高坂「けど振り付け、間違ってるよ♪」
薔薇「・・・・ショック!」
薔薇「・・・・そだ!!・・・お・・・教えて下さい・・ふ、振り付け♪」
高坂「良いよー♪」
薔薇「こ・・・・・・高坂真琴っ!・・・君の優しさに敬意を表する♪」
高坂「フーゴ、マンインザミラー戦の後のジョルノへの台詞だね♪」
薔薇「・・・・イグザクトリィ♪」
笹原「ダービー弟っすか(笑)」
・・・・20分後
薔薇「・・・・ズッタン・・・♪」
高坂「うん、それで良いよ♪」
笹原「うわ~~何だか恥じい~(笑)」
ガチャ
咲「ういーっす・・・・・・・・って何やってんのあんた達?」
高坂「ダンスだよ♪」
薔薇「・・・・ダンス♪」
笹原「ダンスっす・・。」
薔薇っちとげんしけんの仲間達『大いなる間違い』
げんしけん部室
薔薇「・・・・この漫画・・・とゲーム・・と雑誌借りる♪・・・・・良い?」
田中「良いと思うよ♪」
薔薇「ディモールト・グラッツェ♪」
薔薇っち帰宅後
斑目「あり?今日高坂に貸すはずだったエロゲー、雑誌に挟んどいたのにねぇぞ?」
田中「・・・・あ。」
薔薇っち自宅
薔薇「・・・今日は色々借りた♪・・あれ?・・・雑誌・・何か挟まってる?」
『僕だけのお姉♪(成人指定)』
薔薇「????・・・・・・!!!!!・・・・・いやん。」
10分後
薔薇「(エロゲを手に取り)・・恥ずかしい・・。けど・・ちょっと・・気になる。
少し・・やるけど、私・・・エッチじゃ・・ない。うん・・・違う・・・。」
翌日、げんしけん部室
斑目「・・・ば、薔薇水晶さぁ~ん?昨日、持って帰った雑誌なんだけど・・・。」
薔薇「・・・・エロゲ・・・ちょと・・・・おもしろかった(///////)」
斑目「え?」
薔薇っちの奇妙な日常
体育館、裏
男子生徒「ば、薔薇水晶さん!」
薔薇「・・・・何?」
男子生徒「薔薇水晶さんの好きなタイプって何かな?」
薔薇「・・・・う~ん・・・近距離パワータイプ・・・クレイジーダイヤモンド♪」
げんしけん部室
薔薇「・・・・って言ったらどっか行っちゃった。」
笹原「そりゃそうだ~~(苦笑)」
薔薇っちとげんしけんの仲間達『認める?認めない?』
げんしけん部室
荻上「・・・・・・(絵を描いている)」
薔薇「・・・・・(絵を描いているのを見ている)」
荻上「・・・・・・・」
薔薇「・・・・・・・」
荻上「・・・・・・何ですか?」
薔薇「・・・・・絵・・上手いね♪」
荻上「・・・はあ・・どうも・・。」
薔薇「・・・・・・荻上さんって・・・オタクが嫌いなんだよね?」
荻上「・・・・・・ええ。キライです、今でも全く好きじゃありません。」
薔薇「・・・・・そうなの?」
荻上「はい。」
薔薇「・・・・・ナルトとサスケならナルトが攻め・・」
荻上「・・・・何を言ってるんですか、サスケが攻めに決まっ・・・!!!」
薔薇「・・・・・・友達♪」
荻上「~~~~!!!」
薔薇っちとげんしけんの仲間達『私の好きな人♪』
銀「ねえ~薔薇水晶、貴女ってどんな男の人が好きなのぉ?
やっぱりカッコイイ男子よねぇ?」
薔薇「・・・・ワムウ、シーザー、ブチャラティ、ラオウ、承太郎、仗助、
アーカードとベルナドット♪」
銀「・・・・・・・・・」
げんしけん部室
薔薇「・・・・って言ったら最近・・・冷たいの・・・シクシク・・・。」
斑目「・・・・・自信は持って良いと思うぞ。」
薔薇っちの奇妙な日常
DIO「な・・・何だ貴様はァァァァー!!??」
薔薇「・・・・・お前は皆を傷つけた・・真紅達・・げんしけんの・・・みんな!!」
DIO「何だ・・・何だこの能力は・・・!止めろ・・・・来るなァァァ!!」
薔薇「・・・・・これが私の・・・・スタンド!・・・相手の精神を・・・・破壊する!」
DIO「うぐおおあああ!?なああにィィッ!!ばかな!
このDIOがこのDIOがァァァァ!!」
薔薇「・・・・お前は・・・私を・・怒らせたっ!」
薔薇「・・・ZZZZ♪♪・・・・へへぇ♪」
笹原「気持ち良さそうに寝てますね~。」
斑目「だな。」
咲「良い夢でも見てるんだろうね。」
薔薇っちとげんしけんの仲間達『俺の名前は・・・!』
げんしけん部室前
薔薇「私のシュルシュル・・・・名前は・・・シュルル・・・リボルバー!!薔薇すいっ・・・ぁ!」
ガシャ
薔薇「・・・・もう一回♪」
笹原「ずっとやってますね、リボルバーオセロット。」
斑目「まだ一回も成功してないけどな。」
薔薇っちとげんしけんの仲間達『俺の名前は・・・!take2』
薔薇「・・・・・私の・・シュルシュル・・・名前は・・・シュルルッ・・・リボルバー・・・」
笹原「良いよ、後もうちょっとだ!」
大野「頑張って!薔薇水晶さん!」
斑目「へえ、やるようになったじゃないか~!」
薔薇「・・・ガチャン・・薔薇水晶っ!・・・できたぁっ♪」
一同「オォ~~~~~♪」
田中「頑張ったねぇ♪」
久我山「や、やるな。」
荻上「・・・凄いのは認めます。」
高坂「かっこいいよ~薔薇水晶さん♪」
咲「ガンアクションね~。あたしにゃ分からんが凄いんじゃない?」
薔薇「・・・・・えへへ♪・・・かっこぃぃ♪」
薔薇っちとげんしけんの仲間達『写メで良くやる事』
教室にて
薔薇「・・・・~~~♪・・・・えへへぇ♪」
銀「ふふぅ~ん?薔薇水晶ぉ、何ケータイ見てにやけてるのぉ、彼氏ぃ?」
薔薇「・・・・見て、私が作った・・・アッガイ♪・・・・綺麗に写真・・・撮れたぁ♪」
銀「へ、へ~・・・そ、そうなのぉ・・・。」
薔薇「・・・・・えへへ・・・・アッガイかわいいよアッガイ♪」