「ストーリー」の最新版変更点
追加された行はこの色になります。
削除された行はこの色になります。
無事、自室にたどりついた。 パソコンを起動させると、外では見られなかった豊かな色彩が視界に飛び込んできた。 OSを読み込んでいる途中の黒色が、読み込んだ後の青が、壁紙を埋めるように連なるアイコンが ネット世界を実感させる。モニターの強い照明に目を細めながら、レベッカ宮本はいつものように心を曇らせた。 「現実のことは、忘れるしかない」 つぶやきは誰にも拾ってもらえなかった。けれど、ときどき思い出したように吐き捨てるのだ。 レベッカ宮本はひとりごとの多い青年だった。 -「FPSで頂点に立って、とっとと神の存在になるしかない(キリッ」 +「FPSで頂点に立って、とっとと神の存在になるしかない」 ゲーム画面の真中の照準に視線を注ぐ。クラン戦をするだけのくたびれた日常。ネットのきらめきのなかで、明日の現実が たわんで見えた。オンラインFPSには大量に課金をする人々が多く存在すると聞く。ただ、レベッカ宮本は、 彼らのことを愚民だとは思わない。愚民の烙印を押すのは、常に、強大な力を持つ運営そのものだった。 レベッカ宮本は、ハードディスクに入れている秘蔵フォルダの中から1本のエロゲーを起動した。 それは、NON-HUMANという生命体との戦いを描くFPSエロゲーだった。既読したページをスキップしながら話を進める。 日本では、いくら働かずに自堕落な毎日を過ごそうとも、刑務所に送られるようなことはない。親の言いつけを 守らなかったからといって、国がでしゃばって子供をしつけるような法もない。どんな極悪人にも人を愛する権利はある。 続き書くの飽きた レベッカ宮本「クソな世の中だぜ」 そうして、一歩、踏み出した。 車輪の下に押し潰されるように、息苦しい社会。 最高の一時である、ネット世界に向けて。 +(Edit by 駄目クマ) ACO - the Multi Gaming Clan は、beckyと愉快な下僕達の集まりです。 さまざまなゲームをVoiceChatを利用しながらプレイしています。
このwikiの更新情報RSS