容器はなにがいいの?

ペットボトル

猿酒を醸すのに特別な容器は必要ありません。ペットボトルで十分です。

ペットボトルは大きく分けて3種類あります。
  • 炭酸飲料用の耐圧ボトル(底部の強度が高く、角の無い形状)
  • 加熱充填用の耐熱ボトル(飲み口が白いもの)
  • 清涼飲料水の普通のボトル(上記以外のもの)

醸し用のボトルは炭酸用がお勧めです。
通常のボトルでは、キャップを緩めておいても内圧によって密閉される可能性があります。(経験者は語る)
炭酸用のボトルにはねじ部に切込みがあるため、そこから圧が抜けていきます。

キャップそのものも必須ではないので、アルミホイルなどで蓋をする場合は関係ないです。

火入れをする場合は耐熱ボトルでないと収縮してしまいます。
ペットボトルの収縮 + イースト発酵で爆発させないためにも必ず耐熱ボトルを使いましょう。
白いものが耐熱ボトルです。上記のように縦の切込みがありません。

タッパー

安価で大容量な容器としては、100円ショップなどのタッパー型密閉容器もあります。薄っぺらなものなら1Lを超える容量のものが100円(税抜)で複数個、爪付きの完全密閉出来るものでも数Lまでのサイズがワンコイン以下で手に入る上に、糖化前のデンプン質など固形材料の投入が容易であったり、多くの場合熱湯消毒が可能であったりするのも魅力的。

一方でガス抜きのために穴あけ加工や、エアロックの接続が必要という一手間も。

ジャグ、ポリタンク

22リットルの大容量!!かなりのゲテモノです。
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こちらは万人にお勧めできるサイズ。保冷性?もあるので酵母にやさしい。

どちらもコックをひねるだけで試飲、澱引きが出来るのが最大のメリット。
常に猿酒を切らせたくない人にお勧め。ずぼらな人にも良いかと。

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最終更新:2021年03月06日 01:43
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