バッチによる自動削除

デフォルトデコーダ無効化 バッチ for Windows 7


X-WORKS.orgさんが公開されている
「圧縮フォルダ無効化 バッチ for Windows 7」を元に
Windows7にデフォルトで搭載されているデコーダを
無効化するバッチを作ってみました。
同梱されてるバイナリ及び、バッチファイルの原形、ファイル構造については
X-WORKS.orgさん製作です。
http://xworks.org/
また、バイナリを含めての公開の許可を頂き、改めて感謝申し上げます。

使用前の注意

このバッチはデフォルトで入っているデコーダを無効化します。
代わりのデコーダを用意せずに使用すると、
動画が再生出来なくなることがあります。
具体的に言うと、
  • DVD Video / Mpeg4-AVC(H.264)
  • DVD Audio / AAC
  • Mpeg4-ASP(旧DivX,Xvid)
  • mp3
(呼称の間違いについてはご容赦下さい)
この4つを無効化することが出来ます。
スラッシュの前後は同じファイルなので同時に無効化されるということです
例.AACを無効化するとDVD Audioも無効化される

DivXH264DecoderやXvid等、
標準のものより高機能だったり使い慣れたものを使いたい
でも使えなくて困っている、という人向けです。

ファイル



使い方

readme.txtと重複しますが
基本的な使い方は
  1. 適当な所に解凍する
  2. disable.batを管理者として実行
  3. 画面の指示に従う

実行時の注意

解凍するのは何処でもいいのですが
バッチファイル実行時のcmd.exeは
実行元が32bitだと、cmd.exeも32bit版が起動されてしまい
x86 or x64の判定を間違い、レジストリに消し漏れが出来てしまいます。
readme.txtには"デスクトップに配置"としていますが
64bitOSで、32bitのファイラ、ランチャ等を使用している人は注意して下さい。
※32bitアプリから64bit版を起動できるようにするソフトもあるようです
参考:BlueWoW

備考

VMware上のWindows7 Pro 64bitにて
動画プレイヤーQonohaでテストし
正常動作を確認しましたが
このバッチの使用に関しての不具合等には一切責任は持てません。
普通は消すことが出来ないレジストリキーを
強制的・自動的に削除出来るバッチです。
動作を理解し、自己責任の下使用して下さい。
最終更新:2011年12月05日 00:29