司法修習生のブログの続き。
幼なじみの結婚式
- 2007-11-03 | 宴
- 一番の幼なじみの結婚式に出席するために福井に。
- この幼なじみ、幼稚園、小学校、中学校、高校とずっと一緒だった。
- 家もすぐ近所だったので、小学校の途中からは毎日一緒に学校に行った。
- 小中は歩き、高校はチャリ。
- よく10年以上も毎日一緒に学校に行ったもんだと思う。
- 今思い返せば、一言も話さずに登校したこともよくあった。
-
- そんな友達の結婚式だったわけだが、
- この友達、式の前にさかんに
- 「はい、誓います」
- という決めゼリフの練習をしている。
- 自分でしっくりこないらしい。
-
- で、本番。
- 「あなたは・・・を誓いますか?」
-
- 「はい!!誓います!!」
-
- めっちゃ気合い入ってるやん。
- 思わず周りの友達はふきだした。
-
-
- そんなこんなで和やかな結婚式だったが、
- 高校卒業以来ぶりの友達もたくさんいて、それまた懐かしかった。
- みんな誰も変わってないなぁなんて話をしていたが、
- みんな少しずつおっさんになってた。
- エレキよりアコギが好きになったとか、
- 商売がらみの話題で盛り上がったりとか。
- 着実に成長してるらしい。
- おれはどうだか。
野球三昧
- 2007-10-27 | 虎(野球)
- 日本人メジャーリーガーが増えて、メジャーリーグを見る機会が増えた。
- そういえば受験前にゲタが松坂の試合見に朝早くウチに来てたなぁ。
- そんなわけで、ワールドシリーズも見れる試合は見ているわけだが、
- やっぱりおもしろい。
- ワールドシリーズ見てると、日本シリーズなんて興味なくなった。
-
-
- ところが・・・・・
- 今日から始まった日本シリーズ。
- めちゃめちゃおもしろかった。
- ダルビッシュはほんとすごい。
- すごいピッチャーになるだろうとは思っていたが、
- ここまでいいピッチャーになるとは。
- 虎キチ的には、最近ドラゴンズはジャイアンツ並みに憎たらしいので、
- もちろん日ハムを応援しているわけだが、じつにおもしろい。
-
-
- そして、明日は朝から松坂の応援をしようかと思っていたんだが、
- 明日は大学野球の早慶戦の日。
- 早稲田7年間過ごしながら何気に野球の早慶戦はじめてです。
-
-
- 野球最高。
NAGASAKI
- 2007-10-21 | その他
- 久しぶりの更新だ。
-
- この間もいろいろありました。
-
- いつかの日記にも書いたけれど、おやじが還暦に。
- それを祝して、家族旅行に。
- 伊豆の贅沢な旅館に泊まってきました。
- まさに贅沢三昧。
- 風呂もよし、ご飯も最高、極楽でした。
-
- なんとか還暦前に試験に合格してよかった。
-
-
- そして、修習地が決定しました。
- 長崎です。
- 九州に行きたかったので、かなり楽しみです。
- しばらく東京離れます。
- よく修習に行った先に居つく人がいるという話を聞くけれど、
- おそらく、間違いなく、東京に帰ってきます。
-
- 11月末までは東京にいるので、満喫三昧したいです。
10月1日
- 2007-10-01 | なんとなく思ったこと
- 10月1日。
- そうテンイチの日。
-
- 今年ももちろん行ってきました。
- と言っても、1食だけですが。
- 2年前の4食連続は、さすがにキツい。
- 年をとってしまったらしい。
-
- 司法試験の合格証書をもらいに法務省へ行きがてら、
- 神楽坂店へ。
- 何気に久しぶりのテンイチだったが、やっぱりうまい。
- 店によっていろいろ味が違うとか何とか言うが、
- それを超越して、とりあえずテンイチたるものうまい。
-
-
- で、話は変わって、「目からウロコ」本に出会った。
- 試験勉強をしているときに、試験が終わったら、くだらん試験用の勉強から離れて、
- いろいろな本を読もうとリストアップしてた。
- で、試験から4,5ヶ月経った今、もちろん全然読んでないんだが、
- この前、研修所の教官が、木谷明先生の「刑事裁判の心」を薦めていた。
- この本も自分のリストにアップされていたのだが、
- どんなことが書かれているかの方向性は何となくわかっていた。
- そして、研修所の教官がこの本を薦めたことにちょっと意外な感じを受けていた。
-
- そういうわけで、ついに読んでみました。
- 刑事裁判の心。
-
- まじ、衝撃的です。
- この本を読んで、衝撃を受ける人は、世間から見たら、ごくごく僅かな数なんだろうが、
- とりあえず、衝撃です。
- すごいの一言。
-
- 恐らく、司法試験の勉強をしていても、刑事裁判の実務を何となくでも、
- 経験していなければ、そんなに衝撃を受けないのかもしれないが、
- 自分は幸運にも、刑事クリニックで、否認事件にずっと携わったことから、
- 刑事裁判の現状をなんとなく肌で感じていた。
- その上で、この本を読むと、衝撃を受ける。
-
- どこが衝撃かを書き出したらキリがないので、それは省略するとして、
- まぁ、こんな裁判官がいるのかと。
- こんな裁判官に出会いたいと。
-
- 久しぶりに、本を読んで衝撃を受けた。
-
-
-
- 刑事裁判の心―事実認定適正化の方策
- 木谷 明
- 法律文化社
研修所説明会
- 2007-09-20 | ロースクール
- 今日は司法研修所の説明会なるものがあったので、行ってきた。
- とりあえず面接じゃあるまいし、スーツはいらないでしょと思い、
- いわゆる普段着で池袋から東武線に乗ろうとすると…
-
-
- 明らかに着慣れていないスーツに身を包んだ人たちがわんさかいる。
- この時点で、スーツを着てくる会だということに気付いた。
- ま、自分はそんなの関係ない感じで、デイリースポーツ買って読んでましたが。
-
-
- 和光市駅からバスに揺られて研修所なる場所に到着。
- けっこう殺風景。
- 「ビギナー」に出てきた研修所のほうがイケてる。
-
-
- 他の合格者がどんな人たちか人間観察をしていると、
- 曲がり角を直角に曲がっている人がたくさんいた。
- 明らかにワセダニアンはマイノリティ。
- 言ってしまえば、浮いてました。
- アロハシャツにハンチング帽の人を見つけたときに、
- 自分もハンチングをかぶってこなくてよかったと思った。
-
-
- そして、研修所の教官の話を聞くたびにガンガン萎えました。
- 何にって、5月の試験以来ぶりの勉強トークに。
- ロースクール卒業して、試験受かったはずなのに、
- またロースクールに舞い戻ってきたかのような錯覚に陥る。
- また勉強が始まる。
-
-
- 生涯勉強だ。
-
-
- そして、一通り話を聞いて、途中退出気味に建物を出ると、
- 門のところにワセダニアンマイノリティ集団がたむろしていた。
- 発見したことは、ワセダニアンでは、私服が多数派だったこと。
-
-
- とりあえず、ちょっとずつ勉強できる身体に戻しましょう。
ボトム祝勝会
- 2007-09-19 | アメフト
- ボトムたちが祝勝会を開いてくれた。
- いや、ボトムズをクロボトムズが祝ってくれた。
- まぁ、そんな細かい話はどうでもいい。
-
- ボトムたちに祝ってもらうために、ここ数年間受験勉強をがんばってきたと言っても
- 過言ではない。
- いや、それは過言か。
-
-
- とりあえず、ハマっ子のクロボトムズの地元、妙蓮寺に来いと言われる。
- 今日は車で迎えに来てくれるらしい。
- 珍しく、時間通りクロボトムが車で颯爽と登場。
- とりあえず、テンション高め。
-
-
- 今日は車であちこち連れまわしてくれるということらしく、
- ひとまずクロボトミの実家で待機する。
- お父様に本物のビール好きが好むらしいビールをいただく。
- 苦味が強く、大変おいしい。
- どうやらボトムズは本物のビール好きらしい。
-
-
- そして、車で川崎近辺では有名らしい、焼肉「北京」に出発。
- なぜか、お母様が運転。
- クロボトムはマジボトム。
-
-
- 焼肉はバカウマ。
- 食いまくり、垂れまくり、すべりまくり。
-
-
- その後、ゲーセン、カラオケ、ボーリングというコースに。
- クロボトムズの定番コースらしい。
- ちなみに、このコース、田舎の高校生だった頃のおれらの定番コース。
- 実に懐かしい。
-
- さすがに定番コースだけあって、移動もスムーズ。
- 誰も通らなさそうな近道をよく知っている。
-
-
- ボーリングはいつも以上に靴がすべるすべる。
- どこかで、靴底に油をつけてきたのか・・・。
- そして、罰ゲームをかけたボーリングで、負けた2人。
-
-
- 正確に言うと、おれと、クロボトムは同点。
- けど、クロボトムさんがどうしてもイヤだ、と言うので、仕方なく。
- おれも、ほんとはこんなものかぶりたくないんですよ…。
- そのあたり、誤解のないように。
-
-
- 激闘を終えたのは、もう夜明け前。
- まさかの徹ボー。
- けど、楽しかった。
-
-
- いつまでも開いていきたいものですね、ボトム会。
報告です
- 2007-09-14 | ロースクール
- 報告です。
- 司法試験に合格しました。
-
- 法務省の発表会場に直接見に行ったのですが、周りのみんながびっくりするくらい、涙が出ました。最近ホント涙もろいです。
- けど、人生初のうれし涙かもしれません。涙、涙でした。
-
- そして、試験である以上、避けて通れないことではあるけれど、仲間たち全員が合格することはできなかったことも事実であり、それはぼく自身もとても悔やしいです。
- けれど、その仲間たちもみんなそれぞれどのような形であれ、この悔しさを晴らし、また活かしてくれることと信じています。ぼく自身も、できることをしていきたいと改めて強く感じました。
-
- これまで、多くの信頼できる先生や、最高の仲間たちと共に勉強してきたからこその今日の結果だと思っています。感謝の言葉以外に見当たりません。
-
- けど、今、スタートラインに立っただけです。
- これからが本番です。
-
-
- -------
- そして、この司法試験なるものについて、今までいろいろ言いたいことはあったけれど、受験生という立場を考えて、受かってから書こうと思ってました。
- そういうわけで、また思うところを書いていこうと思います。
つれづれなるままに
- 2007-09-04 | その他
- 最近、というかここ数年、涙もろくなった。
- 年のせいなのか。
- 高校とか、大学の時は、いつ涙を流したかわからないくらい
- 泣いたことがなかった。
- ところが、最近、映画やスポーツを見てるとよく泣けてくる。
- おじさんになったなぁ。
- この前も、世界陸上の女子マラソンを見てて、泣けた。
- 一マラソンランナーの端くれとして、涙なしには見れなかった。
- ま、最近走っていませんが…。
- 広島の前田が2000本安打を達成したときのスピーチもまた泣けた。
- 前田といい、黒田といい、広島の選手はなんて男臭いんだと。
- 男臭いの大好きです。
- ま、自分は何を隠そう虎キチだけど、広島ファンに悪人はいないというのが持論。
- 広島みたいなチームを心底応援する人とは仲良くなれそうな気がする。
-
-
- まぁ、そんなことはどうでもよくて…
- この夏、あちこちでちょいちょいバイトをしてて、
- 自分の素性を話しづらい感覚を幾度となく味わった。
- ロースクールを卒業してるとか、司法試験受けてるとか、
- もっと言えば、「ワセダ」とか。
- 今までは、わりと同じ境遇の人とばかり付き合ってきたから、
- 感じたことがなかったけれど、
- 世の中から見れば、結構特殊な道を歩んできたのかも。
- 全然関係のない、いわゆる「フツウ」の大学生といろいろ話してると
- 自分を話せない苦しさというか、相手に合わせるしんどさを感じた。
-
- けど、この後、この世界で働くことになれば、また同じような境遇の人の中で
- 生きていくことになるわけであって、この夏にこういう感覚を味わえたことも
- 自分にとってはよかったのでしょう。
-
-
- 先月くらいまでは、試験のことは心の隅にもなかったというか、
- 思い出さなければ忘れてたけれど、
- さすがに9月になって、常に心の隅っこに引っかかっている。
- 日に日に隅から、どんどんでっかくなってきそう。
-
- はやく逃避行に出よう。
いよいよ9月
- 2007-09-04 | その他
- またブログの更新をさぼっているうちに、9月になってしまった。
- このままの日々が続くのも嫌だが、結果を知るのもなんとなく怖い。
- 試験の結果発表って嫌なもんだわ。
-
- そろそろ逃避行に出ます。
ひとり野球
- 2007-08-07 | 虎(野球)
- 今日はひとりで巨人vs.阪神@東京ドームを観戦してきた。
- いつも神宮でバイトしてて、さらに観戦に行くなんて
- どんだけ野球好きなんだと。それもひとりで。
-
- 普段は飲めないビールをたんまり飲みながら、かなり見やすい内野席で
- タイガースを堪能してきた。
-
- 今日は負けてしまったが、いい野球してた。
- 9回に追い上げたときのドームの盛り上がりは尋常じゃなかった。
- まさに地響きだった。やっぱ巨人vs.阪神は盛り上がる。
- 普段は外野で見ることが多いから、周りは虎ファンばかりで、
- それはそれでおもしろいんだが、今日は内野席ということもあって、
- 虎ファンと、巨人ファンが入り混じってて、それもまた楽しかった。
-
-
- 今日の感想。
- やっぱ野球はおもしれぇ。
8月
- 2007-08-01 | ロースクール
- 7月も終わり、8月に。
-
- ◆刑クリ
- 7月31日が締め切りだった、刑クリの上告趣意書作成。
- 最初は全然前が見えなかったけれど、
- なんとか完成。
- あれがベストなのかどうなのかはよくわからないけれど、
- できることはやった感じがする。
- 完成して、最高裁判所に出しに行ったのは、夜9時。
- まぁ余裕があるほうでしょう。
- いままで、地裁の夜間窓口には何度か行ったけれど、
- 最高裁は初めて。
- 建物は異様に立派だが、夜間窓口はなんと変な箱。
- 電話ボックスみたいなところに、投票箱がぽつんと。
-
-
- これまた貴重な体験。
- 中で、先生含めてみんなで写真とってたら警備員に怒られた。
-
-
- ◆法事
- 7月末にじいちゃんの法事があって久しぶりに滋賀県米原のばあちゃんちに
- 行ってきた。
- じいちゃん、ばあちゃんも残りの3人は亡くなってしまったし、
- 米原のばあちゃんも確か83歳くらいだし、健康を心配していたけれど、
- 相変わらずすこぶる元気でよかった。
- 白内障の手術をしたら、視力がめちゃめちゃ回復して、
- いまや老眼鏡すら不要だって言ってた。27歳のおれ、負けてます。
-
- 法事があったので刑クリを1日休んだから、みんなに京菓子の
- あじゃり餅を買って帰ったら、みんなに大好評でした。
- 京都の菓子みやげといったら、八つ橋が有名だけど、
- このあじゃり餅、かなり美味です。自分もお気に入り。
- 京都でお菓子を買う機会があれば、ぜひ。
-
-
- 今までの20数年間の人生で、8月を長いと感じたことはない。
- 気がつけば9月になっちまう。
- 9月13日までの命。
- 早く結果を知りたい気持ちももちろんあるが、怖さのほうがデカイ。
-
20年、命をかけて
- 2007-07-21 | その他
- 今日は朝5時半の電車に乗ってバイト・・・
- 明日も同じ。
- もう寝ないと。
-
- けど、寝る前に。
-
- 言わずと知れた競艇ファンの自分だが、
- 昨日、今日、衝撃的なニュースが。
-
-
- 植木、引退。
-
-
- まぁ、これだけ言っても、ほとんどの人には何も伝わらないと思うけど。
- この植木って選手、まぁすごい選手。艇王と呼ばれてる。
- スター中のスター。
- SGっていう競艇の中でも一番でかいグレード(競馬でいうG1)を10回勝ち、
- これは歴代2位で、さらに、生涯獲得賞金も20億を超えるような選手。
-
- そんな選手が突然引退した。39歳。
- 全盛期からは落ちたのかもしれないけれど、まだまだバリバリできた。
- けど、突然の引退。
-
- ワールドカップの後、中田が突然の引退をしたけれど、
- それよりも今回の植木の引退の方が衝撃的。
-
-
- 植木を語る上で、欠かせないのは、
- この選手、デビューしてまもなく、レース中の事故で、プロペラで顔を切り刻まれ
- 60針以上縫う大怪我をし、生死の間をさまよった。
- けれど、回復し、復帰戦に、事故があったのと同じ競艇場を選んだ。
- 多くの選手は、事故で怪我をした競艇場を走りたがらない。
- けれど、植木はあえて同じ競艇場から再スタートした。
- そこから不死鳥と呼ばれ、その後、SG10冠までいった。
- こんなエピソードもあり、人気も抜群だった。
- だからこそ、突然の引退にみんながびっくりしたわけだが、
- 今日、記者会見で、その引退の真相が語られた。
-
- 「今回の引退は、桐生での事故(89年1月。不死鳥伝説の幕開けとなる顔面を縫う大ケガ)の後、これからどうしようかと考えたときに、桐生のみなさん、そしてお世話になったみなさんのためにも『20年間、命を懸けて走ろう』と決心しました。そしてその20年が来ました……」
-
- だそうだ。
-
-
- 植木は、あのケガに始まって、あのケガで散ったということみたい。
- 最近、ゲタ、Kンドゥなど、競艇ファンを開拓しているけれど、
- 植木がいない競艇は、ぽっかり穴が開いた感じがする。
-
- 植木の話で、一晩飲み明かせるなぁ…
あれやこれや
- 2007-07-19 | なんとなく思ったこと
- 最近ブログの更新が疎かだとあちこちからお叱りをいただいたので…
-
- ◆続・刑クリ
- 以前からやっていた事件の上告趣意書作成。
- 前にも書いたけれど、最高裁に上告できるといっても、日本の刑事裁判では、
- 上告における言い分は極めて限られている。
- いろいろ文句を言いたいことがあっても、上告における言い分にならないものがほとんど。
- なので、この事件もめちゃめちゃ苦しい。
- 話し合って10分もすればすぐ行き詰る。
- 取り組んでいる自分たちですら無理っぽいなぁと感じていた。
- 書いている人が無理っぽいと思っているものが、認められるわけはない。
- ところが不思議なもので、何度か話し合っているうちに、いくつか突破口が見えてくる。
- 恐らく客観的に、第三者が見たら、それは極めて小さな穴で、そこを突いても、
- まぁ無理だろうと感じるだろう。
- ところが、取り組んでいる方は、その小さな突破口が1つ見つかっただけで、
- いけるんじゃないか、と思えてくる。
- 名づけて「刑クリ病」。
- けど、せっかく取り組むからには、少なくとも自分たちは、いける、と信じてやるしかない。
-
-
- ◆アジアカップ
- サッカーアジアカップ。
- 日本は、いつの間にかすごい選手になっていた高原などのおかげで調子よさそう。
- 次のベスト8はオーストラリア。
- 自分は、どうせならオーストラリア、イラン、韓国など、強豪を倒して、優勝してほしい派。
- 中身+結果派。
- Kンドゥは、とりあえず結果さえよければいいらしい。結果派。
- オーストラリアには負けてほしかったと。
- けど、幸か不幸か次はオーストラリア。
- この試合はかなりおもしろいでしょう。
- さらに、予選敗退が濃厚だった、韓国も奇跡的にベスト8に入る。
- タイ、インドネシアなど地元ががんばっていたように見えたこの大会も、
- 結局は強豪勢が順当に残った。
-
-
- ◆バイト
- 神宮球場のバイト。
- この会社は、高校野球も担当しているみたいで、なんと八王子に飛ばされます…。
- 聞いてないよ。
- もちろん断ろうと思えば断れるけど、まぁいいやと思い、返事をしたら、
- なんと集合は朝7時…。
- 聞いてないよ。
-
-
- 最近心が重い。。。
ザンマイ
- 2007-07-12 | その他
- 例の三昧じゃないですよ。
-
- 最近、野球三昧です。
- けど、なぜかヤクルト戦。
-
- 時間が有り余っている&お小遣い稼ぎのためにバイト始めました。
- 神宮球場のスタッフバイト。
- まぁ仕事自体は楽なもん。
- 野球もチラチラ、というよりだいたい見てるし。
-
- きのう、今日はヤクルトvs広島戦。
- 正直、どっちでもいい試合…。
- 阪神ならもちろん阪神応援するし、巨人、中日相手なら、
- 巨人、中日には負けてもらわないと困るからヤクルト応援するけど、
- 広島は…。
-
- まぁそんな感じなんだが、
- 今日は1回から4対3という乱打戦。
- 試合が長引きそうな嫌な予感がプンプンする。
- 両チームとも調子悪いだけあって、ピッチャーがひどすぎる。
- 出てくるピッチャーがボコボコ打たれる。
- おかげで試合が長引く長引く。
- それでも9時半くらいにようやく9回ウラで、広島3点リード。
- やっと仕事が終わりだなと思っていたら、なんと追いつかれる…。
- 最後はヤクルトのサヨナラ勝ちだったが、ホームランが合計12本も出た。
- 意味わからん。仕事が終わったのは、11時15分…。
-
-
- そんな中で、今日はヤクルト応援団の近くにいたんだが、
- ほんとおもしろい人がいっぱいいる。
- 人物観察をしてたら思わず笑える笑える。
-
- その中でも今日のMVPは、応援団の音頭に合わせて、
- 周りの人は手をたたいたり、メガホンたたいたりしている中、
- なんと両手にパペットマペットみたいな人形をつけて、
- その人形の手で、手をたたいていた彼。
- すごく満足そうな表情をしていた。
-
- さらに、その彼の近くにいた別のコアなファンが、その彼に近づいて
- 「ぼくたちアキバ系ヤクルトファンですよね!応援しましょう!」
- って声をかけている…。
-
- まじ笑えた。
-
- 初対面の人に向かって、何を言ってんだと。
- 確かに2人とも間違いなくアキバ系だったが。
- けど、パペットマペットの彼は、人形としか会話できないのか、
- 何も反応しない…。
-
- そして、パペットマペットの彼は、劇的なサヨナラホームランで興奮したのか、
- その自分の様子をインスタントカメラ(写ルンです)でパシャっとやって
- 笑顔を振りまいて帰っていった。
-
-
- いやー、ヤクルトファンはコアだわ…。
-
-
- 明日もまた広島戦か…。
ひさしぶり
- 2007-07-02 | その他
- 先月は1回しかブログを更新せず。
- けど、アクセス数は意外とあることにびっくり。
- がんばって更新しよう。
-
- 最近の生活。
- ある意味規則正しすぎた。
-
- 昔から競艇好きの自分だが、一度やってみたかったことがある。
- 競艇は1開催がだいたい6日間なんだが、この6日間を通い詰める。
- 6日間のうち、最初の4日間が予選で、そのあと準優勝戦、優勝戦…ってあるんだが、
- いままで競艇好きだと言っても、せいぜいデカいレースの後半2日間(だいたい土日)
- に行くくらいだった。
-
- けど、めちゃめちゃ時間がある今、せっかく戸田でデカいレースがあるということで、
- 先週の火曜から日曜まで6日間通い詰めてみた。皆勤賞。
- 毎日同じ時間に戸田に出勤した。
-
- この前のギャンブルツアーでめちゃめちゃ不評だった競艇。
- この汚名を晴らすべく、とりあえず1人ずつ競艇のおもしろさを洗脳することに。
- そのトップバッターはもちろんゲタ。
-
- ゲタはすぐはまるはずだと見込んだ。
-
- その結果…
- 予想以上のはまりっぷり。
- マージャン以上におもしろいと言わしめた。
-
- 6日間通い詰めると、なかなかトータルプラスにするのは難しいし、
- 今回は自分の予想が外れっぱなしだったが、
- ゲタを洗脳できたことに大満足。
-
- 最後の優勝戦はかなり盛り上がったが、
- なんとかおれ、Kンドゥ、Mツイさんなどなどは的中できたけど、
- ゲタは見事に大外し。
- 放心状態。
- 写真撮っておけばよかった…。
-
-
- 帰りの電車でみんなが競艇雑誌見ながら、競艇談義してる姿がなんだかうれしかった。
- 受け入れられたらしい。
-
-
-
- そして、7月に。
- さすがにちょっとまともな生活をしなければ。
- そういうわけで、以前に取り組んでいた刑事事件が上告されたので、
- 再び手伝うことにしてみた。
-
- 裁判って、1審、2審、最高裁って3度チャンスがあることは中学生とかで習うけど、
- 実際は3度目のチャンス(=上告)は極めて厳しい。
- 今回の事件も、おそらくかなり厳しいものになるだろうけど、
- 厳しいからといって何もしなくては、何も変わらない。
- 厳しいものであれ、依頼者のために全力を尽くすしかない。
- そんなことを学ぶ1ヶ月にしたい。
-
-
- 最後はマジメに締めてみた。
大どんでん返し
- 2007-06-15 | その他
- 5月24日に東京を発って以来、3週間ぶりに東京に帰ってきました。
- いやー、いろいろあったあった。
-
- ①タイ旅行(バンコク・アユタヤ)
- 噂には聞いていたが、ゲキ蒸し暑い。
- 空港から一歩外に出たときの空気にはびっくりした。
- けど、うまいものはうまかったし、街の雰囲気は嫌いじゃない。
- アユタヤは不思議だった。
- さらには、人生初のマッサージも体験。
- マッサージとか全く不要の体だが、せっかくタイに来たからにはということで。
- なかなかおもしろかった。
-
- タイ旅行は前の北海道旅行の反省を生かして、トラブルもなく、楽しかった。
- 順調順調。
-
-
- ②母親入院、手術
- タイに行っている間に母親が入院。
- まぁ、行く前から入院することはわかっていたが。
- で、帰ってきた日に手術。
- 日本についてすぐに駆けつけたが、手術が予定よりかなり長引く。
- 親の手術を病室で待つ年齢になったんだなと実感。
- まぁ、大した病気じゃなかったし、すぐに元気になったからよかったが、
- 人生の歩みを一歩進めた感じがした。
-
-
- ③誕生日
- タイに行っている間に、27歳になっちゃいました。
- サプライズを見抜いて怒られる。
- そんな27歳って…。
- どうしましょ。
- 早く独り立ちしないと。
-
-
- ④ギャンブルツアー
- ロースクールの人たちとのギャンブルツアー
- 国内の公営ギャンブルを回りつつ、韓国のカジノを目指すツアー。
- 自分は3日目から合流。合流したのは奈良だったような気がする。
- ワイワイやりつつ、競艇、競輪を楽しむ。
- かなり楽しい。
- 大阪でお好み焼きなども。
- そして、いよいよ韓国に船で渡る前日には、ナントカ温泉のスイートルームにも泊まる。
- 露天風呂からの夜景が最高。
- テンション上がる。
- そして、大阪港からの釜山行きのフェリーに乗ろうとする。
- 空港はきれいなもんだが、船の港はやばい雰囲気。
- すでにコリアンスメルが漂う。
- で、出国しようとすると…。
-
-
-
- なんと止められる。
-
-
-
- 出国できないらしい。パスポートに問題があるらしい。
- 出国手続で追い返される人なんてはじめて見た。
- おっと、自分か。
- まさかまさかの展開。
-
-
- はっきり言えば、自分の認識不足というか不注意というか。
- けどあまりにも不便すぎることから一つの決断をする。
-
-
- そういうわけで、なんとなんと韓国に渡れず。
- まさに大どんでん返し。
-
-
- 旅には波乱がつきものだが、よくこうも続くものだ。
-
-
-
- そして、今日韓国から帰ってきた、ゲタ、Iカワ、リ氏と大阪で再会し、
- おみやげをいただく。プライスレス。
-
- 自分は一足先に飛行機でなつかしの東京へ帰ってきた。
-
以下略
最終更新:2008年06月19日 14:23