性別 |
女 |
年齢 |
16 |
出身 |
砂漠エリア・デリープリューン |
所属 |
レジスタンス |
人物
初登場は第1話。
砂漠エリアの
デリープリューン出身のボーイッシュな少女。
荒野エリアでミュラ、
佐藤花蓮と邂逅し、彼女らと共にレジスタンスを結成する。
街を統治する貴族の家に生まれ育ったのだが、気が強く「お嬢様」のイメージとは打って変わってがさつな性格(所謂「だぜっ子」)。
ゴッディア軍の襲撃によって家と家族、また故郷を失い、彼女のゴッディアへの反抗のきっかけとなる。
愛用している剣は婚約者の、被っている帽子は母親の形見である。帽子に関しては精神的に重要なものであるらしく、頭からなくなると大幅にパワーダウンし戦えなくなってしまう。
戦闘においては、身軽さを利用したスピード重視の戦い方をする。その剣さばきの速さたるや、斬られた敵は死んだことに気がつかないほど。
必殺技はすさまじい速さで敵を切りつける「百本霧」。
第6話『近衛兵No.6 破壊の執行者セクサー』にて近衛兵セクサーの攻撃により重傷を負い、以後消息を絶つ。
レジスタンスとの関係
荒野エリアレジスタンスを結成した三人の中では唯一の前衛で、他の二名から重く信頼を置かれていた。
ミュラによれば、「例えどんなに離れていようとも、持ち前の素早さで大地を駆け、仲間のピンチに駆け付けて助太刀をしてくれるのが彼女」だという。
二人と合流する以前に他のエリアのレジスタンスに加担していた時期もあったが、女であることを理由に雑用を任されていた。
みゆの行方が分からなくなってから、彼女の剣だけは形見としてレジスタンス一行が持ち出してきていた。
花蓮は「この剣も、ここで燻っているよりは、ゴッディアの戦いの為に役立ちたい」のではないかと考え、これを
ある人物に託すことを決意する。
読者から見た姫龍みゆ
事実上、最初の犠牲者である不遇なキャラクターであるにもかかわらず(それゆえ?)、読者の間ではいまだに存在感がある。
それには
誰かの存在が深く関係しているようである。
本編レジスタンスの間では死んだことになっているのだが、作者は「姫龍みゆ」を「死亡」でなく「消息不明」として扱っており、明確な死亡描写もされていない。再登場する可能性は無きにしも非ずではないだろうか?期待してもいいんだぜ。
補足など
- 一人称は普段は「私」、本気を出すと「俺」。「俺を舐めるな」は、作中の名台詞の一つ。
- 公式美人設定。
- Aカップ(これも公式設定)。言うまでもなく女性キャラクターの中で最小である。読者の間ではさんざんネタにされている。
- 彼女の婚約者(時守)は、顔が濃いらしい。
- 「男装が得意だが滅多に披露しない」という裏設定のようなものがある。今のところ一度も使われていない……?
関連項目
最終更新:2012年08月27日 05:31