概要
(斗:Militar Korrektur Ausschus = M.K.A.)
1944年7月12日
、
エントリヒ帝国の首都ニーベルンゲの南西に位置する衛星都市『ライールブルク』にて、
グライヒヴィッツ前内務大臣を筆頭とする国防軍参謀本部内のクーデターによって生まれた急進派組織。
“M.K.A.”または“軍正”の略称を名乗っているものの、黒く塗り替えたエントリヒ国旗のイメージが強いために“
黒旗
”の俗称が定着した。
「世界の秩序を乱す存在を根絶する」という思想のもと、正規軍から独立してGと戦う傍らで、
国内外問わず条件に当てはまる
特定MAIDの徹底的な排斥運動を行う。
ただしMAIDであれば誰彼構わず襲うわけではなく
、組織内で模範的とされているMAID
(*1)
ならばむしろ賞賛さえする。
また実際の活動内容はデモ行進や街頭演説、帝都ニーベルンゲでの破壊活動や各国への抗議運動などが主であり、
国内外のMAIDに対する大々的な攻撃はごく少数
。大半はグレートウォールでの戦力不足から、共闘せざるを得ない状況にある。
【構成員】
最初期は旧国防陸軍参謀本部の軍人が半数を占めていたが、
1944年7月上旬に行われたエントリヒ皇帝の演説の「MAIDを不幸にする者にジークを愛する資格など無い」
というフレーズに逆上した一部の元皇帝派の親衛隊員が「非国民が皇帝陛下をそそのかした」という主張と共に続々と流入。
また、
多方面の利権絡みによる便乗
が少なからず発生した事で、組織の意義は結成当初にして既に形骸化。
ジークフリートを教祖として崇める新興宗教
(*2)
のような側面を多分に含む一方で、
Gへの旧来の兵器による対抗を周囲に強要する奇妙な団体へと成り果てた。
1945年現在においては義勇軍などをはじめとする、民間の協力者も増大しつつある。
ただし戦意喪失を警戒してか、彼らに対してはMAIDがどのような存在であるかを教えていない。
【規模】
半年足らずで鎮圧され、離反や脱走が相次いだこともあってその数を大きく減らした。
しかし、1945年2月の
アルトメリア支部結成を機に大規模な支援を受けており、現在も多数の残党が活動中。皇室親衛隊は未だに戒厳令を布いている。
項目右二つの数値はアルトメリア支部や民間の協力者(義勇軍など)も含まれ
、1945年現在においては世界規模で水面下の活動を行っているとされている。
|
1944年7月時点 |
1944末期時点 |
アルトメリア支部結成当初 |
現在 |
| 人数 |
約18000 |
約480 |
約470000 |
推定600000以上 |
| 航空機 |
約110 |
約6 |
約720 |
約1200 |
| 戦車 |
約180 |
約10 |
約1200 |
約1800 |
組織人員
(追加自由)
人間
(階級順)
MAID
(自由)
関連項目
黒旗用語一覧 - 同組織内で使用される専門用語
下部組織および提携組織
外部との関連
- エントリヒ帝国皇室親衛隊
- 皇帝派 - ※演説後も皇帝側に残った人間を中心として、ジークフリートを巡って深刻な利害関係に
- 宰相派 - ※他国支配を視野に入れた軍拡路線として非難した為に正面衝突状態
- エメリンスキー旅団 - ※相互利用関係。金と引き換えに情報や物資の横流しをさせている。が、協調関係ではない
- その他 - ※様々な関係を結んでいる
- 秘密警察 - ※一部職員と極秘裏に内通、情報交換