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闇人について

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闇人



闇霊に乗り移られた死体が変異した、人間とは全く異なる存在。
人間を遥かに凌駕する知性と能力を持ち(知性については本編でそうと感じることはない)、
言葉で惑わし攻撃を繰り出してくる(特に惑わされはしないのだが)。
本来、光を激しく嫌う体質だが人間の体をシェルター代わりにし、光への耐性をある程度獲得している。

闇人零式(人型)
もっとも出現数の多いのが彼ら。
人の死体に闇霊が「憑依」したもの。
取り付かれた死体の生前の記憶や人格が色濃く反映される。
武器を持っていないと平手打ちで対抗してくるが食らうと出血する どんだけ強いんだ
(写真:上)

闇人甲式
男性の闇人が戦闘能力を高めるために肉体を再構築した姿。
零式より知能が低く、ほぼ本能的に行動している。
大きな頭部が下半身になっており、さらにその下に生えた大きな四本の指のようなものが足になっている。
その異様な姿は見るものを嫌悪させる。
正面からの攻撃を無効化するほか、周囲を闇に包む能力を備えている。
意外と、背面からの攻撃以外受け付けないと思われている事が多いが
側面からの攻撃は受け付けるので、必ずしも背後を取ろうとする必要はない。
闇人甲「型」でなく、正しくは甲「式」である。

闇人乙式
女性の闇人が戦闘能力を高めるために肉体を再構築した姿。
甲式と同じく知能が零式より低い。
頭が大きくなっており、両腕が大きな鳥の脚の様になっている。四つん這いで移動する。
その昆布巻きのような姿はもれなく人々を恐れ慄かせるほどおぞましい(気色悪い)。
移動速度が早く、甲式と同じく正面からの攻撃を無効化することができる(もちろん横、後ろからの攻撃は可)。
甲式と同様、正しくは乙「式」である。無印の頭脳屍人(ぶれいん)より浸透してないと思う。
(写真:下)

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