Gainerまとめ
Gainerの本を買って、 http://www.9-ten.com/bookdata/2019.php まとめました。
■フィジカルコンピューティングの構成要素
- センサ → 光センサ、圧力センサとか(外界の情報を取得するもの)
- アクチュエータ → LED、モータとか(外界に働きかけるもの)
- プロセッサ → マイコンとか(処理をするもの)
■プロセッサ
- マイコン
→スタンドアロンで動作可能。
→プログラムが難しい。メモリなどの制限が厳しい。
→プログラムが難しい。メモリなどの制限が厳しい。
- マイコン+パソコン
→大きな処理ができる。
→マイコンとパソコンの間のやり取りを自分で決める必要がある。
→マイコンとパソコンの両方のプログラムが必要。
→マイコンとパソコンの間のやり取りを自分で決める必要がある。
→マイコンとパソコンの両方のプログラムが必要。
- I/Oモジュール+パソコン
→パソコンのプログラムだけでOK。手軽。
→スタンドアロンが難しい。
→スタンドアロンが難しい。
■ツールキット
- WiringとArduino
→マイコンだけでの難しさを回避。マイコン+パソコンでもできる。
- phidgetsとGainer
→I/Oモジュール+パソコンの方式
→スタンドアロンが難しい。
→phidgetsはセンサが加工済みなので高いらしい。
→スタンドアロンが難しい。
→phidgetsはセンサが加工済みなので高いらしい。
将来性を考えると、安価でスタンドアロン可能なArduinoがいいかな。
手軽に作っちゃいたかったら、Gainerって感じ。
手軽に作っちゃいたかったら、Gainerって感じ。
■センサ
- 光センサ
→明るさを測る。
→100円~
→100円~
- 圧力センサ
→圧力を測る
→2500円~
→2500円~
- 曲げセンサ
→棒状のセンサで、曲がり具合を検知。
→2500円~
→2500円~
- 赤外線センサ
→センサと対象物の距離を計測
→1800円~
→1800円~
- 圧電スピーカ
→振動や衝撃を検出
→100円~
→100円~
- フォトリフレクタ
→白黒の色判定。応用すると移動方向の検知も可能
→300円~
→300円~
- 焦電センサ
→人が動いたかを検出する。(動くことで生じる赤外線の変化を検知)
→1000円~
→1000円~
- 加速度センサ
→加速度を計測。Wiiのコントローラーのように傾きや動きを計測できる。
→1000円~
→1000円~
光センサ安いなぁ。
■アクチュエータ
- LED
→光る。
→50円~(フルカラーだと300円~)
→50円~(フルカラーだと300円~)
- ACソレノイド
→駆動をコントロール。たとえば、扇風機のスイッチをオン・オフするとか。
→1500円~
→1500円~
- 振動モータ
→振動する
→500円~
→500円~
- バイオメタル
→人間の筋肉と同じように収縮する。ゆっくりした動きができる。
→1000円~
→1000円~
- DCモーター
→モーター。回転数や回転方向をコントロールできる。
→3500円~
→3500円~
■参考システム
- ゲイナーカイダン
→http://gainer.cc/Exhibition/GainerKaidan
→Ganinerとレーザーモジュールと光センサを使って、階段を登り降りする人を検知。それによって音を鳴らす。
→Ganinerとレーザーモジュールと光センサを使って、階段を登り降りする人を検知。それによって音を鳴らす。
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