ゼルダの伝説 時のオカリナ

「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ゼルダの伝説 時のオカリナ」(2006/12/10 (日) 09:09:01) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

<dl> <dt><strong>ゼルダの伝説 時のオカリナ</strong></dt> <dt>&gt;&gt;8-334,&gt;&gt;要約スレ1-730</dt> <dd> <hr></dd> <dt><a href="menu:334">334</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:22 ID:ePopkEM/</font></dt> <dd> 冒険の舞台となる世界ハイラルは力・知恵・勇気の三人の女神によって創造されたという。<br> そしてその神の力を宿した黄金の聖三角「トライフォース」がハイラルのいずこの聖地に<br> 眠っており、触れた者のいかなる望みもかなえるのだ、と伝説にうたわれていた。<br> そして盗賊王ガノンドロフがトライフォースに目をつけたことを発端とし、物語は始まる。<br> <br> 子供のままで大人にならず、また各自がパートナーとなる妖精を持つ森の民コキリ族。<br> その中にただ一人、妖精を持たないリンクという少年がいた。<br> そんなリンクの元についに妖精・ナビィがやって来た朝、彼の冒険が始まった。<br> ガノンドロフの呪いにより死に瀕した森の精霊(神木)から、聖地への鍵となる<br> 精霊石を託され森の外の世界へ旅立つことになる。<br> <br> 森の精の言葉に従いハイラル城で神に選ばれし姫「ゼルダ」と出会ったリンク。<br> 夢のお告げにより既にハイラルに迫るガノンドロフの魔手を察していたゼルダは、<br> 聖地への扉は時の神殿に存在し、その「時の扉」を開く鍵はリンクの森の精霊石と<br> 残る二つの精霊石、そして王家の秘宝「時のオカリナ」であると告げ、同時に他の<br> 二つの精霊石をガノンドロフよりも先に集めるよう依頼する。<br> 恭順を装って国王に近づいたガノンドロフは密かに聖地への道を探っていたのだが、<br> 王はゼルダの夢のお告げを聞き入れてくれないというのだ。<br> 頼れる者が他にいない以上、先手を打って聖地へ到達しトライフォースの力を以って<br> ガノンドロフを打ち倒すしかない。<br> ゼルダが時間を稼ぐ間に、リンクは残りの精霊石を集めることになった。<br> <br> <br> <a name="a335"></a></dd> <dt><a href="menu:335">335</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:25 ID:ePopkEM/</font></dt> <dd><br> ガノンドロフの魔物を打ち倒し他の種族の信頼と協力を得て、三つの精霊石が揃った。<br> 一路ゼルダの元へ向かうリンクだったが、奇しくもガノンドロフの強襲を逃れるゼルダと<br> すれ違うことになってしまう。<br> ゼルダの行方を問うガノンドロフ。黙って剣を抜くリンク。緊張が走る。<br> 「俺様と戦うというのか?いい度胸だ、気に入ったぞ小僧…」<br> ガノンドロフは事も無げにリンクを吹き飛ばすとゼルダを追って走り去った。<br> <br> 身を隠したゼルダの消息は判らないが、少なくともここで引き下がるわけには行かない。すれ違いざまに託された時のオカリナに込められたゼルダの思念を読み取ったリンクは<br> 時の神殿に赴き、精霊石とオカリナの力で時の扉を開く。<br> しかし時の扉の先には聖地など無く、一本の剣が台座に安置してあるだけであった。<br> ナビィによると、これが伝説の退魔の聖剣「マスターソード」であるという。<br> マスターソードを台座から抜き放つリンクだったが、それと同時に意識が遠のいていく。<br> 薄れゆく意識の中でガノンドロフの嘲笑が木霊する。<br> <br> リンクが再び目を覚ますと、そこは見たこともない場所だった。<br> 現れた謎の老人に促されリンクが自分の姿を確認すると、そこには成長した青年の姿が…<br> 老人の話すところによると、あのマスターソードこそが聖地への最後の鍵だったらしい。<br> そしてマスターソードは心悪しきものには絶対に抜くことができない聖剣。<br> しかしリンクがマスターソードを得るにはまだ幼すぎたため、その魂と肉体が七年もの間<br> 聖地に封印されてしまったというのだ。<br> その間にガノンドロフはまんまと聖地に侵入しトライフォースを手にしてしまった。<br> 七年後のハイラルはトライフォースの力で魔王となったガノンドロフが支配する世界…<br> <br> <br> <a name="a336"></a></dd> <dt><a href="menu:336">336</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:27 ID:Om5HSGBE</font></dt> <dd>しかし、老人はまだ希望があると言う。<br> 古の血を引く者達が賢者として目覚め、六人の賢者が揃えば魔王を封印することも<br> 可能である、と。<br> そして太古に時の神殿を建てたその老人ラウルもまた賢者の一人であった。<br> 残る五人の賢者を求め、時の勇者リンクはマスターソードを手に7年後の神殿に降り立つ。<br> <br> 神殿から立ち去ろうとしたその時リンクの前に謎の青年が現れる。<br> 彼はシークと名乗り、王家を影から守護するシーカー族の末裔だと語った。<br> 以後、賢者を求めて東奔西走するリンクの前にシークは幾度となく現れては手を貸す。<br> また、賢者を探すうちにリンクが森に迷い込んだハイラル人であり、宿命を感じた<br> 森の精によりコキリ族として育てられてきたことも判明する。<br> そして少年時代にリンクと深く関わった者達が次々と賢者として目覚めていく。<br> ラウルがそうであるように賢者は神殿の中で外界と隔絶されたまま、神殿の守護者<br> として永久に生きていくことになる。<br> <br> <br> 冒険の果てについに六人の賢者が目覚めた。<br> しかしラウルによると時の神殿にリンクを待つ者がいるらしい。<br> 果たして神殿の中でリンク待っていたのはシークであった。<br> 魔王ガノンドロフとの最終決戦の前に、シーカー族に伝わるトライフォースの影の伝説<br> をリンクに聞いてもらいたい、と。<br> <br> <br> <a name="a337"></a></dd> <dt><a href="menu:337">337</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:28 ID:cciF5Tzr</font></dt> <dd> トライフォースは力・知恵・勇気の三つの要素から成り立つ。<br> トライフォースに触れた者がその三つを兼ね備えれば、全てを超える神の力を得る。<br> しかしその資格無き者ならばトライフォースは三つに砕け散るだろう。<br> あとに残るはその者が信じる心のみ。<br> 完全なる力を望むなら失われた二つの力を奪い、取り戻すべし。<br> そして失われた二つの力は新たに神に選ばれた者の手に宿るであろう。<br> <br> シークは話を続ける。<br> 七年前のあの日、確かに伝説は現実のものとなった。<br> ガノンドロフがトライフォースに触れたとき、その手に残ったものは力のトライフォースだけだったのだ。<br> そして力のトライフォースを用いて魔王となってからも、彼の野望が尽きることはなく<br> 完全な力を求めて残る二つを探していたのだという。<br> 「残る二つのトライフォース…すなわち勇気のトライフォースは君の手に宿っている」<br> 「そして残る知恵のトライフォースの持ち主…七人目の賢者にして、賢者たちの長…」<br> シークの手にトライフォースの紋章が眩しく輝く。<br> 閃光が収まりリンクの前に現れたのは、七年のときを経て成長したゼルダであった。<br> <br> 魔王の追跡を逃れるためとはいえ、今まで正体を偽って接してきたことを詫びるゼルダ。<br> マスターソードがリンクを聖地に封印するという予測外の事態が起こったあと、<br> 彼女はリンクの帰還だけを信じて七年間逃げ続けていたのだという。<br> そして全ての賢者の力が揃った今、魔王の力を打ち破る「光の矢」がリンクに授けられた。<br> <br> <br> <a name="a338"></a></dd> <dt><a href="menu:338">338</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:30 ID:ePopkEM/</font></dt> <dd> 突如その時、神殿を地震が襲ったかと思うとゼルダの体が結界に包まれた。<br> 今までリンクを泳がせていた甲斐がと合ったと、うそぶくガノンドロフの声が響く。<br> ゼルダは虚空へと消え去り、残されたリンクはガノンドロフの本拠地へ急ぐのだった。<br> <br> 六賢者の力でガノン城への道を切り開き、最上階のガノンドロフの元に到達したリンク。<br> そこには、さらわれたゼルダも閉じ込められていた。<br> 「貴様らには過ぎた玩具だ…返してもらうぞ!」<br> 力・知恵・勇気のトライフォースの継承者三人が一同に会し、それぞれが共鳴する。<br> ついに時の勇者リンクと魔王ガノンドロフの戦いが始まった。<br> <br> マスターソードと光の矢、そして勇気のトライフォースの前にガノンドロフは倒れた。<br> しかしガノンドロフは最後のあがきで城を崩壊させ、二人を道連れにしようとする。<br> 無事脱出したリンクとゼルダだったがそれもつかの間、瓦礫の下から飛び出した<br> ガノンドロフがトライフォースの力を暴走させ、巨大な怪物「ガノン」へと変貌する。<br> <br> マスターソードを弾き飛ばされるなど苦戦はしたが、リンクの攻撃の前に倒れるガノン。<br> そしてゼルダ達賢者の力により、魔王は永久の闇の彼方へと封印された。<br> 「いつの日かこの封印が解けたとき、貴様らの一族を根絶やしにしてくれる!」<br> 「我が手に、力のトライフォースある限り…」という言葉を残して。<br> <br> <br> <a name="a339"></a></dd> <dt><a href="menu:339">339</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:33 ID:cciF5Tzr</font></dt> <dd>立ち尽くすリンクに対しゼルダは言う。<br> 己の未熟さを省みず聖地を制御しようとし、この戦いにあなたを巻き込んでしまったこと、<br> それらは全て自分の過ちであると。<br> そして今こそ、その過ちを正さなければならないのだと。<br> 時の扉を閉ざし、聖地とマスターソードを再び眠りにつかせ…しかしその際に時を旅する<br> 手段も失われてしまう。<br> だから時のオカリナを用いて、賢者の最後の力でリンクを七年前の時代に戻そうというのだ。<br> 少し迷いながらオカリナを手渡すリンク。同じく迷いつつ受け取るゼルダ。<br> 「ありがとうリンク…さようなら…」<br> 失われた時(空白の七年間)を取り戻すため、リンクは時をさかのぼる。<br> <br> 少年時代のリンクが、光とともにマスターソードの台座の前に降り立つ。<br> すると、リンクの前から相棒の妖精ナビィがいずこかへと飛び去った。<br> 全てから解き放たれたリンクはマスターソードに背を向け、歩き出す。<br> <br> <br> その後、ハイラル城の中庭で窓を覗き込むゼルダの前に現れるリンク。<br> ゲーム序盤での出会いと全く同じ形で再びめぐり会う二人。<br> <br> <br>        ゼルダの伝説~時のオカリナ~the end <hr></dd> </dl> <dl> <dt><a href="menu:730">730</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2006/02/07(火) 23:45:00 ID:6c6t2dgw</font></dt> <dd>時のオカリナ<br> 悪党ガノンドロフからハイラルを救う勇者としてゼルダ姫に呼ばれたリンクだったが、<br> まだ少年で未熟すぎたため、悪を討つ剣マスターソードを抜いた瞬間に封印されてしまう。<br> しかもトライフォースの欠片を手にしたガノンドロフによりハイラルは暗黒の世界になってしまう。<br> 時が過ぎて青年になったリンクは復活。リンクは時間を戻せるオカリナを使って少年時代と青年時代を行き来し、<br> 隠れていたゼルダ姫や6賢者(全て少年時代の知人)を助け、協力してガノンドロフを倒す。<br> <br> ムジュラの仮面<br> 旅に出たリンクが迷い込んだ世界では、強い魔力を持つムジュラの仮面を手にした<br> 小鬼スタルキッドにより、あと3日で月が落下して滅亡しようとしていた。<br> リンクは時のオカリナで何度も滅亡前の3日間を過ごし、各地に眠る巨人たちを解放していく。<br> 4人の巨人たちによって月が支えられ、リンクはスタルキッドを倒して仮面から解放する。<br> (仮面を全て集めている場合)仮面が集まって鬼神の面に変化、リンクは青年姿に。<br> 月へと乗り込み、ムジュラの仮面に宿る悪魔を倒す。<br> <br></dd> </dl>
<dl> <dt><strong>ゼルダの伝説 時のオカリナ</strong></dt> <dt>&gt;&gt;8-334~339,&gt;&gt;要約スレ1-730</dt> <dd> <hr></dd> <dt><a href="menu:334">334</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:22ID:ePopkEM/</font></dt> <dd> 冒険の舞台となる世界ハイラルは力・知恵・勇気の三人の女神によって創造されたという。<br> そしてその神の力を宿した黄金の聖三角「トライフォース」がハイラルのいずこの聖地に<br> 眠っており、触れた者のいかなる望みもかなえるのだ、と伝説にうたわれていた。<br> そして盗賊王ガノンドロフがトライフォースに目をつけたことを発端とし、物語は始まる。<br> <br> 子供のままで大人にならず、また各自がパートナーとなる妖精を持つ森の民コキリ族。<br> その中にただ一人、妖精を持たないリンクという少年がいた。<br> そんなリンクの元についに妖精・ナビィがやって来た朝、彼の冒険が始まった。<br> ガノンドロフの呪いにより死に瀕した森の精霊(神木)から、聖地への鍵となる<br> 精霊石を託され森の外の世界へ旅立つことになる。<br> <br> 森の精の言葉に従いハイラル城で神に選ばれし姫「ゼルダ」と出会ったリンク。<br> 夢のお告げにより既にハイラルに迫るガノンドロフの魔手を察していたゼルダは、<br> 聖地への扉は時の神殿に存在し、その「時の扉」を開く鍵はリンクの森の精霊石と<br> 残る二つの精霊石、そして王家の秘宝「時のオカリナ」であると告げ、同時に他の<br> 二つの精霊石をガノンドロフよりも先に集めるよう依頼する。<br> 恭順を装って国王に近づいたガノンドロフは密かに聖地への道を探っていたのだが、<br> 王はゼルダの夢のお告げを聞き入れてくれないというのだ。<br> 頼れる者が他にいない以上、先手を打って聖地へ到達しトライフォースの力を以って<br> ガノンドロフを打ち倒すしかない。<br> ゼルダが時間を稼ぐ間に、リンクは残りの精霊石を集めることになった。<br> <br> <br> <a name="a335"></a></dd> <dt><a href="menu:335">335</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:25ID:ePopkEM/</font></dt> <dd><br> ガノンドロフの魔物を打ち倒し他の種族の信頼と協力を得て、三つの精霊石が揃った。<br> 一路ゼルダの元へ向かうリンクだったが、奇しくもガノンドロフの強襲を逃れるゼルダと<br> すれ違うことになってしまう。<br> ゼルダの行方を問うガノンドロフ。黙って剣を抜くリンク。緊張が走る。<br> 「俺様と戦うというのか?いい度胸だ、気に入ったぞ小僧…」<br> ガノンドロフは事も無げにリンクを吹き飛ばすとゼルダを追って走り去った。<br> <br> 身を隠したゼルダの消息は判らないが、少なくともここで引き下がるわけには行かない。すれ違いざまに託された時のオカリナに込められたゼルダの思念を読み取ったリンクは<br> 時の神殿に赴き、精霊石とオカリナの力で時の扉を開く。<br> しかし時の扉の先には聖地など無く、一本の剣が台座に安置してあるだけであった。<br> ナビィによると、これが伝説の退魔の聖剣「マスターソード」であるという。<br> マスターソードを台座から抜き放つリンクだったが、それと同時に意識が遠のいていく。<br> 薄れゆく意識の中でガノンドロフの嘲笑が木霊する。<br> <br> リンクが再び目を覚ますと、そこは見たこともない場所だった。<br> 現れた謎の老人に促されリンクが自分の姿を確認すると、そこには成長した青年の姿が…<br> 老人の話すところによると、あのマスターソードこそが聖地への最後の鍵だったらしい。<br> そしてマスターソードは心悪しきものには絶対に抜くことができない聖剣。<br> しかしリンクがマスターソードを得るにはまだ幼すぎたため、その魂と肉体が七年もの間<br> 聖地に封印されてしまったというのだ。<br> その間にガノンドロフはまんまと聖地に侵入しトライフォースを手にしてしまった。<br> 七年後のハイラルはトライフォースの力で魔王となったガノンドロフが支配する世界…<br> <br> <br> <a name="a336"></a></dd> <dt><a href="menu:336">336</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:27ID:Om5HSGBE</font></dt> <dd>しかし、老人はまだ希望があると言う。<br> 古の血を引く者達が賢者として目覚め、六人の賢者が揃えば魔王を封印することも<br> 可能である、と。<br> そして太古に時の神殿を建てたその老人ラウルもまた賢者の一人であった。<br> 残る五人の賢者を求め、時の勇者リンクはマスターソードを手に7年後の神殿に降り立つ。<br> <br> 神殿から立ち去ろうとしたその時リンクの前に謎の青年が現れる。<br> 彼はシークと名乗り、王家を影から守護するシーカー族の末裔だと語った。<br> 以後、賢者を求めて東奔西走するリンクの前にシークは幾度となく現れては手を貸す。<br> また、賢者を探すうちにリンクが森に迷い込んだハイラル人であり、宿命を感じた<br> 森の精によりコキリ族として育てられてきたことも判明する。<br> そして少年時代にリンクと深く関わった者達が次々と賢者として目覚めていく。<br> ラウルがそうであるように賢者は神殿の中で外界と隔絶されたまま、神殿の守護者<br> として永久に生きていくことになる。<br> <br> <br> 冒険の果てについに六人の賢者が目覚めた。<br> しかしラウルによると時の神殿にリンクを待つ者がいるらしい。<br> 果たして神殿の中でリンク待っていたのはシークであった。<br> 魔王ガノンドロフとの最終決戦の前に、シーカー族に伝わるトライフォースの影の伝説<br> をリンクに聞いてもらいたい、と。<br> <br> <br> <a name="a337"></a></dd> <dt><a href="menu:337">337</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:28ID:cciF5Tzr</font></dt> <dd> トライフォースは力・知恵・勇気の三つの要素から成り立つ。<br> トライフォースに触れた者がその三つを兼ね備えれば、全てを超える神の力を得る。<br> しかしその資格無き者ならばトライフォースは三つに砕け散るだろう。<br> あとに残るはその者が信じる心のみ。<br> 完全なる力を望むなら失われた二つの力を奪い、取り戻すべし。<br> そして失われた二つの力は新たに神に選ばれた者の手に宿るであろう。<br> <br> シークは話を続ける。<br> 七年前のあの日、確かに伝説は現実のものとなった。<br> ガノンドロフがトライフォースに触れたとき、その手に残ったものは力のトライフォースだけだったのだ。<br> そして力のトライフォースを用いて魔王となってからも、彼の野望が尽きることはなく<br> 完全な力を求めて残る二つを探していたのだという。<br> 「残る二つのトライフォース…すなわち勇気のトライフォースは君の手に宿っている」<br> 「そして残る知恵のトライフォースの持ち主…七人目の賢者にして、賢者たちの長…」<br> シークの手にトライフォースの紋章が眩しく輝く。<br> 閃光が収まりリンクの前に現れたのは、七年のときを経て成長したゼルダであった。<br> <br> 魔王の追跡を逃れるためとはいえ、今まで正体を偽って接してきたことを詫びるゼルダ。<br> マスターソードがリンクを聖地に封印するという予測外の事態が起こったあと、<br> 彼女はリンクの帰還だけを信じて七年間逃げ続けていたのだという。<br> そして全ての賢者の力が揃った今、魔王の力を打ち破る「光の矢」がリンクに授けられた。<br> <br> <br> <a name="a338"></a></dd> <dt><a href="menu:338">338</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:30ID:ePopkEM/</font></dt> <dd> 突如その時、神殿を地震が襲ったかと思うとゼルダの体が結界に包まれた。<br> 今までリンクを泳がせていた甲斐がと合ったと、うそぶくガノンドロフの声が響く。<br> ゼルダは虚空へと消え去り、残されたリンクはガノンドロフの本拠地へ急ぐのだった。<br> <br> 六賢者の力でガノン城への道を切り開き、最上階のガノンドロフの元に到達したリンク。<br> そこには、さらわれたゼルダも閉じ込められていた。<br> 「貴様らには過ぎた玩具だ…返してもらうぞ!」<br> 力・知恵・勇気のトライフォースの継承者三人が一同に会し、それぞれが共鳴する。<br> ついに時の勇者リンクと魔王ガノンドロフの戦いが始まった。<br> <br> マスターソードと光の矢、そして勇気のトライフォースの前にガノンドロフは倒れた。<br> しかしガノンドロフは最後のあがきで城を崩壊させ、二人を道連れにしようとする。<br> 無事脱出したリンクとゼルダだったがそれもつかの間、瓦礫の下から飛び出した<br> ガノンドロフがトライフォースの力を暴走させ、巨大な怪物「ガノン」へと変貌する。<br> <br> マスターソードを弾き飛ばされるなど苦戦はしたが、リンクの攻撃の前に倒れるガノン。<br> そしてゼルダ達賢者の力により、魔王は永久の闇の彼方へと封印された。<br> 「いつの日かこの封印が解けたとき、貴様らの一族を根絶やしにしてくれる!」<br> 「我が手に、力のトライフォースある限り…」という言葉を残して。<br> <br> <br> <a name="a339"></a></dd> <dt><a href="menu:339">339</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説~時のオカリナ~</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/05/26 17:33ID:cciF5Tzr</font></dt> <dd>立ち尽くすリンクに対しゼルダは言う。<br> 己の未熟さを省みず聖地を制御しようとし、この戦いにあなたを巻き込んでしまったこと、<br> それらは全て自分の過ちであると。<br> そして今こそ、その過ちを正さなければならないのだと。<br> 時の扉を閉ざし、聖地とマスターソードを再び眠りにつかせ…しかしその際に時を旅する<br> 手段も失われてしまう。<br> だから時のオカリナを用いて、賢者の最後の力でリンクを七年前の時代に戻そうというのだ。<br> 少し迷いながらオカリナを手渡すリンク。同じく迷いつつ受け取るゼルダ。<br> 「ありがとうリンク…さようなら…」<br> 失われた時(空白の七年間)を取り戻すため、リンクは時をさかのぼる。<br> <br> 少年時代のリンクが、光とともにマスターソードの台座の前に降り立つ。<br> すると、リンクの前から相棒の妖精ナビィがいずこかへと飛び去った。<br> 全てから解き放たれたリンクはマスターソードに背を向け、歩き出す。<br> <br> <br> その後、ハイラル城の中庭で窓を覗き込むゼルダの前に現れるリンク。<br> ゲーム序盤での出会いと全く同じ形で再びめぐり会う二人。<br> <br> <br>        ゼルダの伝説~時のオカリナ~the end <hr></dd> </dl> <dl> <dt><a href="menu:730">730</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ゼルダの伝説</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2006/02/07(火) 23:45:00ID:6c6t2dgw</font></dt> <dd>時のオカリナ<br> 悪党ガノンドロフからハイラルを救う勇者としてゼルダ姫に呼ばれたリンクだったが、<br> まだ少年で未熟すぎたため、悪を討つ剣マスターソードを抜いた瞬間に封印されてしまう。<br> しかもトライフォースの欠片を手にしたガノンドロフによりハイラルは暗黒の世界になってしまう。<br> 時が過ぎて青年になったリンクは復活。リンクは時間を戻せるオカリナを使って少年時代と青年時代を行き来し、<br> 隠れていたゼルダ姫や6賢者(全て少年時代の知人)を助け、協力してガノンドロフを倒す。<br> <br> ムジュラの仮面<br> 旅に出たリンクが迷い込んだ世界では、強い魔力を持つムジュラの仮面を手にした<br> 小鬼スタルキッドにより、あと3日で月が落下して滅亡しようとしていた。<br> リンクは時のオカリナで何度も滅亡前の3日間を過ごし、各地に眠る巨人たちを解放していく。<br> 4人の巨人たちによって月が支えられ、リンクはスタルキッドを倒して仮面から解放する。<br> (仮面を全て集めている場合)仮面が集まって鬼神の面に変化、リンクは青年姿に。<br> 月へと乗り込み、ムジュラの仮面に宿る悪魔を倒す。<br> <br></dd> </dl>

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: