Gears of War 2

Gears of War 2

part55-348~352


348 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/22(火) 10:43:14.99 ID:st7fIgsn0
Gears of War 2(ギアーズ・オブ・ウォー2)のストーリーを投下します。
前作から半年後の話です。

 
349 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/22(火) 10:45:01.69 ID:st7fIgsn0
プロローグ
地底からの侵略者「ローカスト」の侵攻に対して統一連合政府軍は殲滅兵器ライトマス爆弾を地底に放ち、一矢報いることに成功。
しかし、人類が削り取ったローカストの戦力は一部に過ぎず、ローカストの進軍は統一連合政府の本拠地であるハシント高原にまで迫っていた。

Act1
病院を警護する主人公マーカス率いるデルタ部隊。
そんな彼らの元に新兵が配属される。
だが、新兵ベンジャミンは訓練を終えていなかった。
それを聞いたマーカス達は自軍に余裕が無い事を改めて実感させられる。
ベンジャミンの訓練を終えると、ローカストの部隊が病院を襲撃してきた。
だが、マーカス達デルタ部隊と歴戦の戦士タイの活躍もあって、あっさり撃退してしまう。
ローカストが早々に撤退するとは珍しい。
その事に違和感を覚える一同。
その頃、統一連合政府軍は起死回生の策として大量の兵士を地底へ直接突入させてローカストの本拠地を叩く作戦を可決する。
作戦実行の日、兵達は指導者のプレスコット議長の演説もあって皆が士気高く、人類の明日を勝ち取る為に意気込んでいた。
しかし、移動する最中にローカストの襲撃を受けて地底に降下する前に多くの部隊が壊滅。
歴戦の戦士タイがいる部隊も例外ではなく、タイ自身もローカストの将軍スコージに捕まってしまう。

Act2
多くの犠牲を払いながら、統一連合政府軍は地底に降下。
デルタ部隊は立ちはだかるローカストの部隊を蹴散らしながら地底を進むと、信じられない光景を目の当たりにする。
なんと、巨大なリフトワームが地底を移動して地下に巨大な空洞を作り、町ごと地底に落とていたのだ。
このワームをどうにかしなければ。
そう思いつつ、途中でコールと合流したマーカス達が先を進むと、捕虜になっていたベアードを見つける。
ローカストが人間を殺さず、捕虜にするとは極めて珍しい。
その事に疑問を覚えたデルタ部隊は捕虜が収容されている船に潜り込み、調査を始める。
そこで変わり果てた姿のタイと再会する。
マーカスはタイを救出するが、その直後に彼は渡された銃で自殺してしまう。
調査を終えたデルタ部隊はその場から離脱するが、乗っていたヘリごとリフトワームに飲み込まれてしまう。
デルタ部隊の一員ドムは夢を見ていた。
行方不明になった妻と再会し、一緒にローカストの脅威が無い平和な朝を満喫する夢。
だが、マーカスに叩き起こされて辺りを見回すとリフトワームの体内にいる事が明らかになる。
リフトワームの体内を移動するマーカス達は体内で暴れまわって、リフトワームを殺す事を思いつく。
ベンジャミンを失うが、デルタ部隊はリフトワームの心臓を破壊して殺し、体内から脱出する。
 
350 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/22(火) 10:47:15.68 ID:st7fIgsn0
Act3
デルタ部隊に上司のホフマン大佐から通信で新しい任務が言い渡される。
それは既に破棄されたとある研究所の調査。
その研究所にはローカストの本拠地と彼らの指導者に関するデータがあるかもしれないのだと言う。
マーカスは、その任務について質問しようとするが質問は一切、受け付けないと言われる。
その事に不信感を覚えるデルタ部隊の面々だったが、仕方なく研究所へ向かう。
そこは生物兵器の研究所だった。
研究所にある端末にハッキングすると、生物兵器を何体かとある雪山に放った事が分かった。
とりあえず、雪山へ向かうデルタ部隊。
その途中でローカストが襲ってきた。
ローカストの包囲網を突破して雪山の内部へと突入し、奥に進む。
そして、遂にマーカス達はローカストの本拠地ネクサスを発見した。

Act4
ネクサスへと進んでガイドビーコンを起動させようとするマーカス達だったが、ドムが捕虜になっている人間達を見つける。
もしかしたら、行方不明になった妻がいるかもしれない。
ドムは捕虜が収容されている方へ行ってしまう。
仕方なく、ドムの手伝いをするマーカス。
遂にドムは妻と再会する。
しかし、妻はローカストの拷問の所為で廃人になっていた。
悲しみに震えながら、銃を握り締めてドムは廃人になった妻を救済する。
立ちはだかるローカスト達に銃弾を撃ち込みながらマーカス達はネクサスに辿り着き、
ガイドビーコンを起動させる。
ローカストの指導者を捜している最中、イミュルシオンに感染したローカスト達とローカストが交戦しているのを目撃する。
その光景に首を傾げながらもデルタ部隊はローカストの指導者がいるであろう城の奥深くへと進む。
ローカストはイミュルシオンに感染したローカストだった兵隊と
ガイドビーコンの起動を確認して侵攻してきた統一連合政府軍に追い詰められていく。
そして、デルタ部隊はローカストの指導者の元に辿り着く。
そこにはローカストの女王ミラと将軍スコージがいた。
追い詰められているにも関わらず、二人には余裕が窺える。
彼らはここを放棄するつもりらしいく、ネクサスを破壊すると同時にハシントを沈めようとしていた。
既にその為に主力部隊を派遣してあるらしい。
ミラはマーカスに、お前はアダム・フェニックスの息子なのか?と尋ねる。
その質問にマーカスは、そうだ。と正直に答える。
それを聞いたミラはマーカスに残念だと言ってスコージをデルタ部隊に差し向けて行方をくらます。
スコージ戦はスコージ本人や彼専用の乗り物である飛行型ローカストと戦う。
スコージを倒したデルタ部隊は急いでハシントへ帰還するべく、ネクサスを脱出。
その際、マーカスは本部にローカストよりも早くハシントを水没させて地底に残っている敵を一掃する作戦を提案する。
 
351 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/22(火) 10:49:13.99 ID:st7fIgsn0
Act5
ハシントは既にローカストの主力部隊の攻撃に晒されていた。
急いで司令部に帰還したマーカスをプレスコット議長とホフマン大佐が迎える。
彼らはマーカスの提案した作戦を既に受け入れ、準備を進めていた。
具体的にはローカストの巣の近くにある洞窟にライトマス爆弾を撃ち込んでハシントを水没させるというものだ。
なお、作戦の指揮はホフマン大佐が執ると言う。
早速、デルタ部隊は洞窟の確保に向かう。
途中でローカストから彼らの巨大動物兵器ブルマックをハイジャック、洞窟周辺のローカストの部隊を一掃する。
(この乗っ取ったブルマックは異常に強力。もしかしたら、元々は前作で戦死したラーム将軍専用機だったのかもしれない)
洞窟確保の報せを受けたライトマス爆弾を搭載したヘリと護衛のヘリが洞窟内に入る。
マーカス達が護衛のヘリに移った直後、彼らが乗っていたブルマックがイニュルシオンに寄生され、変異。
ブルマックだった怪物にライトマス爆弾を搭載したヘリが叩き落とされてしまう。
このままでは作戦は失敗だ。
退くわけにはいかない。
その時、ベアードが過去イニュルシオンによって変異した小型ローカストが力尽きると自爆した事を思い出す。
なら、あのブルマックだった怪物も爆弾になる可能性がある。
それもライトマス爆弾並みの威力を持った爆弾に。
ドーンハンマーと呼ばれる衛星ビーム砲で怪物を倒し、その際の爆発でハシントを崩壊させる。
崩壊したハシントは水没し、地底に残っていたローカストの殆どが海の藻屑となった。(ミラの死亡描写は無い)
だが、人類は最後の砦までも失ってしまう。

エンディングへ

アダム・フェニックスと思われる人物が何処かに通信し、非難の言葉を口にする。
 
352 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/22(火) 10:51:10.98 ID:st7fIgsn0
以上です。
次回作が発売される事はもう確定済み。
修正するべき箇所がありましたら、修正をお願いします。
 
最終更新:2020年02月23日 22:50