長野関連の報道内容や証言をまとめます

国内、国外問いませんが、日本語のものです。掲載順は報道順とは限りません。
English->TrueReportOfTorchRelayInJapan
またマスコミがひどい歪曲をして伝えているものや、
わざと無視している問題があるので、海外での報道や
各自長野に行って目撃した人々の証言も載せておきます。
詳しくは「日中記者交換協定」で調べるかJapanesePressRestraintsを参照

聖火リレーに行ってきた人の日記

(個人の証言です。真偽のほどは各人が判断してください)
聖火リレー、行ってきました。
まず皆さんにお願い。
この日記を転載、リンクして頂いてかまいません。
動画3つまでしか載せれないため、
動画ありと書かれたものは僕のメインページの動画にあります。

4/26日を振り返ります。

早朝、善光寺へ向かった。
Mちん、Tさん、F君、Yちゃんと5人で。

町には何台もの大型バスが乗り入れ、中国人が降りてくる。
僕らがそれぞれ旗を作り、プラカードを作り、前日からカラオケボックスで寝ていたのに対し、
彼らは中国大使館から支給された巨大な旗と、チャーターバスで堂々登場した。

善光寺参拝が終わり、街中へ。
とりあえず聖火リレー出発地点へ向かった。
ここで日本とは思えない景色を目にした。

出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。
警察の言い分。
「危険だから」
じゃあ、何で中国人はいいんだ?
「......ご協力お願いします。」

は?
それやらせじゃん。
中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。

その時の抗議の様子

この後TBSの取材が来た。
チベットサポーターの1人が、
「日中記者交換協定があるから映せないのか?」とアナウンサーに聞いた。
アナウンサーは「は?勝手に叫んでれば?」
と吐き捨てて消えた。

街中に行くとどこに行ってもFREETIBETと叫んでいる。
そこに中国人が押し寄せ、罵声を浴びせてくる。

交差点で中国人と僕らが入り乱れた。
突然Mちゃんが顔面を殴られた。
僕は殴った中国人のババアを捕まえて、目の前の警察に言った。
「こいつ殴ったぞ!!」
警察は何もしなかった。

ババアが俺の手を噛んだ。手から血が出た。
警察と目が合った。
警察は何もしなかった。

ババアが僕の顔面を殴ってきた。
周りのチベットーサポーターが、
「おい、警察、現行犯だろ、捕まえろよ!!!!」
と言ったのに、
警察は何もしなかった。

これが抗議活動中じゃなかったら、普通にブチ切れて乱闘になってる。
でも非暴力を貫く為、ひたすら耐えた。

Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、
中国人が叩き落とした。
拾おうとするMちゃん。踏みつける中国人。
「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。
2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。

街中いたるところで抗議合戦。
救急車が来たり大騒ぎ。
僕らはひたすら抗議活動をした。
(動画あり)

雨が降ってきた。
それでも誰も抗議を辞めなかった。
中国人がかたまってる交差点を、
Tさんと旗を振りながら渡った。
沿道の中国人は蹴りを入れてくる。
とても沿道に入れず、車道を歩いていた。
警察が来て言った。
「早く沿道に入りなさい!!」
は?今入ったらボコられるじゃん。
なんで日本人の安全を守ってくれないの?
「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。
警察は「ご協力お願いします」と言った。

雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。
何故か中国人とチベットサポーターに分けられた。
警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。
嘘だった。
ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。
聖火なんか、どこにもなかった。
目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。
こんな場所じゃ、声すら届かない。
数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。
国境無き記者団もこちら側に来させられていた。
代表がマスコミのインタビューに答えていた。
(裏から撮影した動画あり)

聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、
土砂降りの中僕らは叫び続けた。
この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。
MちゃんもF君も泣いていた。
こんなのってあんまりだ。
せめて伝えて欲しいだけなのに。
この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。

チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。
涙が止まらなかった。
内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。
涙がとまらなかった。

伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。
悔しい。悔しい。

日本は最低な国だ。
平和だ、人権だと騒ぐ割には、
中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。
警察を使って。

帰りに携帯でニュースを見た。
「聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」
「聖火リレーで日本人5人逮捕。中国人留学生に怪我。」

僕は愕然とした。
この国のマスコミは終わったと感じた。

あの怒号は、
僕らが受けた痛みは、
彼らの悲痛な叫びは、
どこに反映されたのだろう。

警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、
そこをマスコミは撮影し、
中国人の暴力を黙認して、日本人を逮捕する。
これが日本のやることか?
ここは本当に日本なのか?
中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ?

この国は最低な国です。
チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、
僕は彼らに謝りたかった。
初めて日本人であることを恥じた。

帰り道、僕らは泣いた。

これが真実です。
僕は日本政府は中国以下だと思った。
弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。

4/26日長野。
そこには言論の自由はなかった。
歩行の自由すらなかった。
中国人を除いて。

追記:どなた様も、転載の許可必要ありません。
報告だけしていただけると、反応が見れて嬉しいのでお願いします。
動画が消えたりするるみたいですが、また報告していただけたら何度でも載せなおします。
マスコミの嘘つき。大嫌い。
FREE TIBET!!

以下はBBC ワールドのニュースで繰り返し流れていたものです。


ニュースの内容はと言いますと、

災難続きのオリンピック聖火リレーは最終段階の日本、長野の街で
も、多くの抗議行動と小競り合いに迎えられました。

厳重な警備をかいくぐって2人の抗議行動者が,聖火を奪い取ろうとし、3人目は有名人ランナーに
卵を投げつけましたが、全員逮捕されたとのことです。

沿道は何千とゆう数の中国サポーターと,数十組のチベットサポーターで埋めつくされ、

聖火は最終地点の市公園にて、最終ランナーがゴールした際には激励の声につつまれました。

また、,別々の事件で4人の軽傷者が報告されており不発に終わった発煙筒が,リレーコースに投げ込まれたとの報告もありました。
警備側は、世界各地での聖火リレー抗議行動を受けて3000人の警備に当たる警察官を導入。

長野リレーの出発地点は、直前に、建立1400年の仏教寺から急遽変更になり普段は駐車場に使われている地点からの
出発となりました。

チベットに対する中国の弾圧行動に対して疑問の声が寄せられた結果、寺の出発地点辞退になり、
リレーの始まりでは,日本の野球チームの監督が,最初の聖火ランナーとなりましたが、
他の途中経由地点と同様に一般人を閉め出した形での出発となりました。

”機動隊”

聖火リレーに対する抗議行動は世界中を駆け巡り厳重警備をしいた聖火リレーは,今や20世紀の祭典の旅が、専門家の表現をかりるところの、
”北京による国際広報の大災害”としています。

BBC特派員クリスホッグによりますと日本は世界各国で見られた、
中国による聖火警備隊の入国は”ウェルカムではない”と中国オリンピック委員会
に、通告したと言っています。

そのかわり、ランニング服に身を包んだ機動隊のメンバーが4時間に渡るリレー中、
聖火を手にしたランナー達を取り囲むようにして走り抜けました。

40人の警官隊が聖火の両側を取り囲んだ結果,見物人はほとんど聖火を見る事が出来なかった事を,
主催者側も認めるところとなり,リレーの開始直前はバスいっぱいの機動隊が、道々をパトロールする姿が見られ,
警察のヘリコプターが上空をまっていました。

”ベトナムで強制退国”

日本は中国との間の問題続きの国交に対して、今回の聖火リレーに対する混乱を最小限に抑えたいがために、厳重な警備体制で挑んだとされています。
聖火は今後、次のリレー予定地である韓国、北朝鮮,とベトナムを回ります。

ハノイ ベトナムでは聖火抗議行動を計画のベトナム系アメリカ人が強制退国となったと国営放送で報道。

抗議行動のあった,アテネ,ロンドン、パリ、サンフランシスコではチベット弾圧に抗議する怒った市民抗議行動が聖火リレーを妨害、これらのニュースが、今回聖火リレーのニュースの大半を占めてきました。

対照的に,タイのバンコク、タンザニアのサラームなどの都市では比較的温和に迎えらています。

以上

埋め尽くされた中国国旗は「逆効果」

聖火リレーが行われた長野市内のあまりの騒然とした雰囲気に、市民はあきれた表情を見せていた。出発地前で見ていた近隣に住む男性(80)は、多数の中国人たちに前を占拠され「こんな状況、いい気分はしないね。日本人だってチベットに同情的だし、これじゃかえって反中国感情をあおって逆効果」と、ぶ然とした表情。

市内あちこちの交差点は中国国旗で埋め尽くされ、中国人であふれた。エムウエーブ前の木工団地入口交差点で見ていた中野市在住の男性会社員(60)は「怖い感じ。応援したいという気持ちは分かるが、やりすぎ」と圧倒されていた。

ただ、聖火リレー後の市内は台風一過のように静けさを取り戻した。市内の男性会社員は「静かになってよかった。これで長野も平和になったよ」とホッとした表情だ。
 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/04/27/06.html

何のための、だれのための「平和の炎」なのか。

26日、3000人規模の厳戒態勢の中で行われた北京五輪の聖火リレー。沿道を埋め尽くす真っ赤な中国国旗と、時折揺れるチベットの雪山獅子旗。
 出発式会場に一般客は入れず、平和の祭典を象徴するイベントは「市民不在」で進んだ。「チベットに自由を」「ゴーゴーチャイナ!」。チベット問題を訴えるプラカードも掲げられ、タレントの萩本欽一さんや卓球の福原愛さんが走行中には男が取り押さえられる場面もあった。善光寺で知られる仏都・長野市は終日騒然とした空気に包まれた。

ハプニングは突然起きた。JR長野駅や善光寺周辺と比べて、比較的観客の数が少ないコース中ごろの沿道。「フリーチベット!」。チベットの旗を握りしめた男がロープをまたいで車道へ飛び出し、聖火ランナーの列に飛び込んだ。警官隊に取り押さえられ、地面に顔を押さえつけられながらも、「フリーチベット」の泣き叫ぶような声は消えない。

男は、台湾に住む亡命チベット人2世の古物商、タシィ・ツゥリンさん(38)。「私はオリンピックに反対しているわけではない。ただ、チベットの惨状を全世界に訴える絶好の機会だと思っている」。この日朝、沿道の別の場所でチベットの旗を広げていたタシィさんは記者にそう話していた。

タシィさんは、中国のチベット侵攻後の1959年、チベットからインドに亡命し、その地で生まれた。紛争は直接経験していないが、父親の壮絶な体験がタシィさんの心に刻み込まれている。

父親は紛争の最中、政治的理由で中国公安当局に拘束され、死刑を宣告された。しかし執行の前日、一か八か、小さな窓から絶壁に向かって飛び降りて脱走、一命を取り留めた。その後、夫婦で当時7歳だった兄を連れて2週間かけて、命からがらヒマラヤ山脈を越えたという。

「チベット独立は両親の悲願でもある。それを実現するためには、残りすべての人生を犠牲にする覚悟がある」

チベット難民として暮らしたインドでは、常に「どこにも所属しないホームレスのような感じだった」。しかし、ダライ・ラマ14世の言葉に接し、考え方が変わった。「チベットはチベット人のもの。暴力を使わず、平和的に訴えることで、私たちの『自由』を取り戻したい」。

タシィさんは25日夜に長野入り。タイの聖火リレーでも抗議活動に参加したが、そのときと比べると、日本のほうがチベット支援者が多いことに驚いたといい、「応援してくれる日本のみなさんに感謝している」と述べていた。

穏健にチベット問題を訴える人たちもいた。市民団体「SFT日本」の代表を務める亡命チベット人2世、ツェリン・ドルジェさん(34)=名古屋市=らも長野入りし、「チベットに自由を チベットに人権を」と書かれた横断幕を握りしめた。

「私たちは聖火リレーを妨害するつもりはない。ただ、中国政府にオリンピック精神に立ち返ってほしいだけ。自分の思うこと、感じること、自由に発言できる社会にしたいだけだ」

SFTでは事前に、抗議をする場所や抗議方法について、長野県と協議を重ねていたが、ツェリンさんらの周りには、「ワン・チャイナ」と連呼し、中国国旗を翻す大勢の中国人たちが詰めかけ、その声はほとんどかき消された。

チベットの中心都市、ラサでは中国人の人口がチベット人を超え、子供たちも中国語を話すようになっているといい、「このままでは私たちの文化や宗教は確実に跡形もなく消えてしまう」。

この日、長野を訪れたチベット人らの多くは3グループに分かれて抗議活動に出かけた。あるチベット系中国人男性は「チベットに残してきた家族が中国の公安当局に尋問を受けており、顔や名前を出して抗議活動をするのは正直怖い」とこぼした。(以上)
 http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080426/oth0804261339026-n1.htm
※画像:http://sankei.jp.msn.com/photos/sports/other/080426/oth0804261339026-n1.jpg

YouTube - CNNでは中国人が暴れているビデオや写真を大募集しています。



Send at iReport.com, see on CNN
iReport.com: Send us your photos and videos from the Olympic Torch relay の部分より

聖火リレーの歓迎レセプションが26日夜、東京都港区の中国大使館であった。


福田貴代子・首相夫人や公明党の太田代表、共産党の志位委員長、インドの大使らが出席。

崔天凱(ツォイ・ティエンカイ)駐日中国大使は「聖火リレーが成功裏に開催された。この追い風に乗って、胡錦濤国家主席の公式訪問を、さらに五輪を成功させましょう」と話した。

あいさつした河野衆院議長は「40年の五輪は日本の行動によって中止せざるを得なかった。64年の東京(五輪)は、日中関係が正常化していなく、中国は選手を派遣しなかった。三度目の正直。日本は中国とともに、この舞台で、感激を味わいたい。
そのためにも中国が国内問題を正しく処理し、国際社会で平和と繁栄、福祉、人権について、誰からも評価されるようにあってほしい」と話した。


聖火リレー 中国人留学生 「ルール守る」実際は“妨害”


長野市の北京五輪聖火リレーは、3000~4000人もの中国人留学生がコース沿道や式典会場を埋めつくすなか、「中国、頑張れ」とのシュプレヒコールが響き渡った。「ルールを守って応援する」と口々に語った留学生たちだったが、リレーに注目が集まる一方でチベット人支援者の前にさりげなく立ちはだかるなど、“妨害”ともとれる行動もかいま見えた。

聖火リレー開始約2時間前のJR長野駅。引き連れてきた約50人を整列させていた男子留学生は「法律を守って応援したい」と語った。応援を企画した「全日本中国留学生学友会」は事前に「マナーを守り、混乱は警察に任せる」と決定、方針は、メールなどで会員に伝えられていた。

到着式会場の若里公園では中国人留学生が会場を取り囲み、互いに腕を組んで「北京、頑張れ」などと声を張り上げた。中国国歌を何度も繰り返し、団結力の強さをアピールした。

組織化されたような応援の一方、沿道ではチベット支援者の前をふさぎ、振り向きざまに「中国はひとつだ」と吐き捨てる中国人留学生の姿も見られた。ある在日チベット人は沿道で中国人留学生に囲まれ、「うそつき」呼ばわりされたという。

海外での聖火リレーの中国人留学生の応援をめぐっては「体を使って相手の動きを封じ込めていいが、暴力は振るわない」などの指南書が参加者に配られた。中国人留学生たちは「応援は自発的だ」と口をそろえ、チベット問題には「別問題」と一様に口を閉ざした。ある留学生は「私たちは理性的に愛国心を表現している」と中国政府と同じ言葉を繰り返した。

一方、約30人の在日チベット人は支援団体と街頭でアピール活動を実施。若里公園ではほかの日本人支援者や国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」も加わり、数百人規模で「チべットに自由を」と訴えた。


中国人らが中国国旗を掲げながら車から身を乗り出し市内を“爆走”

中国のでかい国旗を車窓から出して公道を走ってた
警官にあれだめですよね、と聞いたら
本来はね、と言われた
なんだ。今は道交法犯してもいいのか。

★関連動画
長野聖火リレー 中国人が堂々とハコ乗り&市民が何もしない警察に抗議‐ニコニコ動画(SP1)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3107526
http://jp.youtube.com/watch?v=eO7sXv2si2w
★長野県道路交通法施行細則より抜粋
http://www.pref.nagano.jp/police/keimu/koukai/jkkoutu/ks_dorokoutsukou.htm

第 22条法第77条第1項第4号の規定により警察署長の許可を受けなければならないものとして、公安委員会が定める行為は、次の各号に掲げるものとする。
(6) 道路において、一般交通に影響を及ぼすような方法で旗、のぼり、看板、あんどん、その他これらに類するものを持ち、若しくは楽器を鳴らし、又は特異な装いをして広告又は宣伝をすること。

【長野県警】チベット旗を積んでたら、基本的人権を剥奪します
http://jp.youtube.com/watch?v=nSfKIZfBq3E

↑チベット旗をバイクの後ろに積んだら警察から注意を受けた模様。

ただ、中国側は注意されてない模様
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d361179.jpg
長野聖火リレー 車から国旗を振る中国人‐ニコニコ動画(SP1)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3108365

“チベット派”警察の指導によりゴール地点・若里公園に入場禁止、でも中国国旗はOK…ゴール映像は中国一色?

安全上の理由により、警察によりチベット国旗がゴール地点に入るのは禁止。
チベット派は公園の裏側(ゴール地点とは別)に約200人が集められてる模様。
あとで聖火も見える地点に誘導するとの話があったが、警察は約束を守らなかった模様。なお、中国国旗は禁止されていない。
おそらく、ゴール地点でのマスコミの映像は中国1色になる模様。
また途中、風?か何かで火が一時消えました(映像募集中)。

★動画
長野での聖火リレー。ゴール近くで音声実況・現状報告‐ニコニコ動画(SP1)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3105042
長野聖火リレー 若里公園内部の様子‐ニコニコ動画(SP1)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3108575


善光寺でチベット暴動の追悼法要、国境なき記者団も抗議活動


 聖火リレーの出発式会場を辞退した善光寺では26日午前8時15分から、在日チベット人約20人と、支援団体のメンバー、僧侶らが今年3月以降にチベット自治区・ラサなどで発生した暴動で亡くなった人への追悼法要を行った。

 善光寺は今月18日、「同じ仏教徒として、チベットの宗教者に対する弾圧を憂慮している」などとして、出発地点を返上。法要は「世界平和を考える機会に」と同寺も協力し行われた。

 法要に先立つ午前7時半、「SFT(チベット自由のための学生たち)日本」代表のツェリン・ドルジェさん(34)らが本堂前で、ダライ・ラマ14世が作った「無量の徳」を読経。出発式の時刻に合わせて本堂内で、「平和を願う僧侶の会」の会員たちが犠牲者の名前を読み上げ、ツェリンさんらと冥福(めいふく)を祈った。
 善光寺には午前6時前から、チベットの旗やプラカードを持った団体が集まったが混乱はなく、善光寺の事務局は「滞りなく法要も済ますことができ、安心した」とコメントした。

 善光寺三門(山門)前の参道では26日午前7時34分から、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部・パリ)のロベール・メナール事務局長(55)らが約15分間座り込みをした。リレーコースの「大門」交差点には聖火の通過後移動し、手錠をかたどった旗を掲げ、抗議のデモを行った。
(以下略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080426-00000024-yom-soci

「市民との距離ある」=聖火リレー「苦渋の選択」-長野市長


長野市の北京五輪聖火リレーで、一般客が出発式などのイベントに参加できず、厳重な警備のため沿道からもランナーが見えにくくなることについて、鷲沢正一市長は24日、定例記者会見で「市民との距離はある。誠に申し訳ない」と述べた。市民不在の
リレーは「苦渋の選択」とした。

 市は23日、出発式や到着式の会場に一般客を入場させないと発表。第1走者を除き、ランナーの走行順も公開していない。同市の大学生は「萩本欽一さんを見たいが、どこを走るか分からない。見に行くかどうか」と困惑顔。40代の女性は「お巡りさんが走ってるのを見るだけ」と冷ややかだ。
市の職員も「誰のためのリレーなのか」とため息をついた。

鷲沢市長は会見で「(リレーを中止すれば)国際的な問題が引き起こされる。やらざるを得ない」と話した。長野冬季五輪の際、聖火ランナーを務めた同市長は「沿道の鈴なりの人の中を祝福されながら走った」と振り返り、「(聖火は)本来は温かい気持ちでつながれていくもの」と述べた。 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080424-00000098-jij-soci

「中国人がうるさい」長野県警に意見147件、多くが苦情。3件が「よくやった」との称賛


長野市で26日行われた北京五輪の聖火リレーで、長野県警には同日、警備に関する意見や
激励が147件寄せられた。「よくやった」と警備を称賛する声がある一方で、
「中国の旗で聖火が見えない」などの苦情もあったという。
県警が同日午前零時から午後1時半までの間、電話やメールで寄せられた意見を集計した。
147件のうち多かったのは、沿道の中国人らに関する苦情で、「うるさい」「旗が大きくて聖火が見えない」など。

厳重警備で聖火が見えないとの苦情はなく、「伴走警察官がすぐ対応した」「現場の警察官はよくやった」との称賛が3件あったという。 

JR長野駅前大混乱…中国人と日本人が大規模衝突

数千人が衝突、人が踏みつけられ
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_04/t2008042611_all.html

大動員された中国人留学生らは早朝からリレーの沿道を埋め尽くし、「加油(ジャーヨー、頑張れ)、中国」の声で圧倒した。
ネットなどの呼びかけで全国から集まった日本の若者らも「チベット、解放」などと声を張り上げる。
特にJR長野駅前では数千人単位の大規模な衝突が起き、人が平気で踏みつけられる凄惨な状況となった。

 リレーの真っ最中の9時半ごろ、長野駅前で中国人と日本人の間で大衝突が起きた。中国人の一団と右翼団体の人間とみられる日本人がもみ合いになった。警察官がすぐ両者に割って入ったが、もみくちゃにされ、踏みつけられる人も。
拡声器を使って「中国人はギョーザを食って帰れ!!」などと過激な発言をした人物が、周囲の日本人らから「差別はやめろ」と一斉に非難される場面もあった。

 駅前にいた山内悠希さん(21)は「中国人が日本人に割って入って殴り合いになったようだ。3、4回は小競り合いがあった」と興奮気味に語った。「中国人にチベットの旗を奪われた」と騒ぎ立てる男性もいた。

中国人の赤い集団は夜も明けきらない午前4時ごろから集まり始めた。午前6時にはリレーコースの沿道を埋め始め、「加油、中国!!」と声を張り上げ続けた。チベットの旗や「チベットに自由を」などと書いたプラカードを持った日本人を見つけると、さらに「加油」の声量を上げ、圧力を加える。

 福井から来たという中国人留学生(27)は「目的はオリンピックを応援するためで、それ以外の目的はありません」。記者が別の中国人女性に質問しようとすると、「すいません」と間に入って遮る中国人もいた。

チベット抑圧許されない 東大寺法要で僧侶


奈良市の東大寺で26日、全国から集まった僧侶らが世界平和を祈願する「仏法興隆花まつり千僧法要」があり、十輪院(同市)の橋本純信住職(59)はチベット問題について「同じ仏教徒として看過できない。人権抑圧や信教の自由の束縛は許されない」と訴えた。

法要には、約150人の僧侶らが参加。「平和の祭典であるべきオリンピックの開催国で犠牲者が出たことに深く悲しみを覚える」との文章を読み上げ、1日も早い平和的な解決を呼び掛けた。

法要は昭和63年に始まり、今年で20周年。大仏殿に響き渡る読経に、手を合わせて聞き入る観光客の姿も見られた。


長野の聖火リレーは「赤色の海」、中国人「あんな旗(チベット国旗)はまったく役にたたない」…中国紙


26日付中国新聞社電は、中国紙・環球時報を引用し、同日長野市で行なわれた
北京五輪の聖火リレーについて、約1万人の中国人らが中国国旗を持って集まり、
同市は赤一色の海になったなどと報じた。
現場にいた中国人の谷羊さんによると、チベット独立支持派は100-200人で、
「雪山獅子旗」を手にしていた。在日中国人の1人が旗をもぎ取ろうとしたが、
別の中国人に制止された。谷さんは「あんな旗はまったく役にたたない。
われわれの勢いが完全に彼らを圧倒していたからだ」と話している。

現場周辺には、右翼活動家も多かったが、明らかに一般の日本市民とは異なる様子。
同社電は「普通の長野市民らは聖火を歓迎していた」と伝えた。

+*+ 中国情報局NEWS 2008/04/27[**:**] +*+*


チベット旗が大人気、品切れ状態!若者ら「長野に持っていく」


長野での聖火リレーを目前に、チベットの旗が日本で“品切れ状態”になっている。先月のチベット騒動以降、「デモに使いたい」と国内のチベットグッズを扱う店などに問い合わせが相次ぎ、完売する店もある。

大人気になっているのは、チベット独立の象徴「雪山獅子旗」。

都内の店には騒動後、「旗はありますか?」との問い合わせが連日4、5件あり、すぐに完売。先週60枚再入荷したが、すでに半数が売れた。

また19、20日に都内で行われた環境イベントに出店したチベット関連ブースでも旗が一番人気。用意した100枚が初日の午前中に完売した。出店したチベットサポートグループ代表は「『長野に持っていきます!』という若者が多くてビックリ」と話した。

チベット旗をめぐっては、21日にマレーシアで旗を広げようとした日本人が、中国支持派グループに取り囲まれる騒動が起きたばかり。長野でも同様の事態が想定されるが、在日チベット人男性(34)は「挑発に乗らず、しっかりと“国旗”を振って自由をアピールしたい」と訴えた。
 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080424/trd0804240921005-n1.htm

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最終更新:2008年04月30日 01:39