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【マスター】 木戸野亜紀@Missing 【サーヴァント】 [[バーサーカー>広瀬雄一]] 【マスターとしての願い】 ―――― 【能力・技能】 ・犬神統 正しく祭れば家に富をもたらし、おろそかにすれば害をなすなどと言われる霊物を宿す家筋。 霊物は憑き筋の者の害意や妬心に反応し、たとえ宿主が望まずとも相手やその縁者に憑りつき害を与える。 亜紀の母方の血に宿る『犬神』は犬に似た小さな黒い獣であるが、霊視能力者以外には基本的に視えない。 「呪いのFAX」の事件の際に『犬神』は焼却され、現在その力は失われている。 ただし、その後『できそこないの犬神』を宿すことも可能であったため、 魔術回路を全て失ったわけではない(少なくとも魔力タンクとしての機能は残っている)と思われる。 【人物背景】 聖創学院大付属高校二年、文芸部所属。 周囲からはクールな毒舌家として見られているが気性が激しく、ガラスのように鋭く繊細な精神性を併せ持つ。 小中学生時代、聡明で大人受けが良かったことから陰湿な苛めを受け、歪んだプライドで自我を補強することでいじめを耐えた。 同じ文芸部員の空目恭一を密かに慕っており、空目の傍らに存在する神隠しのあやめを快く思っていない。 参戦時期は9巻ラスト、「どうじさま」の儀式を行っている最中より。 【方針】 元の世界に帰還する。 そのためにまずは現状把握に努める。

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