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*マップ **【架空都市アーカムについて】 #region 【アーカムについて】  この度の聖杯戦争は、合衆国マサチューセッツ州に位置する架空都市『アーカム』を舞台とします。  時代設定は現代ですが、この時代においてもアーカムは「大きな大学がある地方都市」ぐらいの発展に留まっています。  アーカムに暮らす市民は全て並行世界から連れて来られた生身の人間です。  ただし聖杯とキーパーによって、超常的能力の封印および規範から逸脱した行為を抑制する暗示が掛けられています。  各マスターと関わりのある人間の「平行世界上の同一人物」が存在する可能性もあります。  ちなみに上記の市民に対する魂喰いを禁止するルールも罰則もありません。ただし、魂喰いを行うと正気度喪失が発生します。 【アーカムにおけるマスターの立ち位置について】  各マスターは、アーカムにおいては基本的に「はじめからアーカム市民だった」という扱いになります。  もちろん一時的に滞在しているだけなど、市民ではない立ち位置になる可能性もあります。  公用語は英語ですが、読み書きや日常会話に不自由しない程度の言語能力はあらかじめ各マスターに与えられます。  もっとも、文献を読み解く場合などはあらかじめ英語の知識があるほうが有利になることもあるかもしれません。 【各エリアについて】  アーカムは大きく分けて9つのエリアに分けられています。  それぞれの地区の解説は大まかなイメージなので、SSの都合で設定を修整しても構いません。  また、地区のイメージに合わせた施設(参戦作品の原作施設含む)を追加することも許可します。  なお、マップはクトゥルフTRPGサプリメント付属のアーカム地図を使用します。 《ノースサイド》  オフィス街。アーカムにおける経済の中心地。  大きな商社やマスコミ、高層ビルなどはこの地区に集中している。  駅、ホテル、劇場、美術館などもあり、人が行き交う活気のある地区。 《ダウンタウン》  行政の中心。市役所や警察署を始めとする公的機関はだいたいこの地区にある。  大きな広場があり、一般的な住宅も多く、治安もいい。標準的な市民の街。 《イーストタウン》  寂れた地区。かつては上流階級の人々が住んでいたらしいが今は見る影もない。  大きい屋敷は多いがいずれも過去の栄光といったところである。  南側には貧しい人々の住宅がこまごまと並び、総じて治安はあまり良くない。 《商業地区》  ミスカトニック川の南に並ぶアーカム最大の商店街。  アーカムの商店の75%があるとまで言われ、連日買い物客で賑わっている。  川岸には船から積み荷を下ろすための倉庫群が並んでいる。 《リバータウン》  移民街。外国系の住人が多い地区。  質素な家が立ち並び、昔気質の職人などが多く住む。  それなりに歴史のある建物が多く、アーカムの下町といった雰囲気がある。   《キャンパス》  かの有名な『ミスカトニック大学』のキャンパス地区。  立派な学舎、広くて清潔なグラウンド、世界最大級の蔵書を誇る大図書館など充実した施設が魅力。  学生寮やアパート、下宿屋なども周辺に並ぶ。大学病院もここ。 《フレンチ・ヒル》  高級邸宅地。アーカムで最も古い家系や、最も裕福な人達が住む。  外国からの移住者である富裕層も多い。総じてお屋敷だらけのセレブな地区。  とはいえ周辺には一般的な家もあり、ミスカトニック大学の学生が立ち寄るような店もある。 《アップタウン》  住宅街。経済的に比較的余裕のある人が多く住み、警察のパトロールが多いので治安も良好。  とはいえ中心から離れるほど徐々にグレードは下がっていく。 《ロウワー・サウスサイド》  貧民街。アーカムで最も貧しい人々が住む。  住宅環境は劣悪で、治安も全地区中最悪。看板も出ていないような怪しげな店も多い。  少なくとも、日が落ちてから足を踏み入れるような場所ではない。 #endregion #image(Arkham.jpg,blank,center)
*マップ **【架空都市アーカムについて】 #region 【アーカムについて】  この度の聖杯戦争は、合衆国マサチューセッツ州に位置する架空都市『アーカム』を舞台とします。  時代設定は現代ですが、この時代においてもアーカムは「大きな大学がある地方都市」ぐらいの発展に留まっています。  アーカムに暮らす市民は全て並行世界から連れて来られた生身の人間です。  ただし聖杯とキーパーによって、超常的能力の封印および規範から逸脱した行為を抑制する暗示が掛けられています。  各マスターと関わりのある人間の「平行世界上の同一人物」が存在する可能性もあります。  ちなみに上記の市民に対する魂喰いを禁止するルールも罰則もありません。ただし、魂喰いを行うと正気度喪失が発生します。 【アーカムにおけるマスターの立ち位置について】  各マスターは、アーカムにおいては基本的に「はじめからアーカム市民だった」という扱いになります。  もちろん一時的に滞在しているだけなど、市民ではない立ち位置になる可能性もあります。  公用語は英語ですが、読み書きや日常会話に不自由しない程度の言語能力はあらかじめ各マスターに与えられます。  もっとも、文献を読み解く場合などはあらかじめ英語の知識があるほうが有利になることもあるかもしれません。 【各エリアについて】  アーカムは大きく分けて9つのエリアに分けられています。  それぞれの地区の解説は大まかなイメージなので、SSの都合で設定を修整しても構いません。  また、地区のイメージに合わせた施設(参戦作品の原作施設含む)を追加することも許可します。  なお、マップはクトゥルフTRPGサプリメント付属のアーカム地図を使用します。 《ノースサイド》  オフィス街。アーカムにおける経済の中心地。  大きな商社やマスコミ、高層ビルなどはこの地区に集中している。  駅、ホテル、劇場、美術館などもあり、人が行き交う活気のある地区。 《ダウンタウン》  行政の中心。市役所や警察署を始めとする公的機関はだいたいこの地区にある。  大きな広場があり、一般的な住宅も多く、治安もいい。標準的な市民の街。 《イーストタウン》  寂れた地区。かつては上流階級の人々が住んでいたらしいが今は見る影もない。  大きい屋敷は多いがいずれも過去の栄光といったところである。  南側には貧しい人々の住宅がこまごまと並び、総じて治安はあまり良くない。 《商業地区》  ミスカトニック川の南に並ぶアーカム最大の商店街。  アーカムの商店の75%があるとまで言われ、連日買い物客で賑わっている。  川岸には船から積み荷を下ろすための倉庫群が並んでいる。 《リバータウン》  移民街。外国系の住人が多い地区。  質素な家が立ち並び、昔気質の職人などが多く住む。  それなりに歴史のある建物が多く、アーカムの下町といった雰囲気がある。   《キャンパス》  かの有名な『ミスカトニック大学』のキャンパス地区。  立派な学舎、広くて清潔なグラウンド、世界最大級の蔵書を誇る大図書館など充実した施設が魅力。  学生寮やアパート、下宿屋なども周辺に並ぶ。大学病院もここ。 《フレンチ・ヒル》  高級邸宅地。アーカムで最も古い家系や、最も裕福な人達が住む。  外国からの移住者である富裕層も多い。総じてお屋敷だらけのセレブな地区。  とはいえ周辺には一般的な家もあり、ミスカトニック大学の学生が立ち寄るような店もある。 《アップタウン》  住宅街。経済的に比較的余裕のある人が多く住み、警察のパトロールが多いので治安も良好。  とはいえ中心から離れるほど徐々にグレードは下がっていく。 《ロウワー・サウスサイド》  貧民街。アーカムで最も貧しい人々が住む。  住宅環境は劣悪で、治安も全地区中最悪。看板も出ていないような怪しげな店も多い。  少なくとも、日が落ちてから足を踏み入れるような場所ではない。 #endregion #image(Arkham.jpg,blank,center,width=750)

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