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《科学者》ココノエ=A=マーキュリー&アーチャー  ◆ZZZnF4MZ0Q



 一人の女が復讐がため、聖杯を求める。


 手段は選ばない。


 どんな手を使おうが。


 どれだけその手を汚そうが。


 彼女は聖杯を求める。


 銀の鍵は手に入れていた。


 アーカムへの扉は開いた。


 そこにいた彼女のサーヴァント。


「アンタが俺のマスターか?」
「そうだが……貴様はなんだ?」
「OK! ピンクキャット! 俺はアーチャー……人呼んで『さすらいの賞金稼ぎ』さ!」


 そのサーヴァントはどことなくチャラかった。




 ◆




 イーストタウンの民家の地下室。
 そこに彼女は拠点を作った。
 張り巡らされたコードとそれに繋がれたモニター。
 モニターに映し出されるアーカム市各地の監視カメラからの映像。

「……まだ大きな動きはないか」

 特製の飴を舐めながら、全てのモニターに目を通す。
 ここ数日間徹夜でアーカムの監視を行う。
 偵察に自分のサーヴァントは使わない。それで十分であったからだ。

 それを行っているのはピンク色の長髪で眼鏡を掛けている女性。
 だが、目を引くのはそのピンク色の長髪ではない、猫の耳と2本の尻尾だ。
 猫科の亜人種といえば分かりやすいだろうか。

 彼女の名は『ココノエ=A=マーキュリー』。

「ヘイ、不眠不休ガール、何か動きはあったかい?」
「ない……それよりもアーチャー、私のことはマスターと呼べ」
「OK、不機嫌マスター!」
「…………チッ」

 その後ろで銀色の髪にテンガロンハットをかぶった男がいる。
 アーチャーと呼ばれたが、カウボーイ風のガンマンである。
 ステーク付きの銃剣とリボルバー式の長い拳銃を携えたアーチャー。
 男の名は『ハーケン・ブロウニング』。

 『さすらいの賞金稼ぎ』にして『世界を創り変えた男』である。

「ああ、全くヒマだぜ……なあ、ミスター?」
『………!』

 そのハーケンの近く。
 全高3mほどの黒き機械兵器がいた。
 その姿はまるでハーケンの付き人のようであった。

「ま、俺は適当に外の風でも当たってくるぜ」
「待て、アーチャ―」

 ココノエは部屋の外に出ようとするハーケンを呼び止める。

「なんだ。引き籠りマスター?」
「そんなことを言って、他のマスターやサーヴァントを探しに行くのではないのか?」
「そんなことはしないさ、約束さ」
「……………」

 ハーケンはカッコつけてとてもキザったらしく振る舞う。
 それを見て、大きく溜息を吐くココノエ。
 そして、静かに鋭くハーケンに告げる。

「……いいか、まだ我々が動く時ではない。
 他の陣営が動いた時が、我々が動く時だ」
「オイオイ、それじゃあ俺達が後手に回るんじゃないのか?」
「問題ない、そのためのこのアーカム市内の監視だ。
 他のマスターが動けば、私が分かる」

 他のマスターを補足・監視するためにアーカム中の監視カメラにハッキングを仕掛けた。
 戦いではなく、戦争をするためにこの地に来たのであるから、それくらいはするのが科学者として当然だ。

「いいか、サーヴァントなど所詮、他のマスターの使い魔だ。
 無論、お前も同じだ……だからこそ、使い魔を操る側……他のマスターを見つけ次第、私が殺す。
 お前はその間、他のサーヴァントの交戦し時間を稼げ、勿論倒しても構わないがな」
「オーライ……だがな、ジェノサイドマスター……」
「なんだ? 嫌なのか?」
「俺の相手が女のサーヴァントだったら手加減させてもらうぜ!」
「何故だ!」
「俺のプライドさ!」
「アーチャー、貴様ふざけてるのか!」
「おっと、怒ってるのかい?」
「当たり前だ!」
「OK、リアリストマスター、プライドの持ちようってのは人それぞれさ!」
「貴様はサーヴァントだろ!」
「オーライ、揚げ足取りマスター……まあ、他のサーヴァントを探しに行くようなことはしないさ」
「……今、外に出ることを許可するが、絶対に他のサーヴァントと交戦はするな。
 いいか、アーチャー! 確実な勝機があるとこそが、我々が戦うときだ!」
「OK、ツンデレマスター!」
「誰がツンデレだ!! もういい、外に行きたければ、さっさと出ていけ!」
「OK 不機嫌マスター……」

 そうしてすぐにそそくさとハーケンは地下室から出た。
 その後もココノエはアーカム中の監視を続けた。
 どんな手を使ってでも確実に勝利し、聖杯を手に入れるために。

 そして、その聖杯で自分の母を殺した、ただ一人の男を完全消滅させるためだけに。









「様々な世界や刻の英霊が交り合った……このアーカムという新たなるフロンティアか……」

 地上への長い階段をぼやきながら歩いていくハーケン。 
 自分のマスターにどれだけ罵倒されようが女の前ではクールに振る舞う。
 それが彼はポリシーであるため、それを徹底する。



「全く異世界ってのはどこも退屈しないぜ、これがな」


【クラス】
 アーチャー

【真名】
 ハーケン・ブロウニング@無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ

【パラメーター】
 筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:B 宝具:A+

【属性】
 混沌・善

【クラススキル】
  • 単独行動:B
 マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

  • 対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【保有スキル】
  • 開拓者精神:A
 旺盛な意欲と行動力、前人未到の分野に踏み込むことを恐れない勇気。
 探索などに優れる。

  • ハンターの鉄則:A
 狙った獲物は逃さない。
 所謂、スパロボにおける『必中』。

  • 曲撃ち:A
 銃火器を変則的な曲芸的に撃つことが出来る。
 アクロバティックな銃捌きが可能。

  • 星の開拓者:EX
 人類史のターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
 あらゆる難航・難行が、「不可能なまま」「実現可能な出来事」になる。
 その時代の記述力では一歩足りない難行を人間力だけで乗り越える、一握りの天才ではなくどこにでもいる人間が持つ『誇り

』を燃し尽くす力。


【宝具】
『切り札(ラスト・ショウダウン)』
 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1~3人
 『ロングトゥーム・スペシャル』の砲身を展開して放つ極太ビーム。
 また星の開拓者スキルの効果を最大限に受けるため、どのような相手でも倒せる可能性を持つ。
 世界を創り変えた一撃。

【Weapon】
  • ナイトファウル
 ステークの発射口とリッパーを取り付けた、大型の複合銃剣。

  • ロングトゥーム・スペシャル
 リボルバー式の長い砲身を持つ拳銃。
 通常は実弾を発射するが、『クロンダイク・モード』をセットすることで砲身が展開し、
 極大サイズのレーザーを発射することが可能となる。

  • カード爆弾
 トランプ型爆弾。

  • ファントム
 ハーケンに付き従う全高3mほど黒いロボにしてハーケンの相棒的存在。
 『ニュートロン・ブラスター』や『究極!ゲシュペンストキック』等の武装を所持しており
 また、ハッキングを仕掛ける電子戦装備も搭載している。


【人物背景】
 ロストエレンシア出身で「さすらいの賞金稼ぎ」と呼ばれており、陸上戦艦『ツァイト・クロコディール』の2代目艦長。
 クールでニヒルな性格だが、それ以上にキザな人物で女性に対しては特に甘い。
 しかし、彼の女性への態度は口だけではなく、女性に対しては絶対に弱みを見せない、
 女性のためなら命を賭けるのも厭わないという行動にも表れており、一種の美学と化している。
 また他人の事はあだ名を付けて呼ぶ事が多く、名前で呼ぶ相手は少ない。

【サーヴァントとしての願い】
 マスターの願いを叶える。

【マスター】
 ココノエ=A=マーキュリー@BLAZBLUE

【マスターとしての願い】
 どんな手を使ってでも聖杯を手に入れる。

【weapon】
 自作したガジェット各種

【能力・技能】
  • 科学
 科学力と技術においては天才の領域である。

  • 精神改造
 自身の精神を改造しており、機械的にまでに殺すことに躊躇が無い。


【人物背景】
 第七機関に所属する女科学者で、自他共に認めるマッドサイエンティスト。
 科学という手段でもって、母の仇の『ある男』を完全消滅させようと日夜研究に明け暮れている。
 地上最強の生物である獣兵衛を父に、最高の魔法使い十聖であるナインを母に持つ半獣人。
 その出自のためか自らは科学技術に傾倒しており、格闘や魔法を使うことを嫌がっている。
(実力が「生まれたときから上限」であるため、どれだけ鍛えてもそれ以上にはならないらしく、それを補うためとも考えられ

る)
 常に冷静かつ冷徹だが、痛いところを突かれると激昂する激情家の一面もある。