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《守護者》亜門鋼太朗&ランサー◆Jnb5qDKD06



「やあ、亜門君。今日もいいガタイだな」
「おはようございます。署長」

 アーカム警察署の朝。
 インスタントコーヒーを淹れて、デスクの前に向かう日系アメリカ人の亜門鋼太朗。
 報告すべきファイルは昨日のうちにクリップにまとめて上司と同じ班の仲間のデスクの上に置いておいた。
 ここ最近起き続けている衰弱事件の調査結果の報告と、さらに個人的考察を別紙にまとめて上司に見せる

「HAHAHA。亜門はクソ真面目だな。流石ジャパニーズの血を引いているだけはある」

 インスタントコーヒーを啜りながら上司がファイルに目を通す。
 亜門の頭には資料の内容が完全に頭に入っていた。




 ──────ここ最近のアーカムにおける謎の衰弱死事件について

  アーカム市内の各所において体調不良や衰弱を訴える市民が急増している。
  中でもフレンチヒルとリバータウンの衰弱者は異常に多く、既に衰弱死だけで17名、
  入院・通院および原因不明の体調不良を訴えた者が204名に及ぶ。
  鑑識による検査では『特に異常なし』とあるが、動植物はこれといった変化がなく人間にのみ衰弱症状が
  出ているなど不可解な点が多くみられる。
  また同地区で怪しげな集会や原始宗教的な儀式が行われており、それらに用いられる薬品が……




「ふむ、亜門君。君はミサまがいの集会が怪しいと睨んでいるのかね?」
「はい」
「根拠はなんだ?」
「勘です」

 亜門がクソ真面目な顔でふざけた理由を言うものだから上司がブーッとコーヒーを噴いた。

「君はクソがつくほど真面目だが、たまにおかしなことを言うね。天然か?」
「よく言われます」
「まあいい。ならば亜門君。君にこの集会の調査を任せよう。
 何か手掛かりがあればよし、無くてもよし。好きにしたまえ」
「はっ! かしこまりました」
「ああ、そうだ。出かける前に君のロッカーの前にあるスーツケースをどっかよそに置いてくれんか?
 コーヒーを淹れて戻ってくるときに歩きづらくてしょうがない」
「スーツケースですか? 私には全く心当たりがないのですが」
「そんなことないだろう。君の名前がデカデカと書いてあるぞい」

 ロッカーの前に行くと確かに大きく「亜門鋼太朗」と名札シールが貼られたスーツケースが道を狭めていた。
 無論、上司にも話した通り、亜門には全く心当たりがなかった。
 開けてみようかとも考えたが、他人のスーツケースを勝手に開けていいはずがなく、
 まさか警察署署内で紛失物の届けもの、それも自分の名前がはっきりと書かれているものを届けた日には笑い者だろう。
 仕方なく自宅で保管することにした。


   *   *   *


「すいません。警察署の者ですがお話いいでしょうか」
「あぁん? ポリ公がなんだ?」

 金髪の少女に話しかける。
 平日の昼間、少女の見た目からハイスクールかジュニアハイスクールに行って然るべき時間帯なのだが、なぜこんな場所にいるのか。
 それを少女に問い質すと

「なんだ知らねぇのかよ。このあたりのスクールはほとんど休校だよ。
 なんでもぉ、スクール中の子どもがメッチャぶっ倒れたらしくてよ。
 あたしはサボってたから見ての通り無事っつーわけよ」
「何? それは本当かい?」
「そんなに気に何なら見て来いよ」

 学生証を見せる少女。
 そこにはフレンチヒルにあるハイスクールの名前と住所が記載されていた。

「ありがとう」
「どぉいたしまして」

 少女と別れてハイスクールへと向かう亜門。
 トリップや瞑想を行うために薬物を使用する原始宗教の儀式を睨んでいたのだが
 学校となるとまず集会を行う場所にそぐわない。
 まずは現場を直接確認する必要がある。

 考えに没頭する亜門は気付きはしない。
 分かれた少女が見るも悍ましい嘲笑を浮かべてスーツケースを持っている警官の、亜門の背中を見ていることを。



   *   *   *


「誰もいないのか」

 亜門はフレンチヒルにあるハイスクールを訪ねていた。
 学生たちが倒れた状況や現場を確認するのが目的で訪問したがどうにもおかしい。
 警備員室横にあるインターホンを鳴らし、宿直室や職員室を見たが誰もいない。
 にも関わらずハイスクールの門が開かれていたのだ。

「閉め忘れ? 謎の集団衰弱事件のあった昨日の今日で?」

 ガス漏れ、疫病、いずれにせよ事件があったのだから部外者を立ち入らせないために門は閉ざすのが常識だ。

「不可解だな」

 ここには間違いなく何かがある──と勘が告げている。
 自然とスーツケースを持つ手に力が入る。その時だった。

 ───カタンッ。

 校舎の奥、確か体育館のある方角から音がした。

 やはり、人がいるのかもしれない。

 校舎奥へ足を向ける亜門の脳内に言葉が甦る。
 いつか、どこかで、誰かが言った言葉。

(熱意は買うが冷静さを失ってはいかんぞー亜門君)

 そうだ。冷静さは失ってはならない。

 校舎の扉を開けた。


   *   *   *



 体育館の中は甘ったるい香気が充満していた。
 吸えば麻薬の如く人に幸福感と脱力を与えるそれは食虫花の蜜と大差ない。

 なぜならば目の前に広がる光景は────惨劇だった。
 塵のように積まれた人間という人間が奪われ、あるいは吸われ、あるいは喰われている。
 減っていくのは肉体ではない魂だ。衰弱ではなく健康な死体になっていっているだけ。

 しかし、奪われていく彼らにとって不幸かと言えばそうではない。
 全員が蒼白な面で、水死体の如く生気を感じぬ蝋人形のまま恍惚の表情を浮かべていた。
 現実など認識しているはずがない。全員が香気に酔って絶頂のまま黄泉路を降りていく真っ最中。

 まさに此処こそが神秘と下品、快楽と腐乱を混ぜた魔女の窯。
 すなわち『神秘』、すなわち『宝具』である。

「うっ……」

 流石の亜門も堪える。
 勘で何か察していた。
 だから冷静であろうと努めていた。
 だからこそ想定を超える異常の前に起こされるショックは大きい。
 《軽度》の動揺は確かに亜門を硬直させた。

 故にそこにいる者に。
 この邪悪な光景を生み出した存在に気づくのが遅れ───

「こんばんわ、おまわりさん」

 背後から聞き覚えのある少女の声がして────

「そして」

 上から迫る英霊の魔手。
 人間の枠を超越した速度で迫るそれは魂を喰らう。喰らい尽くす。

 サーヴァントとは精神と魂の存在だ。
 食事は魂であり、それを魔力に還元する。
 つまり、食えば食うほど魔力を蓄えられるのだから魂食いをする方が有利なのは自明の理だろう。
 故に、ここで行われていたのは魂食い。
 学校のように閉鎖された空間は格好の餌場であり、同時に狩猟場としても機能する。
 出入する人間が限られ朝から夕方まで人が出て来なくても目に付きにくい。
 人を誘って喰らうには好条件の施設であり事実として英霊の食い場と成り果てている。

「さようなら。ちょっと勿体無いけど、まぁ仕方ないよね」

 亜門は意識を奪われ魂を食われる。ここにいる蝋人形たちと同じ末路を辿るだろう。

 しかし、亜門に取ってはどうでもよい。


   *   *   *


 目が、現実から、醒める。

 俺の名は亜門鋼太朗。
 日本の東京都、20区の『捜査員』。得意な武装は重量級。
 使っている武装(クインケ)は『クラ』。
 隻眼の梟殲滅作戦に参加し……参加し……いや、確か、その前に銀色の鍵を拾ったのだ。
 あれは自分の恩師であり上司でもあった方の墓参りの最中。
 墓前に掲げらえた銀色の鍵を、まるでクインケのように脈動する赤い筋が通るあの鍵を拾った。

「これはクインケなのか」

 クインケ狂いとまで称された彼の置き土産か。だとしてもどうしてこんなところに。
 鍵の裏側を見ようと〝鍵を回すように〟手首を捻る。

 そして、アーカムの警官になっていた。
 アーカム警察署の警官。勤務歴は五年。
 孤児院出身で育ての親はドナート・パルボラとマザー・リーズバイフェ。
 後に日系だったこともあり、日本人の亜門家に引き取られ亜門鋼太朗の名前を貰う……クソッ何の冗談だ。

 偽りの記憶から解放された亜門へ流れ込む聖杯戦争の知識。
 そこには勿論、英霊による魂喰らいの知識も含まれており──己の不甲斐なさに怒る亜門へ更なる燃料を注いだ。
 何故ならば、その行為こそ亜門が、死んだ上司『真戸呉緒』が、生涯を懸けて根絶しようってした行為に他ならない。

(真戸さん。すいません。梟の首を墓前に供えるのはもう少し待って下さい)

 先にやるべきことができました。
 お詫びにこいつらの首を贈ります。


   *   *   *


 英霊の魔手が亜門の右肩を擦過する。たったそれだけでスーツが破れ、肉が抉れ、血が滴り落ちる。
 だが、この結果は敵の主従に驚愕と不審しかもたらさなかった。
 なぜならば今の一撃、人間が到底避けられるようなものではない。
 攻撃速度は紛れもなく高速。そして意識を刈り取るために狙ったのは頭。肩ではない。
 対して傷害を負わされた亜門は泰然自若。むしろ躱せなかったことに不満すら抱いている。

 そう、亜門は躱そうとしたのだ。
 故に英霊の強襲を受けてこの程度で済んだのは幸運ではなく鍛え上げた反射神経と動体視力の賜物。

 『捜査官』は喰種(グール)と呼ばれる人型の人食いを相手に戦う職業である。
 しかし、喰種の身体から生み出される運動エネルギーは人間の4~7倍。
 即殺を逃れるためには前述した動体視力と反射神経の強化術を受け、
 さらに喰種を殺すためにはそれに迫る体力と筋力が必要不可欠となる。
 無論、それだけでは喰種にもサーヴァントにも勝てるはずがないが。

「貴様らはなぜ人を喰らう」
「はぁ? 何言ってんの」

 再び亜門へ迫る英霊の手。
 躱されたことに警戒しているのか、先ほどの倍は速度が出ている。
 速度が上がれば威力も上がる。故に虎爪に開かれた手は鍛えた亜門といえど危険極まりない。


 だが、それでも、だとしても亜門にとってはそんな事どうでもよく。


「サーヴァントは基本、マスターからの魔力供給だけで事足りるはずだ。
 なのに何故お前らは無関係な人から魂を吸い上げるのだと聞いている!」
「あぁ。あんたマスターだったのね。
 ハッ、あんた馬鹿なの? 弱肉強食って言葉を知らねーのかよ。
 強い奴が弱い奴を食って何が悪いのさ」
「そうか」

 それだけ聞けば殺す理由としては十分だった。
 なぜならそれは聞き飽きたフレーズだったから。
 人を喰らう人でなし共の戯言と全く同じだったから。

「───ハッ!」

 倍速の虎爪をスレスレで避け、同時にスーツケースの角で相手の顎を思いっきり殴りつけた。
 その衝撃に合わせて展開されるスーツケースの中身。亜門が持ってきていた元世界の武装。

 それは喰種を殺すために生み出された「狡猾」で「卑怯」で「正義」の武器『クランケ』。
 クラと名付けられた大剣状のソレは、鋼の肉体を持つ喰種を紙きれ同然に両断可能な抹殺武器。
 喰種を素材に生み出す喰種殺しの仕事道具だ。

 この時、亜門鋼太朗が聖杯に掲げた願いは初志貫徹。即ち徹頭徹尾一切駆逐。
 聖杯など破壊し、喰種紛いの行為をする連中(えいれい)を殲滅する。
 それこそがこの聖杯戦争にやってきた己の使命だと認識した。

 無論、サーヴァントは文字通りの規格外だ。
 単純な物理で抗しえないスキルや宝具を持つ者が相手ならば、
 どう足掻いたところで亜門鋼太朗に勝ち目はない。人が生んだ信仰の結晶体。
 しかし。しかしだ。

「ウオオォォォ!」

 そうではないサーヴァントに抵抗ができる。
 危険度は喰種のレートで表せば戦闘能力だけでも最低A級以上。とりわけ戦闘力特化の三騎士はSS級を超えるだろう。
 だが目の前のコイツのクラスはキャスター、陣地防衛特化型の魔術師だ。近接戦闘を行えるようなパラメーターではない。

 全身全霊で振るわれたクラは風切り音と共に敵サーヴァントの腹を擦過した。
 たったそれだけで衣装が破れ、腹が裂け、血が噴き出る。

「ぐぬぅ、貴様ァ……」

 敵のサーヴァントが羞恥と怨嗟の声を上げる。
 それを亜門は一顧だにせず、無感動に武器を振り落とした。
 戦闘中に腹を裂かれたぐらいで集中を乱し、あろうことか無駄口を叩く半端者。戦闘者としては三流以下で故にさっさとケリをつける。
 処刑斧の如く振り落とされるクラは今まで殺してきた喰種と同様にサーヴァントを斬断するだろう。

 しかし、相手はサーヴァントであり、キャスターだった。
 特に陣地内では他のサーヴァントを寄せ付けない脅威度を誇る魔道の使徒。
 戦闘能力で劣るから、戦闘者として粗悪だからと舐めているのはどちらなのか。


「な、に」

 亜門鋼太朗は動けない。
 手も足も、首から下が1ミリも動けない。
 まるで全身が蝋で固められたかのように。

「アッハハハ。ちょっとぉ! 焦らせないでよ!」

 相手のマスターは勝ち誇っていた。
 これが現実だと。端から勝負にならないのが自然の摂理なのだと。
 勝利を確信したサーヴァントもマスターも満悦の笑みを浮かべている。

 絶望する? それとも無様に命乞いをする? 最後の一瞬で運命に裏切られた人間がどんな表情をするのかな?

 亜門は二人の表情から思考を読み取り、そしてやはり呆れていた。
 ああ、だから三流以下なのだ貴様ら。
 捜査官相手にもう勝った気でいるなど暢気にもほどがある。
 ましてや亜門はまだサーヴァントを見せていないというのに、一体いつまで余裕を見せているのだ。

「アート・ハーモニクス」

 故にひねりもなく順当に、少女の愉悦は絶望に変わる。
 体育館に襲い掛かったのは圧倒的な聖音の高調波。
 破壊の規模と質量は列車の1車両が音速で飛来したに等しく、ハイスクールの体育館がそれに耐えうるはずもない。
 亜門のサーヴァントがキャスターの呪詛を陣地ごと、そしてその驕りも微塵に粉砕した。

「何よコレ! なんなのよ!!」

 現れたのはサーヴァント。音と法律の調停者。杭撃ち(ドラクルアンカー)の使い手たる槍兵の英霊。
 発せられる気は清冽にして凄絶。彼女の持つ弦楽器状の武器も聖性を宿し、この破壊現場に清涼な空気を運んでいた。
 キャスターもそのマスターも今の一撃を奇跡的に避けていたが、陣地という手札を失った彼らにはなんの慰めにもなるまい。

「覚悟はいいな」
「ま、待って! 手を組……」

 最後まで言い切る前に亜門によって少女とサーヴァントの鼻から上が斬り飛ばされる。
 屑を前に躊躇をするな──それが真戸呉緒の教えであった。


   *   *   *



「ランサーのサーヴァント『リーズバイフェ・ストリンドヴァリ』。
 聖杯の寄る辺に従い参上した。貴君が私のマスターか」
「そうだ」
「よろしい。今の同意を以て君との契約は正しく為された。これからは宜しく頼むよ」
「ランサー。先ほどは助かった。
 しかし、君に問うべきことがある。君は魂を喰らって強くなりたいか?」

 亜門の表情は無であったが、瞳はお前の本音を晒せと告げている。
 嘘偽り建前など絶対に許さない。そしてもしも答えがYESならば即令呪を以て自害させる。
 しかし、そんな亜門の決意は聖盾の騎士によって良い意味で裏切られる。

「いいや。それは私の騎士の誓いに反するものだ。だが、もしも君がそうさせたいのなら令呪を使いたまえ」
「いや、こちらもそれをさせるつもりは毛頭ない」

 ここに、本当の意味で契約が完了する。

 かつて暴虐から無辜の人々を守る為に武器を振るった捜査官と、
 かつて不浄から敬虔な使徒を護る為に聖盾を振るった聖堂騎士。
 二人の聖杯戦争が始まるのだ。


           ・


           ・


           ・


「ところで、その、なんだ、君は男性なのか女性なのか」

 その質問にリーズバイフェが激怒するのは別のお話。



【サーヴァント】
【クラス】ランサー
【真名】リーズバイフェ・ストリンドヴァリ@MELTY BLOOD Actress Again
【属性】秩序・善

【パラメーター】
筋力:C 耐久:B++ 敏捷:D 魔力:D 幸運:A 宝具:B

【クラススキル】
対魔力:A
 魔力に対する耐性。
 Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術で傷をつけることは出来ない。
 彼女の対魔力は宝具『正式外典ガマリエル』の加護で1ランク上がっている。

【保有スキル】
芸術審美:D-
 芸能面の逸話を持つ宝具を目にした場合、低い確率で真名を看破できる。
 ただしランサーの審美眼は一般人とはかけ離れているため不安定。

守護騎士:B+
 他者を守る時、一時的に防御力を上昇させる。
 ランサーは聖堂騎士、盾の乙女、ヴェステル弦楯騎士団団長など守護者として名高い。

殉教者の魂:C
 精神面への干渉を無効化する精神防御。
 彼女が聖堂騎士として誓った信念は例え異端に落ちようと曲げないだろう。

信仰の加護:C
 一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。
 法と音律の守護騎士として生涯を駆け抜けた彼女はガマリエルを使える『調和の取れた肉体』を維持できる。

【宝具】
『正式外典ガマリエル』
 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:一人
 『パウロの黙示録』と『エジプト人の福音』という二つの聖典に鍛え上げられた聖盾。
 所有者に対魔力などの加護を与え、あらゆる不浄を弾く。
 ガマリエルを所持する限り彼女の存在情報は解体不可能である。
 内蔵している銀の杭は対吸血鬼用の「滅び」の概念を宿した概念武装。
 パイルバンカーとして射出されるため物理的破壊力も十分にある。
 この宝具を使う上で『調和の取れた肉体』を維持しなくてはならない。


『正式外典・原罪抱擁』
 ランク:B 種別:反撃宝具 レンジ:0 最大捕捉:???
 正式外典ガマリエルの全力解放。
 相手の必殺の切り札を受けた際に聖光で敵を滅却する。
 聖光のダメージは固定値+相手の威力が上乗せされる。
 ただし奇蹟を起こしたことのある『聖人』や『神性』を持つサーヴァントには威力の上乗せが発生せず、固定値も減少する。


『こんな聖堂騎士に誰がした』
 ランク:??? 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:自分
 とあるシナリオライターの暴走で生まれた対人宝具。
 月の運行を支配する怪猫によって星のバックアップを受け、相手よりワンランク上の力を得る。
 事実として力の出力だけならば星の化身を上回るギャグの如きパラメーターとなる。というかギャグである。
 伝承すら存在しないため本来ならばあり得ない宝具だがヨグ=ソトースは文字通り全てを記録しているため再現可能。
 ただしシリアスな場面で使うことは聖杯を以てしても不可能である。


【weapon】
正式外典ガマリエルと2トンパンチを出せる腕っぷし。

【人物背景】
 異端審問騎士団「ヴェステル弦楯騎士団」の団長。
 騎士団を率いて数々の死徒(吸血鬼)を討伐した。
 最終任務となった死徒二十七祖の第十三位『タタリ』に敗北し死亡する。
 彼女の最大の未練は死徒を討伐できなかったことではなく、護衛対象を守れなかったこと。
 その後、オ■■ス■■と呼ばれる死徒の■■■■と■■■■■■■■も、
 最後に彼女を■■し、■■を■■する。


【サーヴァントとしての願い】
 オ■■ス■■が発生する可能性を消すために『■■■・エルトナム・■■■■■が■■に■■なかった未来』を望む。


【マスター】
亜門 鋼太朗@東京喰種

【マスターとしての願い】
元の世界、元の時間軸に戻る。

【weapon】
タラと呼ばれる重量級大剣。
大剣の形状から刃を二枚に分離させて二刀流に変形させることが可能。
さらに投擲して手放しても手元に戻すことが可能である。

【能力・技能】
 人間離れした身体能力を持ち、人間の4~7倍の力を発揮できる喰種、
 それも上位クラスの者達を屠れる。
 また精神力も並はずれており、「手足がもがれても戦え」が信条。

【人物背景】
 東京喰種における第二の主人公。
 喰種に育てられた過去があり、それが発覚後は孤児院を出てアカデミーを首席で卒業し喰種捜査官となる。
 愚直な正義感を持ち、前述の過去や尊敬していた上司、同僚の死を通して喰種を憎んでいる。
 反面、自分を喰わなかった『神父』、『眼帯の喰種』について興味があり、その理由を知りたがっている。
 バトルスタイルは重量級武器の『クラ』を振り回すパワータイプ。
 一撃に重きを置く故に鈍重に見られがちだが、俊敏な喰種の兄弟2人の連携による即殺を逃れる身のこなしを見れば回避技術も高いことがわかる。

【方針】
魂喰らいをやる主従の殲滅


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