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六根清浄の大祓

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六根清浄の大祓

神道の真髄である六根清浄(ろっこんしょうじょう)の大祓(おおはらい)をお読みください。『神道大祓全集』より、

*天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)の宣(のたま)はく、人は則(すなわ)ち天下(あめがした)の神物(みたまもの)なり、須(すべか)らく、しづま ることをつかさどるこころは、則(すなわち)神明(かみとかみと)の本主(もとのあるじたり)たり、心神(わがたましい)をいたましむることなかれ、この 故に目に諸(もろもろ)の不浄を見て心に諸の不浄を見ず、耳に諸の不浄を聞きて心に諸の不浄を聞かず、鼻に諸の不浄を嗅ぎて心に諸の不浄を嗅がず、口に諸 の不浄を言いて心に諸の不浄を言わず、身に諸の不浄を触(ふ)れて心に諸の不浄を触れず、意(こころ)に諸の不浄を思(おも)ひて心に諸の不浄を想(お も)はず、この時に清く潔(いさぎよ)きことあり、諸の法(のり)は影と像(かたち)の如(ごと)し、清(きよ)く浄(きよ)ければ、仮(かり)にも穢 (けが)るること無し、説(こと)を取らば得(う)べからず、皆(みな)花よりぞ木実(このみ)とは生(な)る、我が身は則ち六根清浄なり、六根清浄なる が故に五臓(ごぞう)の神君安寧(しんくんあんねい)なり、五臓の神君安寧なるが故に天地の神と同根(どうこん)なり、天地の神と同根なるが故に万物の霊 と同体なり、万物の霊と同体なるが故に、為す所の願いとして成就(じょうじゅ)せずといふことなし、無上霊宝神道加持(むじょうれいほうしんどうかじ)

神道(しんとう)とは、日本の民俗的な信仰体系であり、日本固有の多神教の宗教である。日本列島に住む民族の間に自然発生的に生まれ育った伝統的な民族信 仰・自然信仰を基盤とし、豪族層による中央や地方の政治体制と関連しながら徐々に成立した。神道には明確な教義や教典がなく、『古事記』『日本書紀』『古 語拾遺』『宣命』などといった「神典」と称される古典を規範とする。森羅万象に神が宿ると考え、天津神・国津神や祖霊を祀り、祭祀を重視する。浄明正直 (浄く明るく正しく直く)を徳目とする。他宗教と比べて、現世主義的であり、性善説的であり、祀られるもの(神)と祀るもの(信奉者)との間の連体意識が 強い、などといった特徴が見られる。**http://image02.wiki.livedoor.jp/n/8/niwaka368/f438b3a44a3100f2.jpg
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