移植について

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-改造やmod作りに慣れてくると、フリーモデルとしてネット上に公開されているモデルや&br()他ソフトウエア用モデルの移植もできるようになって来ると思います。&br()しかし、移植作品を公開する前に、規約などを確認しておきましょう&br()もしかすると、元データの規約違反に相当するかもしれません。 -連絡先があるものは、公開前に連絡および承諾を得ておけば、トラブルを避けやすくなります。 -公開されているモデルには、作者の連絡先がない場合も多く、またそのモデルが本当に&br() オリジナルなのかがわからない場合もあるのでくれぐれも慎重に。&br()確証が得られない場合はあきらめましょう。&br()最悪のケースとして、作者に連絡を取り、承諾を得たモデルそのものがすでに&br()他者のモデルのコピーであったということも考えられます。そうしたリスクも考慮しましょう。 -作者の承諾が得られた場合でも、リードミーに必ず移植であることと、元作者名、&br()モデル入手先、利用規約、移植者名、移植者連絡先、製作・公開日時を表記。&br()(表記する旨も作者に伝えておきましょう) -またできれば、カス子用にオリジナルからどのように改変した場所があるかを明記しておくと&br()オリジナルとどのように違っているのか、作者に対しても理解の手助けになると思います。 -公開する場合、ファイル名にも「移植」などのタグを表記して、DLする側にそれが移植であることが&br()すぐわかるようにしておきましょう。 -ヘビセ公開の場合、上記の記述を添付することは難しいので&br()必要な文面をモデルの底面や一部のテクスチャに書き込む、記述してあるオブジェクトを&br()モデルの中に入れておく等、それ単体で移植であることがわかるような処理をしておきましょう。 -移植元が、本当にその作者さんの一次データかをなるべく確認しましょう。&br()もしかすると大元の移植先があり、そこで配布禁止などとなっていた場合、&br()トラブルへと発展する可能性があります。 *配布について -以上のことを踏まえていないMODは各ロダにおいての公開はもちろん、個人間のやり取りなど&br()例え渡した相手を特定出来るとしても、私的利用の範囲からは外れるので注意して下さい。 >自ら当該著作物を電子計算機において利用するために必要と認められる限度において、当該著作物の複製又は翻案(これにより創作した二次的著作物の複製を含む。)をすることができる。(著作権法第47条の3より) -自分のパソコンで個人利用するに当たってのコピーは大丈夫です。 *私的利用の範囲について 例え移植や改造が禁止されていても、自分一人が楽しむ分には問題ありません。 しかし、私的利用の範囲から外れるものは以下の行動が挙げられます。 -改造や移植したデータの配布 -スクリーンショットの公開 -作成した動画の公開 インターネットへのアップロードは、ほとんんどの場合が私的利用の範囲から外れます。アップロードの前に一旦規約などを確認しておきましょう。 *著作権フリーについて 人によって解釈が異なる厄介な単語です。 ある人は「死後50年が経過して著作権が切れたもの」といい、 ある人は「著作権が放棄されたもの」といい、 ある人は「無料で使えるもので著作権は放棄されていない」といいます。 Freeという英単語の持つ、「自由」と「無料」のどちらなのか、曖昧なまま使われている単語です。 受け取り手が「自由だ」と思っても、作者側は「無料だ」と考えているのであればこれもまたトラブルの元になります。 また、作者本人が著作放棄を宣言していても、クリエイティブ・コモンズ等による 著作権の登録・破棄を積極的にかつ、はっきり表明していない場合、 基本的に著作権は作者に残っていると考えてください。 *迷った時は 自分の使いたい用途は、規約に沿っているのか、そうでないのかで迷ったらとにかく一言連絡を 入れるようにしましょう。 同様に、我々が作成したデータも利用したいけどその範囲が分からない人がいるかもしれません。 もし可能であれば連絡先を入れるようにしましょう。 そして利用させてもらったときは、元モデルの作者さんへ、同好の士としての感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

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