Tso2Pmd

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*tso2pmdについて tso2pmdとは、3Dカスタム少女のモデルデータであるtsoファイルをMikuMikudanceのモデルデータであるpmdファイルに変換するツールである。 &link_anchor(Q001){1.概要} &link_anchor(Q002){2.よくある質問} &link_anchor(Q003){3.重要な注意} &aname(Q001,option=nolink){} **概要 基本的には、3Dカスタム少女のモデル情報・ボーン構造・スキンウエイトをMMDで扱える数値情報に変換し、同時にトゥーンシェーディング用のテクスチャ座標変換、材質情報とそれに対応するテクスチャの抽出・変換、3種類の剛体テンプレートを自動付加するソフトウエアである。 ツールを動作させるには、配布プログラムファイルの他、Windows Updateで「.NET Framework 3.5SP1」以上のMicrosoft CLI(共通言語インフラストラクチャ)と、「DirectX 9.0c」以上・.NET Framework用DirectXライブラリ「Managed DirectX」が必要である。 Tso2Pmdを構成する全ソースコードがプログラムに同梱されており、プログラミングに対する知識があれば、細部に渡ったチューニングを施せる。 表情や体型などに関する情報は3Dカスタム少女のボーン構造情報tmoファイルと、CS-Scriptによって書かれたスクリプトファイルで構成されており、ソースコードをコンパイルしなくてもパラメータに手を加える事が可能な、非常に柔軟性の高いシステムを構成している。 先行テストバージョンの配布と不具合報告は、3Dカスタム少女 職人ギルドで対応している。入念なテストと実稼働評価を経た、一般公開バージョンは、居酒屋 てっくあーつにて入手できる。 一般公開バージョンの不具合報告は、居酒屋 てっくあーつの3Dカスタム少女改造スレでも受け付けているが、速やかな連絡を希望する場合には、職人ギルドが2ch IRCに開設している「#3Dカスタム少女」チャンネルに連絡すると良い(ほぼ24時間常駐している人がいるので、作者が不在の時でも連絡を取る事ができる)。 &aname(Q002,option=nolink){} **よくある質問 よくある質問として「動かない」という報告があるが、これはソフトウエアのインストール手順に問題があった場合が殆どである。まずWindows Updateで重要な更新・オプションの更新が一つ残らず無くなるまでアップデート/Windowsの再起動を繰り返して完了させ、その後DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラを実行して、DirectX9本体とManaged DirectXをインストールすることで、ソフトウエアを実行する為の準備が完了する。 Windows VistaにはWinFX(.NET Framework 3.0相当のサブセット)が搭載されている為、.NET Frameworkを別途インストールしなくても、C#など.NETアプリケーションは動作してしまう。しかし、tso2pmdは.NET Framework全体であるCLI(共通言語インフラストラクチャ、コンパイラ等も含む)を必要とする為、サブセットであるWinFXだけの環境ではcsc.exeが見つからない等のエラーが発生してしまう。 CLI(共通言語インフラストラクチャ)を完全インストールするには、Windows Vista Service Pack2までインストールを完了し、なおかつWindows Updateで未導入の.NET Frameworkに関係する更新(重要な更新とオプションの更新の両方)を全て導入する。 また最近の事情としてはWindows Vistaは、DirectX 3D描画エンジンがDirectX10からDirectX11に変更された。この為前提となるパッチ「Windows Vista Service Pack2」・DirectX11への変更パッチ「KB971644」が導入されていないとDirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラがエラー終了してしまい、多くの場合最も重要なコンポーネントManaged DirectXのインストール完了に到達できない事がある。 Vistaユーザーの方で動作しなくて困っている場合、Windows Updateのアップデート履歴を見て「KB971644」と「Windows Vista Service Pack2」、「.NET Framework 3.5SP1以上」が導入されているかどうか、いま一度確認して欲しい。 &aname(Q003,option=nolink){} **重要な注意 以下、難解な内容で申し訳ないと感ずるが、重要な事なので「責任」に関する事を説明する。 ソフトウエアのモデル情報・ボーン構造情報を3D出力して「3Dカスタム少女のモデリングデータ及びボーン構造を使用したコンテンツ」(以下3Dコンテンツと略する)として出力する際、使用許諾ライセンス上、基本ソフトウエアとして「3Dカスタム少女」本体、有料追加アップデート「3Dカスタム少女XP」の二つの正規購入ユーザーである必要がある。なお、3D出力して得られたPMDファイルは、テックアーツ3D社の御好意によりの3Dコンテンツの範疇に含まれる物として、PMDファイルの再配布・二次利用において、3Dカスタム少女/XPの正規購入ユーザーでなくても問題ないとの回答を頂いた。 ただし基本的に許諾されるのは、テックアーツ3D社が直接提供したデータを元に制作した3Dコンテンツの場合であり、第三者が作成した改造パーツ類から制作した3Dコンテンツはそのパーツの作者も著作権を持つので、個別に改変流用再配布が可能であるか付属のドキュメントで確認したり、可能であれば作者に問い合わせて許可を取る必要がある(また版権など別途権利者が存在する事も意識しなければならない)。 3Dコンテンツを運用した結果生じた全責任は、最終利用者に帰する。例えば動画を制作して動画をニコニコ動画にアップロードした場合には、その動画に関する責任はアップロードした者に帰属する(アップロード環境を提供したニコニコ動画は別途責任はアップロードした物に帰属すると、アップロードの際に表示している運営方針の説明によって運営はあらゆる責任を関知しない事実の説明責任を果たしている)。 以上、非常に長い内容となってしまったが、結論から言うと、最終利用者以外の全ての関係者は、一切の責任を負わないという事であり、3Dコンテンツに関する責任は、全て自分で処理しなければならない自己責任であるという事である。
*tso2pmdについて tso2pmdとは、3Dカスタム少女のモデルデータであるtsoファイルをMikuMikudanceのモデルデータである pmdファイルに変換するツールである。 &link_anchor(Q001){1.概要} &link_anchor(Q002){2.よくある質問} &link_anchor(Q003){3.重要な注意} ---- &aname(Q001,option=nolink){} **&bold(){概要} 基本的には、3Dカスタム少女のモデル情報・ボーン構造・スキンウエイトをMMDで扱える数値情報に変換し、同時にトゥーンシェーディング用のテクスチャ座標変換、材質情報とそれに対応するテクスチャの抽出・変換、3種類の剛体テンプレートを自動付加するソフトウエアである。 ツールを動作させるには、配布プログラムファイルの他、Windows Updateで「.NET Framework 3.5SP1」以上のMicrosoft CLI(共通言語インフラストラクチャ)と、「DirectX 9.0c」以上・.NET Framework用DirectXライブラリ「Managed DirectX」が必要である。 Tso2Pmdを構成する全ソースコードがプログラムに同梱されており、プログラミングに対する知識があれば、細部に渡ったチューニングを施せる。 表情や体型などに関する情報は3Dカスタム少女のボーン構造情報tmoファイルと、CS-Scriptによって書かれたスクリプトファイルで構成されており、ソースコードをコンパイルしなくてもパラメータに手を加える事が可能な、非常に柔軟性の高いシステムを構成している。 先行テストバージョンの配布と不具合報告は、3Dカスタム少女 職人ギルドで対応している。入念なテストと実稼働評価を経た、一般公開バージョンは、居酒屋 てっくあーつにて入手できる。 一般公開バージョンの不具合報告は、居酒屋 てっくあーつの3Dカスタム少女改造スレでも受け付けているが、速やかな連絡を希望する場合には、職人ギルドが2ch IRCに開設している「#3Dカスタム少女」チャンネルに連絡すると良い(ほぼ24時間常駐している人がいるので、作者が不在の時でも連絡を取る事ができる)。 ---- &aname(Q002,option=nolink){} **&bold(){よくある質問}(動かない時は) よくある質問として「動かない」という報告があるが、これはソフトウエアのインストール手順に問題があった場合が殆どである。まずWindows Updateで重要な更新・オプションの更新が一つ残らず無くなるまでアップデート/Windowsの再起動を繰り返して完了させ、その後DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラを実行して、DirectX9本体とManaged DirectXをインストールすることで、ソフトウエアを実行する為の準備が完了する。 Windows VistaにはWinFX(.NET Framework 3.0相当のサブセット)が搭載されている為、.NET Frameworkを別途インストールしなくても、C#など.NETアプリケーションは動作してしまう。しかし、tso2pmdは.NET Framework全体であるCLI(共通言語インフラストラクチャ、コンパイラ等も含む)を必要とする為、サブセットであるWinFXだけの環境ではcsc.exeが見つからない等のエラーが発生してしまう。 CLI(共通言語インフラストラクチャ)を完全インストールするには、Windows Vista Service Pack2までインストールを完了し、なおかつWindows Updateで未導入の.NET Frameworkに関係する更新(重要な更新とオプションの更新の両方)を全て導入する。 また最近の事情としてはWindows Vistaは、DirectX 3D描画エンジンがDirectX10からDirectX11に変更された。この為前提となるパッチ「Windows Vista Service Pack2」・DirectX11への変更パッチ「KB971644」が導入されていないとDirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラがエラー終了してしまい、多くの場合最も重要なコンポーネントManaged DirectXのインストール完了に到達できない事がある。 Vistaユーザーの方で動作しなくて困っている場合、Windows Updateのアップデート履歴を見て「KB971644」と「Windows Vista Service Pack2」、「.NET Framework 3.5SP1以上」が導入されているかどうか、いま一度確認して欲しい。 ---- &aname(Q003,option=nolink){} **&bold(){重要な注意} 以下、難解な内容で申し訳ないと感ずるが、重要な事なので「責任」に関する事を説明する。 ソフトウエアのモデル情報・ボーン構造情報を3D出力して「3Dカスタム少女のモデリングデータ及びボーン構造を使用したコンテンツ」(以下3Dコンテンツと略する)として出力する際、使用許諾ライセンス上、基本ソフトウエアとして「3Dカスタム少女」本体、有料追加アップデート「3Dカスタム少女XP」の二つの正規購入ユーザーである必要がある。なお、3D出力して得られたPMDファイルは、テックアーツ3D社の御好意によりの3Dコンテンツの範疇に含まれる物として、PMDファイルの再配布・二次利用において、3Dカスタム少女/XPの正規購入ユーザーでなくても問題ないとの回答を頂いた。 ただし基本的に許諾されるのは、テックアーツ3D社が直接提供したデータを元に制作した3Dコンテンツの場合であり、第三者が作成した改造パーツ類から制作した3Dコンテンツはそのパーツの作者も著作権を持つので、個別に改変流用再配布が可能であるか付属のドキュメントで確認したり、可能であれば作者に問い合わせて許可を取る必要がある(また版権など別途権利者が存在する事も意識しなければならない)。 3Dコンテンツを運用した結果生じた全責任は、最終利用者に帰する。例えば動画を制作して動画をニコニコ動画にアップロードした場合には、その動画に関する責任はアップロードした者に帰属する(アップロード環境を提供したニコニコ動画は別途責任はアップロードした物に帰属すると、アップロードの際に表示している運営方針の説明によって運営はあらゆる責任を関知しない事実の説明責任を果たしている)。 以上、非常に長い内容となってしまったが、結論から言うと、最終利用者以外の全ての関係者は、一切の責任を負わないという事であり、3Dコンテンツに関する責任は、全て自分で処理しなければならない自己責任であるという事である。 ----

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