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「blender/初期設定」(2011/09/14 (水) 18:47:31) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*Blender 2.4の初期設定
最初の準備が面倒なのです!
**日本語化
Blenderは最初の状態では英語表記なので、まずは日本語化しましょう。
上部メニュー境界にマウスポインタを持っていき、下方へドラッグする……
&blankimg(1-drag-menu.png,width=640,height=388)
初期設定用の画面が出てきます。
&blankimg(2-drop-menu.png,width=640,height=388)
日本語を表示できるフォントを選択しないといけません。
[ Language & Font ] ボタンを押す。
&blankimg(3-language-and-font.png,width=640,height=388)
[ International Fonts ] ボタンを押す。
&blankimg(4-international-fonts.png,width=640,height=388)
[ Select Font ] ボタンを押す。
中央部がフォント選択画面になるので、UIに使うフォントを選択する。
ここではC:\Windows\Fontsフォルダに移動してmeiryo.ttc(メイリオ)を選択しています。
ファイル名をクリックすると選択できます。
選択できたら右上にある [ LOAD UI FONT ] ボタンを押す(またはEnterキーを押す)。
&blankimg(5-select-font.png,width=640,height=388)
[ Language: English ] リストを押す。
[ Language: Japanese ] を選択する。
&blankimg(6-language-ja.png,width=640,height=388)
[ Tooltips ] [ Buttons ] [ Toolbox ] ボタンを押す。
&blankimg(7-language-ui.png,width=640,height=388)
メニュー境界をドラッグして、画面を片付けましょう。
&blankimg(8-drop-menu.png,width=640,height=388)
これで日本語化完了です!
**画面分割
Blender 2.4は自分で画面を設計しないといけません(2.5では最初から用意されてます)。
画面を分割します。
メニュー境界で右クリックするとメニューが出るので
&blankimg(9-area-1.png,width=640,height=388)
[エリア分割] を選択します。
&blankimg(10-area-2.png,width=640,height=388)
こんな感じになります。
さらに画面下部も同じように分割します。
境界を右クリックしてメニューを出して [エリア分割] を選択します。
&blankimg(11-area-3.png,width=640,height=388)
こんな感じになります。
分割した画面領域を''エリア''といいます。エリアごとに役割を設定できます。
**スクリプト
先ほど分割して作ったエリアのうち右上部をスクリプト ウィンドウにします。
インストールしたスクリプトを使って、tsoを読み書きできるようになります。
エリアのメニューにあるリストから [スクリプト ウィンドウ] を選択します。
&blankimg(12-script-window.png,width=640,height=388)
**アウトライナー
右下部をアウトライナーにします。
オブジェクトをツリー形式で表示してくれます。
エリアのメニューにあるリストから [アウトライナー] を選択します。
&blankimg(13-outliner.png,width=640,height=388)
なぜか最初はオブジェクトが正しく表示されないので、更新する必要があります。
更新の仕方:
エリアの''ビュー''メニューから [Oopsスケマティック表示] を選択する。
&blankimg(14-oops.png,width=640,height=388)
再び、エリアの''ビュー''メニューから、今度は [アウトライナー表示] を選択する。
&blankimg(15-outliner.png,width=640,height=388)
ようするに、一旦スケマティック表示に切り替えて、アウトライナー表示に戻します。
これでScene(シーン)にあるCamera(カメラ) Cube(最初からある立方体) Lamp(ランプ)といった
オブジェクトが正しくアウトライナーに出てきます。
&blankimg(16-outliner.png,width=640,height=388)
**tso読み込み画面
スクリプトエリアにtso読み込み画面を準備しておきます。
スクリプトエリアの''スクリプト''メニューから [インポート]->[3DCG tso file (.tso)] を選択します。
&blankimg(17-tso-import.png,width=640,height=388)
するとtso読み込み画面が現れます。
&blankimg(18.png,width=640,height=388)
**オブジェクトの選択
Blenderの初期状態では、あらかじめCube(立方体)がひとつ用意されています。
ここではtsoを読み込んで作業を始める使い方を想定しているので、Cubeは削除しましょう。
削除するには、まず、削除対象を選択します。
Cubeを選択するには、Cube(立方体……ですが真上から見ているので正方形に見えます)を右クリックします(または、アウトライナーで [Cube] を選択する)。
&blankimg(19-select-object.png,width=640,height=388)
ただし、最初からCubeは選択された状態になっていると思います(選択されているオブジェクトは、辺が薄いピンク色になる)。
**オブジェクトの削除
選択中のオブジェクトを削除するには、Xキーを押します(または、''オブジェクト''メニューで [削除] を選択する)。
すると、確認メッセージが出るので [選択したオブジェクトを消去します] を選択します。
&blankimg(20-delete-object.png,width=640,height=388)
Cubeが削除されました。
&blankimg(21.png,width=640,height=388)
**初期画面として保存
これで、画面設定は終わりです。
起動時にこの状態から始められるよう、初期画面として保存しましょう。
''ファイル''メニューから [初期設定の保存] を選択します。
&blankimg(22-save-init.png,width=640,height=388)
おつかれさまでした!
*Blender 2.4の初期設定
最初の準備が面倒なのです!
**日本語化
Blenderは最初の状態では英語表記なので、まずは日本語化しましょう。
上部メニュー境界にマウスポインタを持っていき、下方へドラッグする……
&blankimg(1-drag-menu.png,width=640,height=388)
初期設定用の画面が出てきます。
&blankimg(2-drop-menu.png,width=640,height=388)
日本語を表示できるフォントを選択しないといけません。
[ Language & Font ] ボタンを押す。
&blankimg(3-language-and-font.png,width=640,height=388)
[ International Fonts ] ボタンを押す。
&blankimg(4-international-fonts.png,width=640,height=388)
[ Select Font ] ボタンを押す。
中央部がフォント選択画面になるので、UIに使うフォントを選択する。
ここではC:\Windows\Fontsフォルダに移動してmeiryo.ttc(メイリオ)を選択しています。
ファイル名をクリックすると選択できます。
選択できたら右上にある [ LOAD UI FONT ] ボタンを押す(またはEnterキーを押す)。
&blankimg(5-select-font.png,width=640,height=388)
[ Language: English ] リストを押す。
[ Language: Japanese ] を選択する。
&blankimg(6-language-ja.png,width=640,height=388)
[ Tooltips ] [ Buttons ] [ Toolbox ] ボタンを押す。
&blankimg(7-language-ui.png,width=640,height=388)
メニュー境界をドラッグして、画面を片付けましょう。
&blankimg(8-drop-menu.png,width=640,height=388)
これで日本語化完了です!
**画面分割
Blender 2.4は自分で画面を設計しないといけません(2.5では最初から用意されてます)。
画面を分割します。
メニュー境界で右クリックするとメニューが出るので
&blankimg(9-area-1.png,width=640,height=388)
[エリア分割] を選択します。
&blankimg(10-area-2.png,width=640,height=388)
こんな感じになります。
さらに画面下部も同じように分割します。
境界を右クリックしてメニューを出して [エリア分割] を選択します。
&blankimg(11-area-3.png,width=640,height=388)
こんな感じになります。
分割した画面領域を''エリア''といいます。エリアごとに役割を設定できます。
**スクリプト
先ほど分割して作ったエリアのうち右上部をスクリプト ウィンドウにします。
インストールしたスクリプトを使って、tsoを読み書きできるようになります。
エリアのメニューにあるリストから [スクリプト ウィンドウ] を選択します。
&blankimg(12-script-window.png,width=640,height=388)
**アウトライナー
右下部をアウトライナーにします。
オブジェクトをツリー形式で表示してくれます。
エリアのメニューにあるリストから [アウトライナー] を選択します。
&blankimg(13-outliner.png,width=640,height=388)
なぜか最初はオブジェクトが正しく表示されないので、更新する必要があります。
更新の仕方:
エリアの''ビュー''メニューから [Oopsスケマティック表示] を選択する。
&blankimg(14-oops.png,width=640,height=388)
再び、エリアの''ビュー''メニューから、今度は [アウトライナー表示] を選択する。
&blankimg(15-outliner.png,width=640,height=388)
ようするに、一旦スケマティック表示に切り替えて、アウトライナー表示に戻します。
これでScene(シーン)にあるCamera(カメラ) Cube(最初からある立方体) Lamp(ランプ)といった
オブジェクトが正しくアウトライナーに出てきます。
&blankimg(16-outliner.png,width=640,height=388)
**tso読み込み画面
スクリプトエリアにtso読み込み画面を準備しておきます。
スクリプトエリアの''スクリプト''メニューから [インポート]->[3DCG tso file (.tso)] を選択します。
&blankimg(17-tso-import.png,width=640,height=388)
するとtso読み込み画面が現れます。
&blankimg(18.png,width=640,height=388)
**オブジェクトの選択
Blenderの初期状態では、あらかじめCube(立方体)がひとつ用意されています。
ここではtsoを読み込んで作業を始める使い方を想定しているので、Cubeは削除しましょう。
削除するには、まず、削除対象を選択します。
Cubeを選択するには、Cube(立方体……ですが真上から見ているので正方形に見えます)を右クリックします(または、アウトライナーで [Cube] を選択する)。
&blankimg(19-select-object.png,width=640,height=388)
ただし、最初からCubeは選択された状態になっていると思います(選択されているオブジェクトは、辺が薄いピンク色になる)。
**オブジェクトの削除
選択中のオブジェクトを削除するには、Xキーを押します(または、''オブジェクト''メニューで [削除] を選択する)。
すると、確認メッセージが出るので [選択したオブジェクトを消去します] を選択します。
&blankimg(20-delete-object.png,width=640,height=388)
Cubeが削除されました。
&blankimg(21.png,width=640,height=388)
**初期画面として保存
これで、画面設定は終わりです。
起動時にこの状態から始められるよう、初期画面として保存しましょう。
''ファイル''メニューから [初期設定の保存] を選択します。
&blankimg(22-save-init.png,width=640,height=388)
おつかれさまでした!