ヴォルカニックヴァイパーの原型と思われる技だが、
蹴りのみで構成された豪快な多段技となっている。
もちろん空中ガード不能。空中でも出すことができ、なんと

空中版も空中ガード不能。

空中ガトリングを通常ガードで防がれた際は、狙う価値十分。
JPをガードさせた直後にキャンセルして出せば確定で決まる。

Aチャージを行った場合は必ず空中での発動となる点に注意。通常よりも隙が増すのは勿論のこと、落下スピードまで遅くなってしまい、相手から確実に反撃を受けてしまう。ところが青キャンに成功すると反対に高速で落下する為、この性質を生かせば変則的な攻めを仕掛けることも可能。



LV1:1-12無敵 12-空中判定 ダウン復帰不能時間24

着地まで被CH扱い 着地硬直中はしゃがみ判定

12F目にしてようやく飛び膝蹴りで攻撃する。炎をまとった膝蹴りの後は、空中で天高く足を突き上げる蹴り技へと続く。計2ヒット。
二段目の時点でもはや無敵時間がきれているので、高空の相手を狙う場合、こちらも空中から使用を。
無敵自体は長いが発生の遅さがネック。屈Kなど動作の短い技に対して反撃するとガードされてしまうことがある。ヒット時も浮かせるだけでダウンを奪えない。後の行動をよく考える必要あり。



LV2:1-12無敵 10空中判定 ダウン復帰不能時間 一、二段目24 三段目38

着地硬直中はしゃがみ判定

性能が少しだけ上がったLV1の後、炎をまとった足で空を薙ぎ払い、さらに浮かせる。
残念ながらLV1同様受身をとられるが、受身不能時間はそこそこ長い。画面端ならヒット後に拾うことも出来る。

また地上でCHした場合、相手は受身可能になった直後から、1F以内に受身をとらないとダウンする。猛然と復帰を試みる相手でなければ、この技でダウンを奪う事も一応可能か。



LV3:1-14無敵 一 〜三段目浮かせ効果

ダウン復帰不能時間一段目24 二、三段目38 四段目70

四段目地面バウンド効果 強制基底80% 着地硬直中はしゃがみ判定

LV1〜2の後、下降しつつゼクスのリヴォルヴァー派生キック(残念ながら中段では無い)で叩き落す。床バウンド後はダウン。ダウン復帰不能時間はBRPLV3よりも長く、空中コンボへ移行するのも手軽。ダメージ自体もLV3必殺技の中では上位。
地上で使用した場合、最後の派生キックと共に落下できるので隙は少ないが、それが出るまで相手が待ってくれる保証は無い。しかし運が良ければ反撃を受けないので、危険を感じたら迷わず出すべし。

足払いでダウンを奪い、相手の起き上がりに密着してLV3SVを出せば めくることができ、派生キックのガード方向が逆になる。一 〜三段目を空振りさせるのでダメージ的には少々勿体ないが、初見の相手には強力なネタだ。


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最終更新:2006年05月07日 22:41