A4パンフレットの企画は、映画企画と、似たところがあります。
ちょっと飛躍してしまいますが、映画の面白さは、まず、“いい企画かどうか”だと思います。
パンフレットも、人の目に触れて、人の心を動かしたり、一言では言い表せない印象を持ってもらうことが目的です。
でも、真っ白なキャンバスの上に、何を、どう表現するかどうかとなれば、なかなか難しい部分がありますね。
通常の印刷会社も、この部分は手が出せないところなので、依頼される方からの
完全データ支給という形で、原稿を待たざる得ないのです。
もちろん、広告代理店が入ることで、印刷の企画を、撮影からデザインなどを、依頼する方法もありますが、これもまた、意思疎通が出来ていないと、いいものが出来上がりません。
パンフレットの企画のツボ
そこで、パンフレットの企画のツボを幾つかご紹介します。
- 何でもかんでも入れないで、一本に絞る。
- 何でもいいので、人間くさい部分を素材として使う。
- 体験談は、出来るだけ載せるとバッチリ
という感じですね。
最終更新:2009年02月04日 21:14