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ギルド加入ご希望のみなさまへ

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

ギルド加入希望の方からの何人かアクセスがあり、加入前にこちらの状況を説明するといった対応をしています。


事前に意識の摺り合わせをしておかないと、「こんなギルドだと思わなかった!」「(こちらからすると、相手には大変失礼なことだが、)こんな人だと思わなかった!」と言った類のアンマッチトラブルがありえるな、という課題意識からなのですが、、


分かって貰おうと思って、色々と説明するのですが、個人的に「全部伝えたい!」という性格をしており、またタッチタイプが職業柄早いのも助長して(笑)、説明する稼働もバカになりません。


そこで、事前に、うちにご興味を抱かれている方には、こういったページを用意しておいて、さらっと読んで頂ければなと。


どうかな~。やっぱくどいかな~?ちょっと気になるんだよなぁー。




ジルイールです。こんにちは。

■ まえがき


最近、嬉しいことに、ギルド加入ご希望の方からアクセスを頂く事が多いのですが、私も不在にしている事が多く、ご迷惑をおかけしており申し訳ございません。


最近では加入ご希望のみなさまには、必ず現状のギルド内部の状況・課題をご説明差し上げています。というのも、加入ご希望の方は何かしらギルドへ求めていることがあると思うのですが、その「ギルドはこうあって欲しい」という思いと、当ギルドのポリシー・現状が少しでも異なっていると、後々不和になることが多く、せっかく入って頂いたのに楽しんで頂けず脱退されてしまうと言ったことも考えられます。


そのため、加入ご希望のみなさまへは事前に直接お会いして、色々と説明をさせて頂き、また色々とこちらからもご質問させて頂いたりと、お互いの意思確認をさせて頂いております。


当ギルドのポリシーについては、既に別ページにてご説明差し上げたところですが、ウェブサイトに載せている情報だけではなかなか内部の事まで伝わらないと思います。そこで本ページに、普段確認させて頂いているようなことがらを、書き下しておきました。


こちらをお読みになって、「うーん、少し違うかもしれない」「俺には合わないかな」と思った方へは、誠に失礼ながら、他のギルドのご検討もおすすめさせて頂いております。逆に、「まさに私にはぴったりのギルドだ」とお思いになったみなさま、是非ご応募頂ければと思います。


■「『楽しむ』ということ」>>>>>「『勝ちに拘る』ということ」


当ギルドのポリシーとして最も重視しているのが、上に書いた事です。言い換えれば、「勝ちは二の次、ムード重視!」という事です。これだけは絶対に譲れません。


基本的にはPvPを重視したゲームシステムが設定されている為、ギルドで勝ち進んでいくことがシステム上の与えられた目的と言えばその通りなのですが、一方、全くランクにはこだわらないギルドが楽しくないのかと言えば、そんなことは絶対にないといえます。ギルドチャットでバカなことをしゃべっているだけでも、それはそれで楽しい筈です。また、勝てなくても、ふざけたギルドチャットがなくても、ひたすら技術の修練と精神の高みを目指す、そんな修行僧のようなギルドがあっても、それはそれで楽しめると思います


何をすれば、このゲームを楽んだことになるのでしょうか。…それは個人ごとにそれぞれ違うと思います。楽しい(というかネタ満載の)ギルドチャットだけが「楽しさ」に繋がるとも言えません。厳しい練習の後に訪れる勝利もまた格別の味がするでしょう。


ですが、まず、メンバーのみなさんには、ムードを大事にしてください、とお願いしております。それは、経験則から、長く辛抱強く続けることが最終的な勝利や楽しさに繋がると考えているからです。


負け続けて、それでも楽しむのは難しい事だと思います。「勝ちたい」気持ちがはやるのは分かります。でも、メンバー間の絆を最も重要視してください。


すぐに強くなりたい方、ギルドメンバーにトップレベルのスキルを求める方は合わないと思います。当ギルドは、緩やかに成長していって、最終的には強くなる、そんなギルドを目標としています。性急な方は合わないと思います。


当ギルドでは、最短解を求める必要はありません。最適解を求める必要もありません。効率を求めたい方は失望する事でしょう。勝てないからと言ってギルドメンバーに厳しくプレイスタイルの改善を要求したり、負け続けているからと言ってすぐに全体チャットで「ダメだ…、全然ダメだよ…」とネガティブな弱音を吐いてしまう方、当ギルドに入ったとしても、すぐに失望して脱退されてしまうと思われます。


これは実際にGvGなどをやり始めて思った事なのですが、負けたときに反省会をやりますよね。その時のムードも、非常に重要です。人の話をよく聞き(前衛はヒーラーやエンチャンターの話を理解しようと努力し)、相手の意見と自分の意見が違ったら、相手がそのように考える根拠をもっと深く考えてみてください。



当然、チームプレイの課題などを改善して、勝利へ近づいていく意志は必要です。でも、その時は、忍耐強く、前向きな提案をお願いしています。課題点を漠然と指摘するだけでなく、「~したらもっと~じゃない?」と前向きで具体的な提案をお願いしています。言い方だけの問題かもしれませんが、そこを重視しています。


…こうやって書きましたが、既に私をはじめとする現メンバの間でも、負けがかさむとムードが悪くなってしまったりという課題があります。文字チャットはまだしも、ボイスチャットの方はもっと顕著にその傾向が現れます。


…また、偉そうなことを書いていますが、かく言う私も、GvG始まった直後や勝っている時は良いのですが、押されてくると、「あぁ、やばい;;」とか「うわあ;;」と弱音を吐きまくったり、最期の方になると、「もうダメだ…」「あああああ;」と既に情報として何の価値もないうめき声を連発し、そして最期にはとうとう黙りこくってしまう…そんな最もダメなパターンの指揮をしているのですが…はい、そこは今後の課題です!!


■ メンバーの自律性


ギルド内での問題が出たときや、ギルド総体としての意志決定をしなければならない時など、みなさんはギルドリーダーには何を求めますか?


当ギルドでは、リーダーは、「システム上の事務処理を行う」ポジションと定め、意志決定に関して、リーダーは実質的には何もしません!(1メンバーとしての意思表示は行いますが。)


常にギルドリーダーがログインできるとも限りませんし、「リーダーだから~~して欲しい!」というスタンスの方は、当ギルドには失望してしまうと思います。


という訳で、何か課題が出たときに、「~~ところが課題だと思う。誰か、どうにかしてくれ!」というスタンスの方は当ギルドには合わないと思います。


逆に、「~~が課題だ。~~という所に原因があると思う。~~という風にやってみたらもっと~~なんじゃないか?」と、具体的で、『ポジティブな(前向きな)』解決策を、現状のスキルレベルから見ても実現可能なレベルまでブレイクダウンして提示してくれる方がベストです。


現状では、定期的なギルドミーティングは行わず、問題が発生したと思われる時点で随時、メンバ間のみがアクセスできるBBSにて、付議者が調整し、メンバーに投票させる、というスタイルを採っています。付議者には、具体的で、かつ実現可能な事を、前向きに提案して貰っています。


「みんなやらないなら、俺がこの課題を解決してみせる!俺はここやるから、おまえはそこ手伝ってくれ!他のみんなはどうだい?」という方を募集しております!


■ 前向きな姿勢


課題意識が多いことは大事なことです。ですが、課題を指摘するだけでは何も解決しません。


特に、ダメだしをする時に、ネガティブな言い方をする方には当ギルドは向かないと思います。


「RPモードがつまらない」「もうダメだ…」…こういったチャットを見つけたら、即お説教部屋に行って、ギルドのお母さんに小うるさい小言を行って貰っています(笑)。


■ ボイスチャット導入状況



かなりのメンバがTeamSpeak2というボイスチャットソフトを導入しておりまして、GvGメンバは「聞くだけ」でもよいので、と言ってインストールして貰っています。


ボイスチャットがあるのとないのとでは、全体の動きがまるで違うので、最初は抵抗があった私も、普通に使ってしまっています。


家族のことを考えるとご自宅でプレイしながらしゃべるのは厳しいとか、色々事情があると思いますので、絶対に強要はしませんが、まぁなるべく入れて頂いています。


現在はGvG組と次のGvG待ち組などにチャンネルを分けて、全くゲームと関係ない話題で盛り上がっていたり…というか実はラジオ状態なので、コレが聞きたくてGvGしていなくてもチャンネルに入ってしまったり…(笑)


■課題…メンバーが多すぎて、GvGをやるのが交代になる。


私は待っている間に反省会をしていたり、のんびり世間話などをして楽しんだり、GvG中のボイスチャットから漏れ聞こえてくる情報を楽しんだり、または意味不明なタイミングでギルドチャットを使って応援したりしていますが、「とにかくたくさんGvGをやりたい!」という方には向いていないかもしれません。


誰かが「GvGいかない?」と一声かけると、ホールがギュウギュウ状態。仲良く順番待ちができないと厳しいかと思います。


■課題…また、メンバーが多すぎて、固定メンバーでの8人パーティを作る機械が相対的に少なくなっている。


また、現状は皆でお互いを把握している段階ですので、チームビルドを積極的に実験と言ったところまでは進んでいません。(一部メンバー間では試行しており、またメンバーから積極的な意見が出ているので、やり出せば皆早そうではあります。)


■ 課題…反省会等の情報共有がイマイチ


GvG後の反省会をギルドホールでのチャットで行っている為、その場に居ない方には情報共有ができておらず、その点では、技術格差が生まれています。


IRC等ログ保存が容易なソフトの導入が望ましいのでしょうが、各メンバーのユーザ側ネットワーク構成によってはIRCが使えない場合もある等といった環境に起因する問題もあり、また、強制的に外部ソフトウェアを導入することには賛否両論といった問題もあるかと思います。


ということで、具体的な解決策には至っていません。今後の課題です。


(IRCは現状、他のギルドの方々をゲストでお呼びすると言った、外部ギルドとの交流で導入しています。)


■ おわりに


色々と書かせて頂きましたが、うるさい注文をしている訳ではなく、ご加入後に失望させないよう、事前の摺り合わせの目的で書いております。もしこれらの情報をお読みになっても、「このギルドは自分に合っている筈!」と確信できたみなさま、前にも書きましたが、このシステムではギルド脱退時のペナルティがないのですから、どんどんご応募頂いて、当ギルドをご体験頂ければ幸いです。




てな事を書こうと思ったのだが、長すぎるよなぁ。



あと、くどいとか思われて逆効果だったりもしそうだしなぁ。

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