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「無法者によるスライム虐殺事件および民家空き巣事件について」

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匿名ユーザー

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「無法者によるスライム虐殺事件および民家空き巣事件について」


ディスカッション基本情報


日時 DQ年ドラ月クエ日
場所 青山学院大学相模原キャンパスC棟礼拝堂
コーディネータ 神父さん

参加者 8人
神父さん
勇者
王様
村人A
村人B
魔王
スライムA
はぐれメタルA



レジュメ

(フィクションです!)
 昨今顕著になりつつある魔物の跳梁跋扈は魔王復活が原因とされる。われらが教会に対し多額の寄付を賜って下さる偉大なる王様は市民からの陳情を受け入れ、魔王討伐を成した者に褒賞を与えるとする、「志高き者達への邪悪な生物に対する生殺与奪権貸与及び市民による支援・援助の義務付けに関する特別法」いわゆる「勇者法」の制定を行った。これによるならば、市民達は魔王討伐を目指す者達(勇者一行とする)にはできうる限り最大限の便宜をはからなければならなくなる。
 もちろん、人間の平和な生活を脅かす魔物共は一般人とは比べ物にならない力を有しており、それらにあえて立ち向かおうとする有志達には惜しみない援助を与えるべきである。しかしながら、現実として、勇者の名を騙り城下町内で横暴を働くものが増えてしまっている。市民の報告では、彼らは無断で家に入り込み、つぼに貯蔵してある薬草や来年の実りに向けて保存してある種を盗んでいくだけでなく、あまつさえタンスの中からパンツや水着を持ち出していったり、台所のなべのふたまで持っていく始末である。
 このような問題は立案時に想定できなかったのだろうか。そもそも寄付というものは善意からなるものであって、そこに強制的な要素が働いてよいものだろうか。今回の問題ではそのあたりを考えていきたい。
 また、同時に気になるのが、野に住む生き物たちの大量虐殺や極めて希少な動物の不法討伐である。特にスライム種は標的にされることが多い。彼らの多くは人間に対し友好的な感情を持っているとはいいがたいが、かといってわれらの生活を脅かすような力も知恵も持ち合わせておらず、個体数も一部を除き多くは無く、生息範囲も極めて限られている。しかしその手頃さが帰って勇者を名乗る未熟者達の格好の練習台となっており、個体数が急激に減少している。それだけではなく、種の性質上個体数が非常に限られているメタルスライム種は、名誉欲に駆られた者たちによってもはや絶滅が危惧されている。敵対しているからといって力を持たない弱者達を自らの経験のための踏み台にする事が、果たして認められるものだろうか。生命倫理の問題とも絡んでくるが、我々にと取って考えていかねばならない問題である事は明白である。

論点1.
支援・援助と善意の寄付について。

論点2.
弱者の一方的な虐殺と敵対状況について。



ディスカッションの流れ

省略


ディスカッション後の感想など(byコーディネータ)
生きとし生けるものたちよ、祈りなさい。
あなたには後120の経験が必要です。



参加者の感想、疑問など


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