※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

いわゆる「3D」、「CG」。
3Dとは「三次元」の意味。
奥行きや遠近法、光と影などをコンピュータに計算させて描画したCGの事。

アニメ業界で「CG」といえば、大抵3DCGを指す。
プロのアニメ制作では撮影スタッフの一部や専門部署が制作するが、アニメ部では現在まともに使える人がいないため、はっきりした工程として定められていない。
もし使う場合は、絵コンテや脚本の作成時に、それを作れるか相談しておく必要がある。

アニメーション風の3DCG技術も長年研究されており、テレビアニメでは車などのメカニックや背景(特に背動)にも使われているほか、最近では遠景時のキャラクターや大量の群集にも使われ始めている。
また、背景の線画として利用したり、ベースの色まで3Dで描画し、わずかな修正のみで仕上げてしまう手法も僅例ながら存在する。

2Dの映像に3D映像を合成した場合は、3DCGI(3D Computer Generated Imagery)とも呼ばれる。

余談

押井守が導入した3Dレイアウトシステムで3DCGが用いられている。
詳しくは「レイアウト」の余談を参照。

「ストライクウィッチーズ」「咲」を制作したゴンゾの最近のカット袋には、3DCGIの項目に3DBG(3D背景)と3Dセルの項目が印刷されていた。
最近は背景用の3DCGとセル風の3DCGは作り方が多少異なるためか、最近ではそれぞれに分けて考えているらしい。

ベクター画像との関係

ほとんどの3DCGは、ベクターデータと同じ手法(頂点の位置と線・面の有無を記録し、計算で描画する)で記録されている。ほとんどの物質は内部が透けて見える事が無いため、表面のみを記録・描画した方が効率がいいからである。内部が透けて見える物体については、光の透過・屈折を計算して再現する手法が多く使われている。
ビットマップと同じようにボクセルと呼ばれる点(voxel、volumeとpixelの合成語)を三次元に配置して記録する手法も存在するが、あまり使われない。
また、表面の細かな模様や凹凸を表現するため、ベクターで生成した面にビットマップ画像を貼り付ける「テクスチャ」という手法もよく使われる。

関連項目