1.企画を立てる
作品のあらすじを決める。
主人公他メインキャラのデザイン案・起承転結・見せ場ぐらいはあると嬉しい。
2年生で相談したり、先生に見せたりして一つの企画にまとめる。
2.脚本を書く
キャラの台詞と行動を文章でまとめる。
アニメ部では省略している事が多い。
絵コンテで行き詰ったら文章でまとめなおすといいかも
最初の数行にインパクトのあるシーンを置き、観客の心を掴めれば勝てる。
3.設定資料を発注する
絵の上手い人、創作意欲のある人、世界観の合う人に頼む。
あるいは自分で描く。
大まかなイメージをラフ画にして、上手い人に清書してもらうのも吉。
キャラクター、背景、その他小道具やメカなど。
後の工程で新たに必要になった場合は、適宜発注する。
脚本で決めたセリフと行動にカメラアングルを指定する。
似たようなアングル(顔面アップとか)画面が続いたりしないように注意。
説明シーンではイメージ映像を流すのも一考。
状況説明も参照。
ラフでいいから可能な限り背景も描く。
10分程度に収められるように調整する。
完成したら先生にチェックしてもらう。
5.アニメ制作の体勢を立てる
- サーバに作品用のフォルダを作り、全カットナンバーを書いた作業用フォルダを作成する
- スケジュールを立て、管理する
- 絵の上手い人に頼みたい重要カットを挙げる
- 2DCGや3DCGなどの特殊効果の使用箇所を検討する
- 声優を決める
- 声優の演技指導や練習をする
など。
最終更新:2009年05月24日 20:50