映像作品では、時間の経過や場面転換をいかに映像だけで表現するかが重要になる。
そのために挟むシーンの事を、エスタブリッシング(状況説明)ショットと呼ぶ。
ロングショットの背景や夕焼け空や月は常套。

学校なら時計、公園ならブランコ、東京なら東京タワーなど、見ればそれと分かる特徴的なものを強調して描くとよりよい。

一カットとして挿入せず、そこでの会話をロングショットでスタートさせることで、テンポよく状況を説明する事もできる。
最終更新:2008年04月03日 22:08