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キャラクターや物の行動とセリフを文章のみでまとめたもの。
アフレコ用台本もこれを元に作成されるっぽい。

アニメの脚本は、重要シーン以外では特にカメラアングルを書き込まない。ロケーション・時間・演技内容・台詞が重視される。
実写映画ではコンテより脚本が重視されているらしく、脚本にカメラワークや演出指示が入る事が多いらしい。また、最近のテレビドラマでは絵コンテを切らずに撮影する事が多い。

プロの場合、脚本は基本的にペラ(20×10の原稿用紙)に書かれる。
適度に台詞のある作品なら、ペラ2枚でおよそ1分の映像になる。

原画作監チェックが入るように、脚本は監督やシリーズ構成によるチェックが入る。
番外の「本読み」も参照。

アニメ部では演出技術やスケジュールの問題で、大抵は脚本を書かずにいきなりコンテを描いている。
­・・・が、企画段階で完全に脚本が出来てるのが理想。
絵コンテを描く上で行き詰ったときは、部分的に脚本化するといいかも。

書式

基本的な書式は、一般的な原稿用紙の使い方に準ずる。(句読点は 行をはみ出してもよい、等。)

脚本は柱・ト書き・台詞で構成され、柱はシーン、ト書きはカットに相当する。
ただし、ト書きはカット内のアクションも表すため、ト書きがあるところで必ずカットが変わる訳ではない。

以下の書き方が業界標準かどうかは定かではないが、某脚本家はこれでやっていた。

柱の最初には必ず「□」がつき、場所・アングル・時間で構成
される。
例:□主人公の家・全景(朝)

柱の前には改行が一つ入る。
例:
 主人公、家へ向かって歩き出す

□主人公の家・全景(朝)
 主人公、イスに座っている
主人公「ふんにゃか」

前のシーンと同じ建物内の別の部屋だとか、同じ場所で時間が変わる場合は、「□同・トイレ内(朝)」とか「□同(夜)」などと、省略して書くこともできる。

ト書き

演技内容を指定する。
アクションや表情など。
詩的な文章を書いても映像化できないので注意。
明確なイメージがある場合は、括弧をつけてカメラアングルを指定する。

ト書きは行をまたいでも、常に最初の1マスを開けて書く

例:
 主人公、自分の部屋から出てきてトイ
 レに入り、便器に座ってため息をつく。

台詞

普通の台詞。
誰が喋っているのか必ず書く。
モノローグの場合、名前の後に「M」がつく。
一つの台詞が二行以上に渡る場合、二行目以降、最初の一マスを空ける

例:
主人公「うわあああああああああああ
 ああああああああああああああ」

関連項目