英語で「源」「出展」「原因」などの意。
パソコン関係では、パソコンに記録されたファイルの、「移動前の場所」「編集用の元ファイル」を指す事もある。
転じて、ネット関係では一般に、ニュースなどの「情報源」のことをいう。

例えばDirectorでは.dirファイルを「ソース」「ソースファイル」などと呼ぶ事がある。
ただしDirectorに読み込む.psdファイルなどは「素材」と呼んだ方が自然であると思う。
どんな言葉もそうだが、積極的に使って、その言葉に慣れて欲しい。

余談

元々は海外で使われていたパソコン用語を、プログラマが日本語に翻訳せずそのまま使い、インターネット創成期に「情報源」をソースと言い換えたのが定着したものだと思う。
今では後者の用法の方が使用頻度が圧倒的に高いが、それは前者が専門的な所でしか使わないからで、現在でも畑によっては一般的な用法である。
最終更新:2008年03月29日 20:15