パソコン上で、画像を平行移動・拡大縮小などの動きを自動的に作る機能。
RETAS!では
中割りという。
DIRECTORでのトゥイーンの方法
DIRECTORでは
キーフレームを設定し、キーフレームに置かれた画像のサイズや位置を動かせば自動的にやってくれる
フレームを右クリックし、トゥイーン設定をクリック、イーズイン・イーズアウトで加速減速を設定できる。
RETAS!での中割り
児童中割りツールを使う方法と、使わない方法がある。
パソコン操作に慣れていれば使う方が作業時間を短縮することができるが、操作ミスをしやすいので、慣れていないとややこしい。
自動中割りツールを使う場合
- メニューバーのタイムシート→中割り→設定から加速減速などの設定をあらかじめしておく。
- 動きの最初と最後のフレームを右クリックし、キーフレームを設定する(キーフレームの種類については後述)
- ステージウィンドウ上部にある自動中割りボタンをオンにする
- 中割りするフレームを全て選択する
- キーフレームに対応した絵を拡大縮小・平行移動・回転させる。ステージウィンドウ上部にある各ツールを使うか、各数値(サイズや位置、回転の角度など)を入力して行う。フレームの選択が外れないように注意する。
自動中割りツールを使わない場合
- 動きの最初と最後のフレームを右クリックし、キーフレームを設定する
- キーフレームに対応した絵を拡大縮小・平行移動・回転させる。ステージウィンドウ上部にある各ツールを使うか、各数値(サイズや位置、回転の角度など)を入力して行う。フレームの選択が外れないように注意する。
- 中割りするフレームを全て選択する
- メニューバーのタイムシート→中割り→設定から加速減速などの設定をする
- 中割り設定ウィンドウの実行ボタンを押すか、メニューバーのタイムシート→中割り→実行をクリックする。
連続キーフレーム・非連続キーフレームについて
連続キーフレームを●、非連続キーフレームを◆とすると、
●(左下)--------●(上)--------●(右下)
(括弧内はそのフレームに含まれる
セルの、画面上の位置)
と設定した場合、「∩」という動きになる。
●(左下)--------◆(上)--------●(右下)
と設定した場合は、「Λ」という動きになる。
最終更新:2008年04月22日 19:59