ものの材質の雰囲気のこと。
絵でこれを表現できるとかなり絵作りがいい感じになる。
例えば、髪の毛や金属質なものにはハイライトグラデーションブラシが入るように、物の材質によって影やハイライトの入れ方が変わったりするなど。
線の太さやタッチ線質感ブラシなども質感を表現するのに使える。

また、アニメでは動きによってものの重さや柔らかさまでも表現する事ができるので、常に意識して描いてもらいたい。

余談

デッサンの授業中など、「ものの質感を見て描け」とよく言われるのは、これの類と思われる。
今の所「質感」について管理人が出した結論は上記の解説の通りだが、具体的にはっきり教えて貰った事が無いので合っているかどうか自身が無い。
管理人の作風を真似たいならこの解釈で行けばいいが、個性を出したいなら、自分なりの答えを探すのも良い。
最終更新:2008年11月05日 20:52