※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。


意味

仕上でカゲを付けやすくするため、色鉛筆(赤か緑か青)を使って動画用紙の「表」(詳しくは後述)にカゲの輪郭線を描くこと。「色トレスする」等と使う。
その線そのものを指す事もある。色トレス線。

また、カゲになる部分は動画用紙を裏返して色鉛筆で塗りつぶす(適当でよい)。
仕上の人がどこに塗るのか分かりやすくするため。

主線の色トレス

後述の理由で主線を黒以外の色で塗る場合に、通常の線と区別するために色トレスにする場合もある。

主線を色トレスにする理由はおよそ二種類ある。
一つは色の付いた糸や、釣り糸などのきらめきの表現。
もう一つは、単純に主線の色を薄くするため。明るい色の物体の主線を黒くすると、どうしても輪郭が浮いた印象の絵になってしまうのを抑えるため、主線の色をその物体の色に近い色にする工夫がなされる。
特にイラストや漫画ではよくこの手法が用いられ、その業界では「色トレス」は主線の色を変える作業の事を指すらしい。

仕上・撮影時は

色トレスが描かれた動画は、PhotoshopDIRECTORよりもRETAS!で仕上・撮影作業をした方が楽。
フォトショでもできるしやってもいいけど、めんどくさいし工程を間違いやすいのでやめたほうがいい。
動画チェックだけならDIRECTORでもOK。

失敗に注意

失敗したら消せない、消せても消しづらいので注意して描く。L/Oとか原画に試し描きするとよい。
多少のミスはパソコン上で一応修正できるけど、酷いと作業がめんどくさいし他の人に任せられないほどグチャグチャになりやすいので、やっぱり注意。どのぐらい注意するかは習うより慣れろ!
ミスしたものを他人に任せる場合は、ミスした旨を動画用紙の裏にメモしておくとよい。
酷い時は主線から描き直し。その時はクリンナップの練習だと思って諦めよう。

表に描く

参考書には「動画用紙の裏に描く」と書いてある事が多いけど、表に描かないと一発で色トレス線をスキャンできないので、多分フィルム時代の話だと思う。
正確な所は分からんので研究中。
とにかく表に描く。