一つの動きを描く時、最終的に止まる位置から1コマ~数コマだけ行き過ぎた後、また戻って止まるという技法。

例:涼宮ハルヒの憂鬱ED 27~28秒辺りの一連のカット「あっそっぼおっ!」の所
動きにメリハリを付けたり、勢いを表現する事ができる。

一見デフォルメのようにも見えるが、リアル系の作画によく合う。
アニメーターのうつのみや理氏は、返しを何度も繰り返して行ったり来たりするユラユラ作画をして有名になった。現在でも多くのアニメーターに影響を与えている。
最終更新:2008年11月04日 15:34