Basic Input/Output System(覚えなくていい)の略。「バイオス」と読む。
直訳で「基本入出力管理組織」といったところか。
OSのさらに上位にある、ごく基礎的な管理プログラムのこと。
Windows機を起動する時の最初の黒い画面がBIOS。

パソコンに接続されているハードウェアを認識し、制御するためのプログラム。
BIOSは主にハードウェア間の電気信号が渋滞を起さないようにするだけなので、受け渡す内容については管理外。その管理は主にドライバが行う。

学校等では一応上記のように教えられえるが、普段使っている分には気にする必要のないモノである。
故障時にハードウェアが生きているか確認したり、OSのインストール時等にBIOSを使う事はある。

BIOS>OS>アプリケーション


ちなみに、「偏り」「傾き」のという意味の「バイアス」は、全くの別物。


関連項目

最終更新:2009年05月24日 20:21