○コマ打ち


概要

1フレームにつき1枚の絵を表示させるのではなく、1枚を2フレーム以上ずつ表示させ、実質的なフレームレートを遅くする(落とす)こと。表示するフレーム数に合わせ、2コマ打ち、3コマ打ちなどと使う。
○コマ作画とも言う。
ず~っと○コマ打ちが続く事を、「○コマベタ打ち」「○コマ作画」という。

手抜きだと思われる事も多いが、少ない枚数で細かい動きを表現するのは難しい。(確かにただの手抜きも多いが・・・)

人間の目で動いて見える最低ラインは12fps(24fps,2コマ打ち)だと言われるが、効果的に使う事によって8fps(同3コマ打ち)や6fps(同4コマ打ち)でも動画として使える事がある。

なお、中割りは等間隔のまま、少しずつコマの間隔を広げたり縮めたりする事でツメのような効果を与える事も可能。

関連項目

最終更新:2008年12月04日 22:04