作画・背景などにおいて、アニメスタジオがどの程度コンピュータ作業を導入しているかを、なるべく確証のある情報を元にリスト化しています。
ただし「スタジオ」と一つに纏めても、外注した分やフリーのスタッフが別の方法で制作している可能性はあります。
括弧内は、確認した時期や情報源。

スタジオ名 作画(確認時期) 背景(確認時期)
アニメーションDo(京アニの子会社) アナログ('08夏 スタジオ見学) おそらくアナログ(制作の手引き仕上げ撮影編) 背動は3DCG(CLANNAD A.S. 制作時) 3DCGなどの一部はPhotoshop仕上(制作の手引き仕上げ撮影編)
エイケン セル(ただしサザエさん 各種ネットの記事) アナログ(ただしサザエさん 各種ネットの記事より)
A-1 Pictures バーディー制作時:アナログデジタル混合(ただし担当スタッフが特殊) かんなぎ制作時:アナログ(ただし版権イラスト おそらく作画も かんなぎブログ) アナログ(バーディー制作時 ただしバーディーは全編独特なデジタル加工がある バーディーブログ)
ガイナックス 不明 フルデジタル(ただし美峰へ外注 グレン制作時 アニメーションノートより)背動は大抵作画
シャフト アナログ(俗絶望制作時 スモールエス他) 3DCGにアナログ素材を貼り込み(ただし特殊な事例 獄絶望制作時 アニメーションノート)
東映アニメーション フルデジタル(RETAS!サイトより) 墓場鬼太郎OPはアナログ(エス22号より) フルデジタル(RETAS!サイトより) 墓場鬼太郎OPはアナログデジタル混合か?(エス22号より)
ProductionIG アナログ(攻殻2nd制作時 原画集) 一部デジタルで加工(攻殻2nd制作時 ただし美峰へ外注 美峰サイトの記事) イノセンスの3DCGには一部にアナログ素材を貼り込んでいる(アニメーションノート)
MADHOUSE アナログ(コイル制作時 コイルガイドブック) 不明、背動は3DCG(VIPER制作時 ただし貼り込み素材は不明)
最終更新:2009年12月29日 01:45