プロの場合は、作画・仕上・撮影の各スタッフが1人1カット以上、最後まで責任を持って担当するのだが、アニメ部では学業やパソコン不足や技術不足で「途中までやって放置」という事が少なくない。
また、演出作業の遅延や監督の不在により仕事にあぶれる難民も多いので、色塗りやタイムシートの作成などの単純作業は、担当じゃない人でもやってもらった方がいい。

いくら奇麗事を言っても、管理人のように自分から仕事を探すような変態的な人は滅多に居ない。
作業の全貌をある程度把握している人は、お喋りばかりしている人にどんどん仕事を渡していってほしい。

また、監督・作画監督などの重要な役職につく人は、常にパソコンをチェックして、仕上げ・撮影が出来ていないカットが無いか確認するべきである。

余談

プロの場合は、制作進行という役職の人が、演出と相談しつつ仕事を割り振っている。
最終更新:2010年11月06日 20:28