大文字・小文字などのファイル名・フォルダ名の命名やフォルダ分けの規則を統一しておくと、ファイルを探す際などに効率が良い。

特に後述の点は、守らないと非常に効率が悪くなる可能性が高い。


命名規則


10の位に0を書く

フォルダ名・ファイル名に関わらず、1桁台の場合は「03」という風に10の位を書いてください。

単純に1,2,3,4,5,6,7,8,9,10と付けてしまうと、
1
10
2
3
4
5
6
7
8
9
と並んでしまう場合があります。

9枚以下しか使わないカットでも、後で追加されたりする事も考えられるので、ちゃんと付けてください。
もちろん、1つのレイヤーに100枚以上使う場合は、「A052」という風に100の位を書いてください。

ファイル名にレイヤー名を付ける

ファイル検索をかけた際、名前が同じファイルが大量にあるととても面倒です。
ちゃんと「B05」という風にレイヤー名を付けてください。

フォルダ分け


カットごとにフォルダを分ける

当たり前。
「C○○」といった書き方が一般的。

バンクや、なんらかの理由(コンテのミスや編集上の理由など)で欠番が出た場合には、誤解が無いようフォルダ名にその旨を書いてください。

レイヤーごとにフォルダを分ける

特に重要。
PaintmanやcoreRETASでは、同じフォルダに入ってるファイルを同じレイヤーだと認識してしまうので、ちゃんとフォルダを分けないと非常に効率が悪くなります。

管理人が現役の鴇はフォルダ名やファイル名の後に内容や進行状況を書いてましたが、フォルダ名が変わると撮影ソフトがファイルを見失ってしまいエラーが出る事があるため、しない方がいいかもしれません。

バンクや、なんらかの理由(コンテのミスや編集上の理由など)で欠番が出た場合には、誤解が無いようフォルダ名にその旨を書いてください。
最終更新:2011年08月19日 21:42