パソコンに画像の一部または全体を透明として認識させ、レイヤー(画像)を重ねた時に下の絵が見えるようにする事。
「透過する」「透過させる」「透過部分」等と使う。

また、別々に描いた線画を仕上段階で透過して一つの画像ファイルにまとめる事を「合成」という。
別々に描いた絵を撮影段階で半透明に重ねる事をWラシという。

画像ファイル形式に透過が記録されている場合(α透過という)と、ソフトの上で指定した部分(白い所全部ーとか)を透過する場合がある。

基本的な説明は「レイヤー」を参照。

透過が扱える画像では、透明か透明でないかだけではなく、半透明にしたりにする事もできるものが多い。
「透明度」「不透明度」等でこれを調節する。

やや裏技的な使い方

半透明にすると、結果的に薄い色になるため、合成モードグラデーションの微調整に使う事も多い。
最終更新:2009年12月29日 02:01