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First Contact ◆JdI4UF1wGo



「殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す……。」

静かに呪詛のように繰り返されるその言葉には、殺意と苛立ちが渦巻いている。
平和島静雄は先程まで自身を拘留していた球体の傍らで、
鬼の形相を浮かべながら、タブレットを操作していた。

「訳わかんねえとこ連れてきて、核だ、首輪だ突拍子もねえ事ゴチャゴチャ抜かしやがって!
 しかも俺だけじゃなく、セルティまで巻き込みやがって……。
 どこの阿呆か知らねえが、この落とし前はきっちりとつけてもらうからなぁああーーー!」

獣のような雄叫びを上げて、金属の球体を蹴り飛ばす。
人一人を納めるには十分すぎるほどの容積を持ち、相応の重量を持つ金属球体ではあったが、
彼にとってはサッカーボールも同然の存在である。
激しい衝突音とともに、蹴り上げられた球体はロケットのように吹き飛び、
ロングシュートは夜空の闇の中へと吸い込まれていく。

  • 歩く『暴力』
  • 池袋で最も「喧嘩を売ってはいけない男」
  • 自動喧嘩人形
  • 怪物
  • 最強


平和島静雄を揶揄する言葉はどれも破壊的かつ物騒なものばかりであるが、
静雄本人は、周囲からの第一印象とは異なり、争いとは無縁の平穏な生活を望んでいる。

だからこそ彼は怒っている。
自分が置かれている圧倒的理不尽な状況に対して。
その理不尽な状況に数少ない友人であるセルティが巻き込まれていることに対して。
そして…。

「つまりこれはアレだろ?自分が生き残るために、この名簿に載ってる他の人間の首輪を奪えって事だろう。
 舐めやがって!誰が手前らの思惑通りに動くかよぉ!」

自身への生存への必須アイテムである首輪を奪い合えと、遠回しに示唆する第三者の存在。
その悪意に対して反逆を宣言する。

タブレットの情報によると、現在自分のいるG7エリアは核爆発の対象外ということがわかった。
また、名簿にはセルティの他にも見知った名前が二つあった。

  • 園原杏里 - 確か新羅のとこにいた眼鏡を掛けた女の子だっけか……?
  • 折原臨也 - …………とりあえず見つけたら、殺しとくか。



「何にせよ、まずはこのエリアでセルティの奴を探すか。」

とりあえずの行動方針を口にしたその瞬間、

♪♪♪~♪♪♪~

軽快な音と共に、自分が手にするタブレットが突然発光した。
目を丸くし、タブレットにタッチすると、TOP画面に先程までは存在していなかった
新しいアイコンが表示されていた。

「何だこりゃ…メールか…?」

アイコンをクリックすると、「New」というポップアップとともに
1件のメッセージが表示された。



Title: No Tilte

突然のメールごめんなさい!

私、高坂穂乃果って言います。
音ノ木坂学院の2年生で、スクールアイドルをやっています。

今私はG-7の学校に一人でいます。
説明書によると、このメッセージは同じエリアにいる人、
皆に届くみたいです。

私の友達がこのメッセージを見ていると期待して、
メッセージを送ります。

海未ちゃん!、絵里ちゃん!、にこちゃん!、希ちゃん!
もしこのメッセージを見ていたら、学校まで来て!
穂乃果は学校にいるよ!

何だかよくわかんないことに巻き込まれちゃったみたいだけど、
皆で、皆で…一緒に帰ろう!




「学校か……。」

スクールアイドルという単語は聞き慣れないが、どうやら女子学生が同じエリアの学校に一人でいるらしい。

内容から察するにこのメールは身内に宛てたもののようなので、
赤の他人である自分が学校に行く義理はどこにもない。

しかし、セルティなら…。
世話好きな彼女ならこのメールを受信したら、
発信者を保護しに学校に向かう可能性は大いに考えられる。

それに、首輪の強奪を考えているどこぞの馬鹿がメッセージを見て、
この発信者を襲撃する可能性もある。
そう考えると、放置するにはばつが悪い。

「行ってみるか…。」

池袋最強の男は進行方向を学校へと定め、その歩を進める。

【G-7/ 南端 / 1日目/ 深夜】
【平和島静雄@デュラララ!!】
[状態]: 健康、
[服装]: いつものバーテン服、いつものサングラス
[装備]:
[道具]: 支給品一式、不明支給品(1~3)
[思考]
基本: この島に拉致してきた犯人を見つけてぶっ殺す!
1: 学校に向かう。
2: セルティを探す。
3: ノミ蟲野郎(臨也)はぶっ殺す!

[備考] 参戦時期はアニメ1期終了後からとなります。




      • 同時刻 G7 学校3階教室 


「これで…送れたのかな?」

薄暗い教室の中、椅子に座りながら高坂穂乃果は発光するタブレットを見つめる。
その机の上には説明書とUSBメモリが置いてある。
このUSBメモリは彼女の支給品の一つである。
USBメモリに同梱されている説明書には以下の内容が記載されていた。

  • メール送信ソフト利用方法
  • このソフトウェアは同梱のUSBメモリをタブレットの端子に接続することで、
 自動的にインストールされます。
  • インストールされた当該ソフトを利用することで、利用者と同じエリア内にある
 全てのタブレットにメッセージを送信することが出来ます。
  • メッセージは3時間に1回しか送信できません。

  • メール閲覧ソフトについて
  • メールの閲覧ソフトに関しては、予めタブレットにインストールされていますが、
 通常はTOP画面でソフトを確認することは出来ません。
 メッセージを受信することで、TOP画面に表示される仕様となっております。
  • メッセージの受信者は、メールに返信することは出来ません。

「はぁ~………どうしてこんなことになっちゃったんだろう………。」

大きく溜め息をつき、机にうつ伏せる。


「絵里ちゃん…。にこちゃん…。希ちゃん…。
 海未ちゃん…。誰か来て…淋しいよぉ…。」


【G-7/ 学校3階教室 / 1日目/ 深夜】
【高坂穂乃果@ラブライブ!】
[状態]: 健康
[服装]: 音ノ木坂学院制服
[装備]:
[道具]: 支給品一式、USBメモリ(メール送信ソフト)、その他不明支給品(1~2)
[思考]
基本: μ'sのメンバーと合流して島から脱出する。
1: 怖い…淋しい…。
2: 学校でμ'sのメンバーを待つ。
[備考] 参戦時期はアニメ第2期、ラブライブ予選の直前からとなります。

※ 穂乃果のメッセージはG7にいる全ての参加者のタブレットに送信されました。


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平和島静雄 :[[]]
高坂穂乃果 :[[]]