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金成マツテキスト刊行会

    
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切替英雄 2006年1月20日

切替はこの5年間「知里真志保フィールドノート」(知里ノート)というタイトルで知里先生の遺稿を刊行してきた.

知里ノートの中には知里先生以外の人が筆記したアイヌ語テキストがいくつもある.その中で最大のコレクションは金成まつ自筆のウエペケレを中心としたものだ.金成さんが金田一先生に書き送ったものがユーカラを中心にしているのと比べて,用いられている言語の性格が大きく違っている.(ただしユーカラも若干含まれている.)

このコレクションにおける金成さんの言語はみごとなアイヌ語であって,しかも日常語に近いものであるから,アイヌ語のテキスト群の中にあって最も重要なものとなるのではないかと思われた.アイヌ語を学ぶものにとって,また,それを広める上で,きわめて価値の高いテキストとなると確信している.

そこで来年度(2006年)からアイヌ無形文化伝承保存会の事業(3年間,できれば5年間)として,知里ノートの中の金成ノートを翻訳をつけて刊行したい.将来は出版社から商業出版物として刊行したい.同時に電算化したテキスト(テキスト形式)が利用できるようにもしたい.それにもとづき金成の辞典も作りたい.

切替はただいま「知里真志保フィールドノート」の第5冊目の編集にかかりっきりになっているので来年度からの仕事に時間を割くことは全くできない.3月中旬から動けるようになる.5月から実際の作業に入れる.

以下の人々にこの事業への参加を呼びかける.

高橋靖似,高橋規,近藤由紀,田村雅史,田村(開拓記念館),白石,奥田,佐藤知己,本田優子,北原次郎太,楠本克子,中川裕,志賀雪湖 切替英雄(14名)

3月になったらまた連絡する.