例外を捕まえてみる
例外が発生、つまるところプログラムにミスがあるとエラーが吐き出されるわけですが
コンパイラからエラーが吐き出されるのを待っているのではなく
エラーが起こりそうなところに罠を張って待ち構えるというのが今回の内容です
コンパイラからエラーが吐き出されるのを待っているのではなく
エラーが起こりそうなところに罠を張って待ち構えるというのが今回の内容です
例外を検出するには、try~catch構文を使用します
try{}の範囲内で例外が発生したらcacthの方にその例外情報が送られます
次にcatchの()内と例外が一致したならばcatch内の処理が行われます
try{}の範囲内で例外が発生したらcacthの方にその例外情報が送られます
次にcatchの()内と例外が一致したならばcatch内の処理が行われます
try { ・・・・ } catch(IOException e){ ・・・・ }
例外の一例としては
IOException e 指定したファイルがない ArrayIndexOutOfBoundsException e 配列の例外
などがあります
サンプル
class SuperClass { public int x[] = new int[5]; //コンストラクタ public SuperClass(){ System.out.println("コンストラクタ"); } //メソッド public void Out(int n){ System.out.println("配列の中身は" + x[n]); } } class Sample { public static void main(String args[]) { //サブクラス作成 SuperClass test = new SuperClass(); //例外を検出 try { //サブクラスのメソッド test.Out(10); } catch(ArrayIndexOutOfBoundsException e){ System.out.println("配列の例外発生"); } } }