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「メディカルマシーン」(2006/01/17 (火) 01:28:37) の最新版変更点
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<p><font size="2">ファーストフード店にて<br>
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翠星「あー腹減ったですー」<br>
真紅「何故私がこのような場所で食事をしなければならないの?」<br>
蒼星「まあまあ。たまにはこういう所で食べるのも美味しいよ」<br>
翠星「ちゃっかり付いて来たくせに、文句を言うのはおかしいです」<br>
真紅「私は付き合わされただけなのだわ」<br>
金糸「セットのオマケで付いて来る、くんくんストラップが目当てなのかしらー」<br>
水銀「真紅もまだまだお子様ねぇ」<br>
真紅「お黙りなさい!」<br>
雛苺「ヒナもくんくん欲しいー!」<br>
蒼星「皆もセットで良いかな? じゃあ雛苺、取りに行こうか」<br>
雛苺「くんくんー」<br>
金糸「あ、私も行くわ」<br>
真紅「全く……こんな公共の場ではしたない」<br>
水銀「それじゃ、落ち着いた大人を演じる真紅ちゃんに、いろいろ聞いてみようかしらぁ?」<br>
真紅「……何かしら?」<br>
水銀「決まってるじゃなぁい。あのJUMとはどこまで進んだのかしら?」<br>
真紅「――っ! ごほっ! な……いきなりなんて、事を、言うの!?」<br>
翠星「そ、そそそ、そうです! 何の脈絡も無い話をするんじゃないです!」<br>
水銀「……真紅をからかうつもりが、面白いのまで釣れちゃったわね」<br>
翠星「べっ、別に翠星石は、あんなチビの事なんて、好きでも何でも――!」<br>
薔薇「……墓穴掘ってる……」<br>
翠星「そんな事は全然無いですー!」<br>
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水銀「で、真紅の方はどうなの?」<br>
真紅「私は……別に……」<br>
水銀「じゃあ私が手を出しちゃってもいいのかしらぁ?」<br>
真紅「なっ! そう言う事を軽はずみに言うものではないわ!」<br>
蒼星「なんだか盛り上がってるね」<br>
金糸「少し姦しいかしら?」<br>
水銀「そうね、蒼星石に聞いてみるのも面白いかしら」<br>
蒼星「いったい何の話?」<br>
水銀「あなたは、JUMの事どう思う?」<br>
蒼星「へ、JUM君……? そうだなぁ……優しい……人だと思うよ?」<br>
水銀「あら、意外と落ち着いた解答」<br>
翠星「あんな奴のどこが優しいですか」<br>
蒼星「またそんな事言って……もう少し素直になった方がJUM君も喜ぶと思うよ?」<br>
翠星「蒼星石!」<br>
雛苺「ヒナもJUMの事大好きなのー!」<br>
翠星「好きの意味も履き違えてるお子様は黙ってろです!」<br>
水銀「そんな事で大声上げるあなたの方がよっぽどお子様よぉ。雛苺も食べながら話をしないの。ほら、口の周りにケチャップがついてる」<br>
雛苺「~~ぷぁ。えへへ、ありがとぉ、水銀燈」<br>
金糸「恋と言うのは複雑なのかしら~」<br>
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水銀「折角だから薔薇水晶にも聞いてみようかしら。あなたはどうなの? 誰か気になる人でも……」<br>
薔薇「……ピクルス嫌い……」<br>
水銀「……あなたの不思議回路に聞いた私が馬鹿だったわ」<br>
蒼星「水銀燈は結構いろんな男子から告白されるよね。誰かと付き合ったりしないの?」<br>
水銀「あら、私に釣り合う男があの学園に居ると思っているのかしら?」<br>
蒼星「でもその割には、JUM君と居る事、多いよね」<br>
水銀「ま、まあ、他の男よりは見込みがあるわね……。あくまでも他と比べればだけど」<br>
薔薇「……JUMは……ぽかぽか……」<br>
蒼星「そ、それは、薔薇水晶もJUM君の事を悪くないなって思ってるのかな……?」<br>
金糸「ま、ここに居る全員、少なからずJUMの事を好ましく思ってるって事かしら~?」<br>
一同『…………』<br>
金糸「罪作りな男ねー。ねーくんくん?」<br>
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JUM「へっくしゅ!」<br>
ベジータ「どうした、風邪か? ウチのメディカルマシーン使うか?」<br>
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