「薔薇水晶11」(2006/01/28 (土) 18:41:11) の最新版変更点
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<p><font size="2">薔薇「き、き、きんぐげいな~♪」<br>
水銀「なにやってるのよぉ?」<br>
薔薇「楽しいから銀ちゃんも一緒におどろっ♪」<br>
水銀「ちょ、ちょっとぉ」<br>
水・薔「き、き、きんぐげいな~♪」<br>
真紅「・・・何をやってるのかしら」<br>
「え、えっとぉこれは「楽しいから真紅もおどろっ♪」」<br>
真紅「ちょっと!」<br>
<br>
水・薔・真「き、き、きんぐげいな~♪」<br>
雛「<br>
<br>
(省略されました・・全てを読むには脳内で保管してください)<br>
<br>
<br></font></p>
<hr>
<font size="2"><br>
<br>
薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ<br>
<br>
演劇部の依頼で、ロミオとジュリエットのロミオをする事になった蒼星石。<br>
演技の練習をするので、二人に相手役を頼んだのだが・・・。<br>
蒼「薔薇水晶は、ジュリエットだからね。じゃあいくよ」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・まかせて・・・」<br>
蒼「ああ、ジュリエット、どうしてあなたはジュリエットなの?」<br>
薔薇「・・・・・・・・背が低いから・・・・・」<br>
蒼「・・・ジュリエット、そなたの美しさは、あの満天の星ですら敵いません」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・よく言われる・・・・・」<br>
蒼「・・・ジュリエット、そなたを愛しています。心の底から愛してます」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・照れるなぁ・・・」<br>
蒼「あのね、薔薇水晶・・・アドリブも良いけど、ちゃんとしてよ・・・」<br>
<br>
水銀燈にバトンタッチ。<br>
蒼「ああ、ジュリエット、どうしてあなたはジュリエットなの?」<br>
水「そんなの決まってるでしょぉ?美しいからよぉ」<br>
蒼「・・・ジュリエット、そなたの美しさは、あの満天の星ですら敵いません」<br>
水「星どころか、全宇宙どこを探したって、私に敵う奴なんていないわぁ」<br>
蒼「・・・ジュリエット、そなたを愛しています。心の底から愛してます」<br>
水「百年早いわぁ・・・。出直してきなさぁい」<br>
蒼「・・・これじゃあ、ジュリエットがものすごい悪女みたいだよ・・・」<br>
<br>
結局、二人は台詞と原作を完全無視するので、練習相手をクビにされました。<br>
<br>
<br></font>
<hr>
<font size="2"><br>
薔(・・・今日もカロリーメイト・・・)<br>
銀「あらぁ?薔薇水晶のお昼って、それだけぇ?」<br>
薔「あ・・・水銀燈・・・」<br>
銀「あなた、料理造ってくれる人いないの?」<br>
薔「・・・うん」<br>
銀「~~~~~~~っ!しょうがないわねぇ、ちょっとだけ分けてあげる」<br>
薔「・・・いらない」<br>
銀「どうして?」<br>
薔「水銀燈の分が・・・なくなるから」<br>
銀「いいのよわたしは。最近ちょっとダイエットしなきゃって思ってたし」<br>
薔「・・・」<br>
銀「ほら、遠慮しないで受け取りなさい」<br>
薔「・・・ありがとう。水銀燈、大好き」<br>
銀「大げさねぇ・・・まったく」<br></font>
<hr>
<font size="2"><br>
薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ<br>
外は寒く、吐く息は白い。もう、受験の季節か・・・。<br>
水「私たちも来年受験ねぇ~。雛苺は美大に推薦入学狙ってるらしいけどぉ」<br>
薔薇「・・・・・・・・・私まだ考えてない・・・・・」<br>
水「私はどぉしようかしらぁ・・・。蒼星石と翠星石は同じ大学に行きたがってるらしけどぉ・・・」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・私・・水銀燈と同じが良い・・・」<br>
水「・・・・私だってあんたと離れたくないわぁ・・・」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・・・ずっと・・・一緒にいたいよ・・・」<br>
<br>
その時、雪が降ってきた・・・。雪が降る空を眺めながらぽろりと呟く・・。<br>
水「・・・来年・・・将来・・・どうなるのかなぁ・・・」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・大人になんて・・・なりたくないよ・・・・」<br>
水「・・・でもいつか・・・私たちは大人になるんでしょうねぇ・・。自分でも知らないうちに・・」<br>
ふいに、薔薇水晶は、水銀燈の手を握った。<br>
薔薇「・・・・・・・だけど・・今はこうしていたい・・・・」<br>
水「うん・・・。私もよ・・・」<br>
<br>
大学、専門学校、就職。みんなの未来はそれぞれだけど・・・。きっとみんな明るいはずだよ・・・。<br>
明日はセンター試験。このスレ見てる受験生に二人から応援メッセージ。<br>
水「記念でも本気でも、悔いのないようにねぇ~。結果を気にしちゃ負けだぞぉ♪」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・・ロト6するのと同じだよ・・・・・・ふぁいと」<br>
<br>
<br></font>
<hr>
<font size="2"><br>
薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ<br>
いつも一緒の二人にも、家族がいる。水銀燈はめぐ<br>
薔薇水晶はおじさんのラプラス兎。今回はそんな二人の家庭事情の話。<br>
『朝の薔薇水晶』<br>
兎「お嬢様、そろそろ起きてください」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・・やだもん・・・・休む・・・」<br>
兎「わがままは困ります。ご友人である水銀燈様も心配しますぞ」<br>
薔薇「・・・・・・・・・じゃあ行く・・・・」<br>
兎「お食事の準備は出来ていますので、食べてください」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・うぃ」<br>
<br>
薔薇「・・・・・・ズルズルズルズル」<br>
兎「・・・お嬢様、スープは音を立てて飲まないで下さい」<br>
薔薇「・・・・・・・くちゃくちゃくちゃ」<br>
兎「くちゃくちゃしながら食べないで下さい。わざとですか?」<br>
薔薇「・・・・・・・くちゃくちゃくちゃ」<br>
兎「・・・・・どうやらそのようですね。今月のお小遣いの件ですが、半額ですね」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・ごめんなさい」<br>
<br>
薔薇水晶は食事を済ませ、学校に向かう。<br>
<br>
薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ<br>
<br>
二人の家庭事情<br>
『夜の水銀燈』<br>
めぐ「今日は学校でなにしてたの?」<br>
水「えっとねぇ、薔薇水晶に勉強を教えてぇ、薔薇水晶をからかってぇ、薔薇水晶を・・・」<br>
めぐ「うふふ。本当に二人は仲が良いのねぇ。さっきから薔薇ちゃんのことばっかりよ」<br>
水「え?そうかなぁ。でも、本当にずっと一緒にいるかもぉ」<br>
め「ふふ。それだけ仲が良いなら、大切にしないとね。ね、銀ちゃん」<br>
水「うん。ていうか、その銀ちゃんっていうの子供みたいだよぉ・・・。恥ずかしい」<br>
め「あらあら、ごめんなさいね、銀ちゃん」<br>
水「またぁ。怒るよぉ」<br>
<br>
就寝前、水銀燈はいつものように、めぐに親孝行をする。<br>
水「・・・・肩こってるよ・・・。揉んであげるねぇ」<br>
め「ありがとう・・・。上手ね、水銀燈・・・」<br>
水「・・・・ねぇ・・最近、体の調子はどぉ?」<br>
め「まあ・・・ぼちぼちかな・・・。あなたは心配せずに、一度きりの青春を楽しみなさい」<br>
水「・・・・でも・・・やっぱり心配するよぉ」<br>
め「心配いらないわ。それに、私がいなくても、しっかり者のあなたなら大丈夫でしょ?」<br>
水「・・・・うん・・・平気・・だよ・・」<br>
<br>
水(めぐに初めて嘘ついちゃった・・・。ほんとは平気なんかじゃ・・無いんだよ・・)<br>
どんな人にも、大切な家族がいる。あなたにも・・・私にも・・・。家庭事情編・・完<br>
<br>
<br></font>
<hr>
<font size="2"><br>
薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ<br>
遅刻寸前で、ギリギリセーフで学校に着いた水銀燈・・・。だけど・・・。<br>
水「ふぅ・・間に合った・・・。あれ?なんか胸がスースーする・・・」<br>
水「やばっ・・慌ててたからブラジャー着けるの忘れてたぁ・・」<br>
水「どぉしよぉ・・・。このままばれずに済めば良いけどぉ・・・」<br>
水「大丈夫かなぁ・・(でも・・・ちょっと気持ち良いかもぉ・・)」<br>
<br>
一時間目が終了した。<br>
水「やだぁ・・・。なんかジロジロ見られてる気がするわぁ・・」<br>
薔薇「・・・・・・・・・どうしたの?・・・」<br>
水「えっ!?べっ別になにもないわよぉ。(もしかしてばれちゃったぁ?)」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・胸に尖ったもの入れてる?・・・・」<br>
水「えっ!?そっそんなの入れて無いけどぉ(やだぁ・・恥ずかしいよぉ)」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・もしかして・・ノーブラ?」<br>
水「しぃぃぃ!はぁ・・ばれたらしょうがないわぁ・・・。そうよぉノーブラなの。秘密にしといてねぇ?」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・どうして?・・」<br>
水「そっ・・・・そんなの恥ずかしいからに決まってるでしょぉ?」<br>
薔薇「・・・・・・・・・私いつもノーブラだよ?」<br>
水「ちょっ・・・・ちゃんと着けなさい!」<br>
薔薇「・・・・・・・??」<br>
<br>
二人とも、下着はちゃんと着けようね♪<br>
センター受けるの国語と英語だけだったから、明日は平気です。<br>
水「明日もある人、大丈夫ぅ?帰ったら肩揉んであげるねぇ!」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・君の脳内にズキュン☆・・・」<br>
<br>
晴れた日曜日、公園でとある特訓が行われていた・・・。<br>
水「この年で、自転車にも乗れないなんてダサすぎるわぁ~」<br>
薔薇「・・・・・・・・・うるさいなぁ・・・」<br>
水「ほら、ちゃんと乗れるようになるまで教えてあげるから」<br>
薔薇「・・・・・・・ちゃんと押さえといてよ・・・」<br>
水「はいはい」<br>
・・・・・・・・・ドタッ<br>
<br>
薔薇「・・・・・・・・・押さえるって言った・・・・・」<br>
水「押さえてたわよぉ?二秒ぐらいだけどぉ・・・クスクス」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・もうやだ・・・」<br>
水「何言ってるのぉ?まだ始めたとこでしょぉ?」<br>
薔薇「・・・・・・・・水銀燈が手本みせて・・・・」<br>
水「・・・・私は自転車は乗れないけど、一輪車には乗れるのよぉ・・・。だから無理」<br>
薔薇「・・・・・・・・・乗れねぇのかよ・・・」<br>
<br>
<br></font>
<hr>
<font size="2"><br>
<br>
薔「あ、あの・・・聞いて・・ほしいことが・・・・・・」<br>
J「え?何?」<br>
薔「一万年と二千年前から愛してる~♪」<br>
J「(うはwwwwwwアクエリオンキタコレ)」<br>
薔「~音楽は絶えない。」(タタタタ<br>
J「いい歌だったなぁ・・・・ってかいきなりどうしたんだろ?」<br>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^<br>
薔「告白・・・・してきた・・・・・・・(/////)」<br>
咲「どうだった?」(ワクワク)<br>
薔「いいセンスだ・・・・・・(////)<br>
<br>
<br></font>
<hr>
<font size="2"><br>
<br>
雛「うわーい!雪なのー!真っ白ー!」<br>
蒼「雛苺、走ると危ないよ!」<br>
雛「だいじょーぶなのっ!蒼せ・・・キャッ!!」<br>
銀「蒼星石の言う事はきちんと聞いた方がいいわよぉ。大丈夫?」<br>
雛「うぃ~。大丈夫なのー。でもコート濡れちゃった・・・」<br>
銀「乾かせば大丈夫よぉ。それより帰ったらお風呂入らないとねぇ。一緒に入る?」<br>
雛「入るー!水銀燈の髪洗ったげるねー」<br>
銀「ありがとぉ、雛苺」<br>
薔「・・・・・・・・・・・・・・・」<br>
ズベッ<br>
銀「薔薇水晶!?大丈夫?」<br>
薔「だ、大丈夫・・・。私もお風呂入ってもいい?」<br>
銀「いいわよぉ。雛苺と仲良くしなさいよぉ?」<br>
<br>
<br>
<br>
翠「・・・・・・・・(コイツわざと転んだですぅ・・・)」<br>
蒼「執念て恐ろしいね。僕が助けようと思ったら睨まれたよ」<br>
<br>
<br>
<br></font>
<hr>
<font size="2"><br>
<br>
薔薇水晶と水銀燈の出会い(6話から)<br>
<br>
薔薇水晶の攻撃<br>
<br>
水「誰!」<br>
<br>
??「誰?」<br>
<br>
水「姿を見せなさい!」<br>
<br>
??「姿を見せなさい…。」<br>
<br>
薔薇水晶現る。<br>
<br>
水「お前は!!」<br>
<br>
薔薇「薔薇水晶…妖精の国からやってきた、ちょっとお茶目な女の子…。」<br>
<br>
水「お茶目って…あんた何歳よ!!!」<br>
<br>
完<br>
<br></font>
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<br>
薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ<br>
<br>
演劇部の依頼で、ロミオとジュリエットのロミオをする事になった蒼星石。<br>
演技の練習をするので、二人に相手役を頼んだのだが・・・。<br>
蒼「薔薇水晶は、ジュリエットだからね。じゃあいくよ」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・まかせて・・・」<br>
蒼「ああ、ジュリエット、どうしてあなたはジュリエットなの?」<br>
薔薇「・・・・・・・・背が低いから・・・・・」<br>
蒼「・・・ジュリエット、そなたの美しさは、あの満天の星ですら敵いません」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・よく言われる・・・・・」<br>
蒼「・・・ジュリエット、そなたを愛しています。心の底から愛してます」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・照れるなぁ・・・」<br>
蒼「あのね、薔薇水晶・・・アドリブも良いけど、ちゃんとしてよ・・・」<br>
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水銀燈にバトンタッチ。<br>
蒼「ああ、ジュリエット、どうしてあなたはジュリエットなの?」<br>
水「そんなの決まってるでしょぉ?美しいからよぉ」<br>
蒼「・・・ジュリエット、そなたの美しさは、あの満天の星ですら敵いません」<br>
水「星どころか、全宇宙どこを探したって、私に敵う奴なんていないわぁ」<br>
蒼「・・・ジュリエット、そなたを愛しています。心の底から愛してます」<br>
水「百年早いわぁ・・・。出直してきなさぁい」<br>
蒼「・・・これじゃあ、ジュリエットがものすごい悪女みたいだよ・・・」<br>
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結局、二人は台詞と原作を完全無視するので、練習相手をクビにされました。<br>
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薔(・・・今日もカロリーメイト・・・)<br>
銀「あらぁ?薔薇水晶のお昼って、それだけぇ?」<br>
薔「あ・・・水銀燈・・・」<br>
銀「あなた、料理造ってくれる人いないの?」<br>
薔「・・・うん」<br>
銀「~~~~~~~っ!しょうがないわねぇ、ちょっとだけ分けてあげる」<br>
薔「・・・いらない」<br>
銀「どうして?」<br>
薔「水銀燈の分が・・・なくなるから」<br>
銀「いいのよわたしは。最近ちょっとダイエットしなきゃって思ってたし」<br>
薔「・・・」<br>
銀「ほら、遠慮しないで受け取りなさい」<br>
薔「・・・ありがとう。水銀燈、大好き」<br>
銀「大げさねぇ・・・まったく」<br></font>
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薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ<br>
外は寒く、吐く息は白い。もう、受験の季節か・・・。<br>
水「私たちも来年受験ねぇ~。雛苺は美大に推薦入学狙ってるらしいけどぉ」<br>
薔薇「・・・・・・・・・私まだ考えてない・・・・・」<br>
水「私はどぉしようかしらぁ・・・。蒼星石と翠星石は同じ大学に行きたがってるらしけどぉ・・・」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・私・・水銀燈と同じが良い・・・」<br>
水「・・・・私だってあんたと離れたくないわぁ・・・」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・・・ずっと・・・一緒にいたいよ・・・」<br>
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その時、雪が降ってきた・・・。雪が降る空を眺めながらぽろりと呟く・・。<br>
水「・・・来年・・・将来・・・どうなるのかなぁ・・・」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・大人になんて・・・なりたくないよ・・・・」<br>
水「・・・でもいつか・・・私たちは大人になるんでしょうねぇ・・。自分でも知らないうちに・・」<br>
ふいに、薔薇水晶は、水銀燈の手を握った。<br>
薔薇「・・・・・・・だけど・・今はこうしていたい・・・・」<br>
水「うん・・・。私もよ・・・」<br>
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大学、専門学校、就職。みんなの未来はそれぞれだけど・・・。きっとみんな明るいはずだよ・・・。<br>
明日はセンター試験。このスレ見てる受験生に二人から応援メッセージ。<br>
水「記念でも本気でも、悔いのないようにねぇ~。結果を気にしちゃ負けだぞぉ♪」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・・ロト6するのと同じだよ・・・・・・ふぁいと」<br>
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薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ<br>
いつも一緒の二人にも、家族がいる。水銀燈はめぐ<br>
薔薇水晶はおじさんのラプラス兎。今回はそんな二人の家庭事情の話。<br>
『朝の薔薇水晶』<br>
兎「お嬢様、そろそろ起きてください」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・・やだもん・・・・休む・・・」<br>
兎「わがままは困ります。ご友人である水銀燈様も心配しますぞ」<br>
薔薇「・・・・・・・・・じゃあ行く・・・・」<br>
兎「お食事の準備は出来ていますので、食べてください」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・うぃ」<br>
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薔薇「・・・・・・ズルズルズルズル」<br>
兎「・・・お嬢様、スープは音を立てて飲まないで下さい」<br>
薔薇「・・・・・・・くちゃくちゃくちゃ」<br>
兎「くちゃくちゃしながら食べないで下さい。わざとですか?」<br>
薔薇「・・・・・・・くちゃくちゃくちゃ」<br>
兎「・・・・・どうやらそのようですね。今月のお小遣いの件ですが、半額ですね」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・ごめんなさい」<br>
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薔薇水晶は食事を済ませ、学校に向かう。<br>
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薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ<br>
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二人の家庭事情<br>
『夜の水銀燈』<br>
めぐ「今日は学校でなにしてたの?」<br>
水「えっとねぇ、薔薇水晶に勉強を教えてぇ、薔薇水晶をからかってぇ、薔薇水晶を・・・」<br>
めぐ「うふふ。本当に二人は仲が良いのねぇ。さっきから薔薇ちゃんのことばっかりよ」<br>
水「え?そうかなぁ。でも、本当にずっと一緒にいるかもぉ」<br>
め「ふふ。それだけ仲が良いなら、大切にしないとね。ね、銀ちゃん」<br>
水「うん。ていうか、その銀ちゃんっていうの子供みたいだよぉ・・・。恥ずかしい」<br>
め「あらあら、ごめんなさいね、銀ちゃん」<br>
水「またぁ。怒るよぉ」<br>
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就寝前、水銀燈はいつものように、めぐに親孝行をする。<br>
水「・・・・肩こってるよ・・・。揉んであげるねぇ」<br>
め「ありがとう・・・。上手ね、水銀燈・・・」<br>
水「・・・・ねぇ・・最近、体の調子はどぉ?」<br>
め「まあ・・・ぼちぼちかな・・・。あなたは心配せずに、一度きりの青春を楽しみなさい」<br>
水「・・・・でも・・・やっぱり心配するよぉ」<br>
め「心配いらないわ。それに、私がいなくても、しっかり者のあなたなら大丈夫でしょ?」<br>
水「・・・・うん・・・平気・・だよ・・」<br>
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水(めぐに初めて嘘ついちゃった・・・。ほんとは平気なんかじゃ・・無いんだよ・・)<br>
どんな人にも、大切な家族がいる。あなたにも・・・私にも・・・。家庭事情編・・完<br>
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薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ<br>
遅刻寸前で、ギリギリセーフで学校に着いた水銀燈・・・。だけど・・・。<br>
水「ふぅ・・間に合った・・・。あれ?なんか胸がスースーする・・・」<br>
水「やばっ・・慌ててたからブラジャー着けるの忘れてたぁ・・」<br>
水「どぉしよぉ・・・。このままばれずに済めば良いけどぉ・・・」<br>
水「大丈夫かなぁ・・(でも・・・ちょっと気持ち良いかもぉ・・)」<br>
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一時間目が終了した。<br>
水「やだぁ・・・。なんかジロジロ見られてる気がするわぁ・・」<br>
薔薇「・・・・・・・・・どうしたの?・・・」<br>
水「えっ!?べっ別になにもないわよぉ。(もしかしてばれちゃったぁ?)」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・胸に尖ったもの入れてる?・・・・」<br>
水「えっ!?そっそんなの入れて無いけどぉ(やだぁ・・恥ずかしいよぉ)」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・もしかして・・ノーブラ?」<br>
水「しぃぃぃ!はぁ・・ばれたらしょうがないわぁ・・・。そうよぉノーブラなの。秘密にしといてねぇ?」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・・どうして?・・」<br>
水「そっ・・・・そんなの恥ずかしいからに決まってるでしょぉ?」<br>
薔薇「・・・・・・・・・私いつもノーブラだよ?」<br>
水「ちょっ・・・・ちゃんと着けなさい!」<br>
薔薇「・・・・・・・??」<br>
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二人とも、下着はちゃんと着けようね♪<br>
センター受けるの国語と英語だけだったから、明日は平気です。<br>
水「明日もある人、大丈夫ぅ?帰ったら肩揉んであげるねぇ!」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・君の脳内にズキュン☆・・・」<br>
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晴れた日曜日、公園でとある特訓が行われていた・・・。<br>
水「この年で、自転車にも乗れないなんてダサすぎるわぁ~」<br>
薔薇「・・・・・・・・・うるさいなぁ・・・」<br>
水「ほら、ちゃんと乗れるようになるまで教えてあげるから」<br>
薔薇「・・・・・・・ちゃんと押さえといてよ・・・」<br>
水「はいはい」<br>
・・・・・・・・・ドタッ<br>
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薔薇「・・・・・・・・・押さえるって言った・・・・・」<br>
水「押さえてたわよぉ?二秒ぐらいだけどぉ・・・クスクス」<br>
薔薇「・・・・・・・・・・もうやだ・・・」<br>
水「何言ってるのぉ?まだ始めたとこでしょぉ?」<br>
薔薇「・・・・・・・・水銀燈が手本みせて・・・・」<br>
水「・・・・私は自転車は乗れないけど、一輪車には乗れるのよぉ・・・。だから無理」<br>
薔薇「・・・・・・・・・乗れねぇのかよ・・・」<br>
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薔「あ、あの・・・聞いて・・ほしいことが・・・・・・」<br>
J「え?何?」<br>
薔「一万年と二千年前から愛してる~♪」<br>
J「(うはwwwwwwアクエリオンキタコレ)」<br>
薔「~音楽は絶えない。」(タタタタ<br>
J「いい歌だったなぁ・・・・ってかいきなりどうしたんだろ?」<br>
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薔「告白・・・・してきた・・・・・・・(/////)」<br>
咲「どうだった?」(ワクワク)<br>
薔「いいセンスだ・・・・・・(////)<br>
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雛「うわーい!雪なのー!真っ白ー!」<br>
蒼「雛苺、走ると危ないよ!」<br>
雛「だいじょーぶなのっ!蒼せ・・・キャッ!!」<br>
銀「蒼星石の言う事はきちんと聞いた方がいいわよぉ。大丈夫?」<br>
雛「うぃ~。大丈夫なのー。でもコート濡れちゃった・・・」<br>
銀「乾かせば大丈夫よぉ。それより帰ったらお風呂入らないとねぇ。一緒に入る?」<br>
雛「入るー!水銀燈の髪洗ったげるねー」<br>
銀「ありがとぉ、雛苺」<br>
薔「・・・・・・・・・・・・・・・」<br>
ズベッ<br>
銀「薔薇水晶!?大丈夫?」<br>
薔「だ、大丈夫・・・。私もお風呂入ってもいい?」<br>
銀「いいわよぉ。雛苺と仲良くしなさいよぉ?」<br>
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翠「・・・・・・・・(コイツわざと転んだですぅ・・・)」<br>
蒼「執念て恐ろしいね。僕が助けようと思ったら睨まれたよ」<br>
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薔薇水晶と水銀燈の出会い(6話から)<br>
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薔薇水晶の攻撃<br>
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水「誰!」<br>
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水「姿を見せなさい!」<br>
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??「姿を見せなさい…。」<br>
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薔薇水晶現る。<br>
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水「お前は!!」<br>
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薔薇「薔薇水晶…妖精の国からやってきた、ちょっとお茶目な女の子…。」<br>
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水「お茶目って…あんた何歳よ!!!」<br>
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完<br>
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