「J王2」(2006/01/22 (日) 12:58:19) の最新版変更点
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<p>中学時代・教室<br>
男1「なんかココ男女くさくね?」<br>
男2「ああ、ちょう臭いよ。ったく男女は学校来るなって感じだよ」<br>
男3「お前ら知らねーの?あいつ性転換手術して今女の格好してるだけなんだよ!」<br>
男2「へーおめー物知りだな。にしてもアイツうぜぇよな」<br>
男1「まったくだまったくだ」</p>
<p>蒼「・・・くっ(何で僕がこんな事言われなきゃ)」<br>
J「気にするな蒼星石、人の噂も75日って言うし、な?」<br>
蒼「う、うん。ありがとうジュン君・・(いつも僕の事・・)」</p>
<p>
男3「うわ、見ろよ。男女はジュンと付き合ってるんじゃね?」<br>
男2「きめええええ、ホモって奴か?ホモなのか?」<br>
男1「ジュンもホモに好かれて大変だな。あ、あいつもホモだから大丈夫かw」</p>
<p>蒼「・・・!!」<br>
『タタタッ』<br>
J「そ、蒼星石!(行っちゃったか・・)」</p>
<p>J王「うぬら、話がある。ついてまいれ」<br>
男2「あーん?ホモが俺らに何か用?」<br>
男3「もしかして俺らのケツの穴狙ってるのか?ギャハハハ」<br>
男1「で、何処よ?どこでも行ってやるよ、ホモ野郎wwwwwww」</p>
<p>校舎裏<br>
J王「ホアタタタタタタタタ!ほわたっ!」<br>
男達「ぐ、ぐほへっ!!!」<br>
J王「安心しろ、命までは取らん・・だが、次はないと思え・・」</p>
<p>男3「行きやがったか・・くそっ・・強い・・」<br>
男2「何なんだよ!何であんなに強いんだよ!!」<br>
男1「・・なあ、ちょと俺に考えがあるんだが『ゴニョゴニョゴニョ』・・どうだろ?」<br>
男2「ああ、そいつは良いな。本当だったら俺達も見る目変るよなw」<br>
男3「見る目どころか接する態度もちげーよwww」<br>
↓<br>
J「はぁ・・はぁ・・こんな所に・・はぁ・・居たか・・探したんだぞ・・」<br>
蒼「ジュン君、僕と居る所見つかったら皆に虐められるよ。早く違う所に行きなよ」<br>
J「そんな悲しい事言うなよ・・俺は何があっても蒼星石の傍に居る。約束する」<br>
蒼「でも・・・(でも、僕のせいでジュン君が虐められたら・・)」<br>
J「何遠慮してんだ、昔からの付き合いだろ」ギュー<br>
蒼「わぷっ!じゅ、ジュン君。苦しいよ・・」ダカレルー</p>
<p> ↓</p>
<p>男1「あ、ホモの男女が来た」<br>
男3「きめーまじきめー、イカ臭いんだよ」<br>
男2「ジュンが居ないと何も出来ないのに。まじうぜぇよ」</p>
<p>
蒼「・・・(昨日ジュン君があんな嬉しいこと言ってくれたし、もう大丈夫)」<br>
J「大丈夫だ俺が付いてる」<br>
蒼「う、うん・・」<br>
放送『桜場ジュン君、至急管理等職員室まで来てください』<br>
J「あ、ちょと行って来る」<br>
蒼「うん(行っちゃった・・」</p>
<p>男2「行きましたね・・彼」<br>
男3「ええ、では行きますか」</p>
<p>男1「ちょと俺らと話しねぇ?」<br>
蒼「・・・(無視無視」<br>
男1「あー悲しいなー?無視しちゃうー?まあ、無理やり連れて行くけどねー」<br>
蒼「きゃ、きゃ!だ、誰か助けて!!!」<br>
一同「・・・・・(見て見ぬふり)」<br>
男2「無理無理ww皆俺らに逆らったらさ。どうなるか分かってるんだよwww」<br>
男3「ほら急げ急げ、俺の暴君はお怒りであられるぞ」<br>
男2「うわーお前犯る気まんまんだな、ビュンビュンじゃねーか」<br>
蒼「誰か・・助けて・・・!!」<br>
一同「(見て見ぬふり)」</p>
<p>
J「あー何だったんだろうな、凄い勘違いされたたんだけど・・ただいまー」<br>
ガラガラガラ<br>
一同「・・・」<br>
J「あれ、蒼星石は?それに、あの不良達も?なあ、ベジータどうしたんだ?」<br>
ベ「き、記憶にございません」<br>
J「そうか、だが一つだけ分かった事がある。嘘をついた時のベジータは鼻に血管が浮かび上がるようだ」<br>
べ「な、何ッ!?(サワサワ)血管なんて何処にも・・?」ハッ!<br>
J「ああ、嘘だぜ。それで、蒼星石は何処に行った?」<br>
べ「ひっ!不良ABCに連れられて、多分。旧部室棟だと・・(ま、まじ怖ぇ!!)」<br>
J「・・・・それを、黙って見てた訳か・・」<br>
べ「ひっひいいい!!!(殴られる、絶対秘孔突かれる!!)・・・ジュンが居ない?」<br>
笹「ジュン君なら旧部室棟に走って行ったよ」<br>
↓<br>
旧部室棟<br>
蒼「やめて!ジュン君助けてっ!!」<br>
男1「うるせーよ、誰もこねーって。それに、俺らも本当にお前が女かどうか確かめるだけだ」<br>
男2「そうそう。ちょと確かめるだけ」<br>
男3「ほら、今回確かめて女だったら。これ以上虐めないしw(まあ、違う事する訳だが)」<br>
蒼「やだ、やだよ。僕に構わないでよ!」<br>
男2「いちいち五月蝿いんだよ!一発殴られないと分かんねーよーだな!!」<br>
蒼「!!!!・・・(あれ、殴られない?)」<br>
J王「うぬら、何をしておる・・どうやら再教育が必要なようだな・・」<br>
男2「う、腕が。おれる。手、手を離して・・」<br>
男1「・・・知ってるぜ、お前ジュンじゃなくて『ジュ王』なんだろ?」<br>
『パチン』<br>
男1「おら、離さないとお前の可愛い蒼星石の顔に傷が付くぞ?」</p>
<p>J王「・・・仕方があるまい・・」パッ<br>
男2「いてぇよ、糞!おい、その『ジュ王』って何だ?」<br>
男1「分からんが、2重人格のような物らしい。詳しくは俺もしらん」<br>
男1「とりあえず、まあ。今までの借りを返しますか?」<br>
男3「だな。とっとボコして続きしようぜ。『ジュ王』さん抵抗するなよw」<br>
男1「おい、それと『ジュ王』普通の『ジュン』に戻れ。戻らないと、な?」<br>
J「・・・ああ、これで良いか?」<br>
男1「ああ、大丈夫だ、よっ!(ボコッ!)」<br>
蒼「ジュン君!!」<br>
男3「お前はそこで彼氏がボコされるの見ときなwwwwおらっ!(ボコ)」<br>
『ボコ凹ボコ凹ぼこぼこどかばき。ぐちゃ、べき』<br>
蒼「ジュン君!逃げて、僕はいいから、早く!!」<br>
J「・・・(蒼星石から離れたか)」<br>
男3「無理無理wwもう聞こえないって、ほら。これで終わりだ よっ!」<br>
『ガッ ドサッ』<br>
男3「いてぇえ!?『ジュ王』は何もしない約束だろ!?」<br>
J「ああ、もちろんだ。そして今の俺はジュンだ」<br>
男1「ああっ!?じゃあ何でそんなに強いんだよ!」<br>
J「何を勘違いしている?『ジュン』も『ジュ王』も同一人物だ、その場に相応しい名前を与えてるだけだよ」<br>
男2「くそ、舐めるなよ、しねっ!」<br>
『スッ ギュ グギャ!!』<br>
男2「腕が!俺の腕が!!!ひ、ひぎぃぃぃぃぃぃ!!!」<br>
J「それと、俺の時は関節技しか使わないからな。関節にお別れのキスでもしとけ」<br>
<br>
蒼「あの、ありがと・・」<br>
J「ああ。助けるのが遅れてしまった、すまない」<br>
蒼「い、いや。大丈夫、間に合ったよ!」<br>
J「・・そうか、なら良かった・・」<br>
蒼「ジュン君、強いんだね。初めて見たよ、あんな姿」<br>
J「見られたくなかったんだが。あんな姿、凄く醜かっただろ?」<br>
蒼「そんな事ない!・・そんな事ないよ(あー会話が続かないよ)」<br>
J「そうか、有難う。優しいな蒼星石は」<br>
蒼「・・傷、大丈夫?」<br>
J「コノぐらいなら、大丈夫だよ。さ、帰ろう」<br>
蒼「待って!傷からばい菌が入ったら大変だよ。ほら、手当てするから!(彼を掴んでいないと、どこか遠くに行きそう・・)」<br>
J「・・・それも、そうだな。何処で手当てする?」<br>
蒼「えーと。そうだ、旧部室棟にも簡単な治療道具ぐらいあるから、そこで・・」</p>
<p> ↓</p>
<p>
蒼「さっ、そこに座って座って。汚れを落すから・・(結構、綺麗にしてる」<br>
J「ああ。・・・っ!?な、何で?(舐められてる?」<br>
蒼「ごめん、水が無かったか・・ンッ・・」ペロペロ<br>
J「す、すまない・・(血を舐め取る蒼星石が・・凄く・・)」<br>
蒼「・・・んっ、ふう。僕が、何されそうに成ってたか、分かる?」<br>
J「俺が弱いばっかりに・・」<br>
蒼「ち、違う違う!そう言う意味じゃなくて、『僕が本当に女の子がどうか』調べられそうに成ったんだ」<br>
J「あ、ああ(何を言いたいんだ?)」<br>
蒼「・・・その、ジュン君も、調べてみる・・?(きゃ、きゃーー僕何言ってるだろ!?!?」<br>
J「っ!!い、いや。ここだと落ち着かないし・・その・・。わっ、どうしたんだよ?」<br>
蒼星石がジュンを抱きしめた<br>
蒼「へへへーなら後で家で確かめてもらうかなー」<br>
J「ちょ、ちょwwいや、まあ・・そう言うのも・・いいな・・」<br>
蒼「ねえ、ジュン君ずっと傍に居てくれるよね!?」<br>
J「ああ、もちろんだ。ずっと一緒だ!」</p>
<hr>
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