「蒼星石×水銀燈」(2006/01/30 (月) 19:34:43) の最新版変更点
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<p>時は放課後夕方6時、高校の生徒達は皆帰っていた。<br>
が、まだ、残っている生徒が確認できるだけで四人、確認できないが<br>
おそらく残っている人物1人・・そして確認できる4人の生徒は<br>
体育館うらで1人の生徒を3人で虐めているようだ・・・<br>
甲高い声が響く<br>
ゴスッ<br>
A「あんたぁさぁ!この頃生意気なのよぉ!!!!分かってる?」<br>
バキッ<br>
B「そうそう!!ちょっと頭が良くて、運動ができるからって<br>
調子乗りすぎ!!!」<br>
ドスッ!ドスッ!<br>
C「何か言ってみなさいよぉwwwあははははww」<br>
虐め・・というかリンチに近いものを受けている。誰も気づかない<br>
いや、だれもいない事はない、居るのは居るがどこにいるか分からない。<br>
A「あははは・・あんた何にも言わないの・・?」<br>
暴行を受けている生徒が顔を上げる、彼女は・・蒼星石・・しかし<br>
顔が血で真っ赤だ。<br>
蒼「何も言わないって・・あなた達が言わせないんでしょう・・?」<br>
B「そういうとこが」<br>
Bがズンズン近づいてくる<br>
B「むかつくのよ・・!!!」<br>
腹に膝蹴りが入る。<br>
蒼「・・ゲホッ」<br>
C「あはははははwwもうやめようかと思ったけど続行続行!!」</p>
<p>一方そのころ・・・<br>
銀「ふはぁ~・・よく寝た・・あら、もう6時早くかーえろ」<br>
保健室で声が響く、彼女は水銀燈、確認できなかった生徒だ<br>
水「イヤァーしかし、よぉーく寝たわぁ・・あふぁ」<br>
欠伸をしながら下駄箱に向かう、ついたので靴を履いた、ところで音が聞こえた<br>
だれかを殴っているのか?よくよく耳をすませば声も聞こえてくる、体育館裏の方からだ<br>
水「・・?まだ誰か残ってるの?」<br>
とりあえず行ってみるか、そう思い走って体育館裏に急ぐ。<br>
ついたところで彼女は驚いた。蒼星石がぐったりしている、その周りに3人の女子が居る<br>
大体分かった、分かったので彼女たちにお仕置きをすることにした。<br>
押し殺した声でいう<br>
水「あなた達ぃ・・何してるのぉ」<br>
A「えぇ!!何って見りゃあわかんでしょ!こいつを虐めて・・あっ」<br>
水「それでぇ、蒼星石を虐めて?どうするの」<br>
B「なんのよあんた!」<br>
C「そうだおwwなにか言いたいことでもあるのかだおww」<br>
A「ちょっおまっバカァ!!すすす水銀燈よぉ、あんた達知らないの?!」<br>
B・C「「知らないよ・お」」<br>
A「んもぉーーーーーー!!あれよぉ・・一年前こいつが中3の時に今の3年をボッコボコにして入院させたノよぉ・・!はっ早く逃げなきゃ」<br>
水「逃げさせるもんですかぁ・・」</p>
<p>
水銀燈が立ちふさがる、その瞬間にB・Cの後頭部を鞄でぶったたいて頭を踏<br>
みつける<br>
水「今度は貴方よ・・?女子A」<br>
A「ちょ・・まっ・・!」<br>
ドスッ・ゴスッ・バキッ<br>
水「全く・・・っと蒼星石、蒼星石」<br>
蒼星石に駆け寄る、けっこうな時間やられたのだろう制服が赤黒い<br>
水「おーい、蒼星石ぃ・・寝てるのぉ」<br>
蒼星石の目がゆっくり開く、切れた瞼が痛々しい<br>
蒼「・・水銀燈?」<br>
水「大丈夫?・・随分怪我がひどいけど・・・」<br>
そっと蒼星石の体に触れる、手が血で汚れる・・蒼星石の血・・<br>
蒼「水銀燈・・汚いよ?それボクの血だし・・」<br>
水銀燈はそんなこと耳に入っていない、蒼星石の血が手についている、舐めたい・・<br>
ただそれだけだ<br>
蒼「水銀燈・・?」<br>
もういいや舐めよう・・ペロ・・</p>
<p>蒼「水銀燈!やめなって、汚いから」<br>
水「そんなこと無いわぁ・・・とってもおいしい・・もっと欲しい・・♪」<br>
蒼「えっ、えっぇぇ・もっと舐めたいって何をいっt(ry」<br>
水「蒼星石をの上にのって)私が貴方の血を舐めたあげるわぁ・・!」<br>
蒼「だから君はなにw(ry)」<br>
水「傷口はなめたら治るのぉ♪私も満足、貴方も怪我が治って一石二鳥よ♪」<br>
蒼「うひゃぁ・・」<br>
水「いたただきまーす」<br>
ペロペロ<br>
蒼「うぁ・・うわぁ・・!ひぃゃ・・」<br>
ビリビリッ!!、制服を強引に破る、彼女の薄い腹には刃物がかすった後と<br>
痣が残っている・・これもまた舐める<br>
ツゥーーーーーー<br>
蒼「んっ・・!いやぁ・・」<br>
水「かわいいわ、蒼星石ぃ、ホントもう堪らないぃ・・!」<br>
蒼「うはぁ・・もぉ、やめてよぉ」<br>
そろそろやめてあげるか・・蒼星石も泣きそうだし、大体血は舐めとった<br>
水「うんっ♪もういいわぁ、大体舐めたし」<br>
満面の笑みで言う、あぁ満足だとでも言いたげだ</p>
<p>蒼「あぁ・・ありがとね・・(ビックリしたぁ・・」<br>
水「でも、どうしてこんな事になったの?」<br>
蒼「あぁ、いつものことさ、ただ今日はちょっと過激だったけどね」<br>
水「あなたなら、どうにかできるんじゃないの?楽勝でしょ」<br>
蒼「ん・・まぁね、でも、ボクのせいで一年生全体が虐められるはいやでさ・・<br>
ほら、上下関係って奴・・?・・それにボクが我慢すればすむことだし」<br>
水「・・・」<br>
蒼「ボクはみんなのことが好きだから、翠星石もJUM君も真紅も雛苺も金糸<br>
雀も薔薇水晶もクラスのみんなも・・もちろん、君もだよ水銀燈・・」<br>
水「あなた偉いわねぇ・・私ならすぐ突っ込むわぁ、殺すかも」<br>
蒼「フフッ、すごいね・・でももう心配はいらないね・・君がぶっ飛ばしてくれたし」<br>
水「そうね・・」<br>
蒼「じゃあそろそろ帰ろうか・・っと」」<br>
足下がふらついている、あれだけ血を流せば当然か・・</p>
<p>水「仕方ないわねぇ・・ほら、おんぶしたげるわぁ」<br>
蒼「いやぁ・・悪いよ」<br>
水「いいのいいの、早く乗りなさい?」<br>
蒼「・・じゃあ、お言葉に甘えよう・・よっこらせ」<br>
水「じじくさいわねぇ・・あなた」<br>
蒼「仕方ないじゃないか・・癖なんだ」<br>
もう日は暮れ始めている、あたりは暗い、今外にいるのは水銀燈とおぶわれて<br>
いる蒼星石だけ、早く帰ろうみんながいる家に帰ろう・・心配している<br>
蒼「あっ、そうだ忘れてた」<br>
水「どうしたのぉ?」<br>
蒼「水銀燈」<br>
水「何?」<br>
蒼「ありがとう、助かった・・とっても格好良かったよ」<br>
水「フフッ、どういたしまして・・♪」<br></p>
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