「お勉強会」(2006/01/30 (月) 19:50:07) の最新版変更点
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<p>今日はジュンの家でお勉強会<br>
メンバーはジュン、真紅、水銀燈<br>
なぜこうなったって?<br>
そいつは言えないな(▼A▼メ)</p>
<p>まぁ、ごめん、言うわ</p>
<p>今日の昼休み・・・・<br>
今日はジュンと真紅、水銀燈、蒼星石、翠星石とでお昼を食べていた。<br>
翠「やっぱのりが作ったお弁当はおいしいですぅ」<br>
J「あっこら!!勝手にとんな!!」<br>
紅「ジュン、うるさいわよ。紅茶を入れてちょうだい」<br>
蒼「・・・・クスクス・・・・」<br>
水「・・・・・・・・」<br>
蒼「?・・・水銀燈、どうしたの?元気なさそうだけど?」<br>
紅「そうね、お弁当も全然食べてないじゃない」<br>
水「・・・はぁ・・・」</p>
<p>翠「さては、恋の悩みなのかですぅ」<br>
水「ち、ちがうわよ!!ちょっと成績がさがっt・・・・ぁ・・・」<br>
J「水銀燈って結構成績はよかったよな?」<br>
紅「そうね、私ほどではないけれど・・・・」<br>
水「はぁ、だから言いたくなかったのよ・・・私って頭のイイ、美人な女って思われてるから・・・」<br>
J+蒼「・・・・・・・・・(一度も思った事がない)・・・・」<br>
紅「"美人な"は余計ね」<br>
翠「そうです、その名はこの翠星石の代名詞なのです」<br>
J+蒼「・・・・・・・・・(わがままな女の間違いでは?)・・・・」<br>
J「で、なんでまた成績が下がったんだ?」<br>
水「それがね、勉強しようと思うとついついめぐと遊んでしまうの・・・・」<br>
蒼「あぁ、けどそれは我慢して勉強しないと・・・」<br>
翠「水銀燈は根性無しですぅ」<br>
蒼「勉強し始めて10分で僕を遊びに誘うのはどの人でしょうね?」<br>
翠「そ、そんな根性無し知らねぇです」<br>
紅「・・・・・・・・・・勉強会をしましょう」<br>
J+蒼+水+翠「ハイ?」<br>
紅「だから勉強会よ、それ以上でもそれ以下でもないわ。ちょうどテストも近いわ」<br>
J「いや、うん分かった、・・・・・・・で、どこで?」<br>
紅「それは・・・・・」<br>
水「ジュンの家でしましょう、ジュンの家にも行ってみたかったし・・・」<br>
蒼「それがいいね」<br>
翠「翠星石もジュンの家に一度みたかったですぅ」<br>
J「ちょwwwまてwwww」<br>
紅「決まりね、なら放課後ジュンの家に・・・・」<br>
蒼「僕と翠星石は部活が少しあるから、遅れていくよ」<br>
紅「そう、わかったわ」<br>
J「勝手に話を進めるなーーー!!!!」</p>
<p>で、今にいたる・・・・・<br>
J「本当に来る気か?」<br>
紅「あら?別に問題はなくてよ?」<br>
J「まぁいいけどな・・・・・」<br>
水「真紅はジュンの家に行ったことがあるのよね?」<br>
紅「えぇ」<br>
水「そう・・・・・」<br>
ジュンの部屋<br>
J「ちょっとそこら辺に座っててくれ、今紅茶とお菓子持ってくるから」<br>
紅「ダージリンでお願いね」<br>
J「安物しかねぇよwwww」<br>
バタン<br>
水「・・・・・・ねぇ真紅?」<br>
紅「ん?なに?」<br>
水「やっぱりね、ジュンも"例のあの本"持ってるのかしら・・・・」<br>
紅「"例のあの本"と言うと?」<br>
水「ほらあれよ、あれ、この前ベジータが学校に持って来てた・・・・」<br>
紅「・・・・・・・・・?・・・・・・////!!!!!////ま、まさかジュンが持ってるはず・・・」<br>
水「わからないわよ?ジュンもいちよう高校生なのですもの・・・・たとえばそのベットの下とか・・・・」<br>
紅「・・・・・・・・」<br>
スー・・・(シーツを上げる)</p>
<p>J「おぉい、持ってきたぞ」<br>
バッ(急いで正座する)<br>
J「・・・・なんで正座なんてしてんだ?」<br>
紅「べ、別に?ただ正座をしたくなっただけよ、ねぇ水銀燈?」<br>
水「ぇ、えぇ、そうなの」<br>
J「?・・・・・まぁいいけど・・・・・」<br>
紅+水(・・・・もう少しで見れたのに///・・・)<br>
で、勉強を始めた3人であった・・・・<br>
紅(ジュンが持ってるはずが・・・ジュンが持ってるはずが・・・)<br>
水(ベットの下が気になって勉強できない・・・)<br>
紅(これはチャンスを待つしか無いわ)←アイコンタクト<br>
水(そうね、ここは様子を見ましょう)←アイコンタクト<br>
J「?」<br>
水(私が消しゴムを落としてジュンに拾ってもらうわ、その間にあなたが・・・・)←アイコンタクト<br>
紅(わかったわ)←アイコn(ry<br>
水「あ、消しゴムが~」<br>
ポト<br>
J「ん、どこいった?」<br>
水「ほら、ジュンそこにあるわ」<br>
水(今よ!!!!)<br>
バッ<br>
紅(あれ?何も無い・・・・ホッ・・・・)<br>
J「ほらよ」<br>
水「あ、ありがとう」<br>
水(ど、どうだった?)←アイk(ry<br>
紅(何もなかったわ)←(ry<br>
水(おかしいわね・・・男の部屋には絶対あるって雑誌に書いてあったのに・・・)←(ry<br>
紅(あなたどんな雑誌読んでるのよ・・・・)←(ry</p>
<p>ピンポーン<br>
J「あ、翠星石たちかな?ちょっと行って来る」<br>
紅「えぇ」<br>
バタン<br>
紅「・・・・・なかったわね」<br>
水「・・・・・なかったわ」<br>
紅「ジュンはやっぱり持ってないわよ」<br>
水「甘いわ真紅、甘すぎるわ、何も隠し場所は一つでないのよ?」<br>
紅「ハッ!?まだ安心は出来ないのね!?」<br>
水「そういう事、絶対持っているはずよ」<br>
?「なにを持っているって?」<br>
紅+水「!?」<br>
蒼「どうしたの?そんなに驚いて?」<br>
水「なんだ、蒼星石か・・・・」<br>
翠「なんだとはなんだですぅ!!せっかく来てやったのにですぅ!!」<br>
蒼「まぁまぁ・・・」<br>
紅「で、ジュンは?」<br>
翠「ジュンは私たちのために紅茶を入れにいったです」<br>
紅「そう・・・それなら・・・」<br>
真紅と水銀燈はこれまでの事を手短に話した。</p>
<p>蒼「なるほど、水銀燈のいうことも一理ある」<br>
翠「ジュンがそんなもの持ってるはずがないですぅ!!」<br>
紅「それを証明するために探しているのよ」<br>
水「あとはこの引き出しと本棚とクローゼットね・・・・」<br>
紅「クローゼットと引き出しには無いはずよ、だって私も中身をみしてもらった事があるわ」<br>
翠「あとでその時のことを小一時間話してもらうです」<br>
水「それじゃあ本棚ね・・・」<br>
翠「いたって普通の本しかおいてねぇです」<br>
蒼「いや、こういうのは本に挟むとか、本のカバーを変えたりしている物なんだ」<br>
水「やけに詳しいのね」<br>
蒼「僕が翠星石から日記帳を隠すのに苦労しているか・・・・」<br>
翠「ほほぅ、そんなことを蒼星石はしているのですかですぅ、帰ったら探すです」<br>
蒼「もう、ほかの方法に変えたけどね」<br>
翠「チッです」<br>
水「そうなると探すのは、難しくなるわね」<br>
ガチャ<br>
J「なんの話だ?」<br>
水「こ、この数学の問題よ」<br>
J「そうか、はい、これ紅茶」<br>
蒼「ありがとう」<br>
翠「ありがとうですぅ」<br>
みんなで勉強をし始める</p>
<p>カリカリカリカリ<br>
J(静かだ・・・・)<br>
水(ん・・・・どうしようかしら・・・)<br>
蒼(ジュン君もってるのかな?持ってたら・・・//////)<br>
翠(ジュンに限ってそんなこと・・・・あぁ、でも・・・・)<br>
紅(持ってませんように・・・・持ってませんように・・・・)<br>
J(何だろう・・・この張り詰めた空気は?・・・・)</p>
<p>蒼(どうにかして調べないと…)<br>
蒼「ねぇジュン君、なにか参考書見せてくれない?」<br>
J「ん?あぁそこの本棚にあるから適当に取ってよ」<br>
蒼「うん、わかった」<br>
紅+水+翠(やった!!)<br>
J「あ!!ちょっと待って」<br>
ゴソゴソ<br>
J「はい、いいよ」<br>
紅(あやしいわね…)<br>
水(あやしいわ…)<br>
翠(あやしいです…)<br>
蒼(え~と…くんくん探偵に数学の参考書…英語の辞書に……)<br>
紅(頑張って蒼星石!!)<br>
水(あなたなら出来るわ)<br>
J(なんで皆蒼星石を見てるんだろう…)</p>
<p>蒼「じゃあこの生物の参考書借りるね」<br>
J「あぁいいよ」<br>
翠(で、どうだった?)←アイコンタクト<br>
蒼(…………くんくん探偵面白いね)←アイコンタクト<br>
スパーン (ハリセン音)<br>
J「な、どうしたんだ!?」<br>
翠「あ、いや、蒼星石が問題を間違えたからですぅ」<br>
J「そ、そうなのか?翠星石って厳しいんだな…」<br>
翠「そ、そうです。翠星石は勉強に厳しいのですぅ」<br>
翠(ちょっと!!私に変なイメージを持たれたじゃないかです)←アイコンタクト<br>
蒼(ご、ごめん)←アイ(ry<br>
水(あんたのイメージはそんなものよ)<br>
紅(くんくん探偵は名作よ)←貸した人<br>
水(どうだったの?)←(ry<br>
蒼(多分1話目の犯人は…)←(ry<br>
チャキ (翠星石がハリセンを構える)<br>
蒼(な、無かったよ!!あやしい所は全部調べたけど…)←(ry<br>
水(なかったの?もしかしたらさっき隠していたのかもしれないわ)←※アイコンタクト<br>
翠(まだジュンを疑うのかです。ジュンは持ってないです)←※<br>
紅(まだわからないわ。ほかの手を考えましょう)←※<br>
J(こいつらほとんど勉強進んでない…)</p>
<p>水(本棚にはないのね…)<br>
翠(いっそジュンに聞いてみるですぅ)←※アイコンタクト<br>
紅(おバカさんね、そんな事聞けるはずないじゃない)←※<br>
蒼(ん~…この問題難しいなぁ)←捜す気無し<br>
水(真紅は何回か来た事あるのでしょ?何かなかったの?)←※<br>
紅(わからないわ・・・・)←※<br>
翠(真紅は役立たずです~)<br>
紅(今何か?)←ジェスチャー<br>
翠(何もです~)←ジェスチャー<br>
蒼「ねぇジュン君、ここ教えてよ」<br>
J「ん?あぁこの問題は・・・・」<br>
紅(というか、そんな事一回も考えたこと無かったわ・・・・)←※<br>
翠(こんな事考え付くのは耳年増の水銀燈だけですぅ)←※<br>
水(なんですって~!?)←気迫<br>
翠(う、うそですぅ)←※<br>
J「ここをこう組み替えて・・・」<br>
蒼「・・・あぁなるほど、そうするのか」<br>
紅(とりあえず、さっきの蒼星石が本棚見る前の行動(>>133の9行目参照)が怪しいわね・・・)←※ <br>
水(けどあれは短期間だったわ、そんなすぐに隠せるものかしら?)←※<br>
蒼「こうかな?」<br>
J「そう、そのとおり、よく出来たな蒼星石(ナデナデ)」<br>
蒼「えへへ/////」</p>
<p>
翠(そんなに気になるなら聞いてみればいいですぅ)←※<br>
紅+水(お前が聞け)←睨み<br>
翠(ヴ・・・わかったです、しゃあねぇです)←※<br>
翠「ジュン、聞いていいかです」<br>
J「ん?なんだ?」<br>
翠「さっき・・・・その・・・蒼星石が本棚に行く前に何をしてたですぅ?)<br>
J「なんでまたそんな事聞くんだ?・・・・まぁいいけど、<br>
本を積み上げててさ、崩れてきそうだったから治したんだ、崩れて蒼星石に当たったら危ないじゃないか」<br>
蒼「ジュン君////優しいんだね////・・・・」<br>
紅+水+翠(ムカ♯)<br>
翠「そうですかです、気にすんなですぅ」<br>
紅(本当に無いのかしら?・・・)←※<br>
水(そんな訳ないわ、絶対あるはずよ)←※<br>
翠(だから最初から翠星石は無いって言ってるです)←※<br>
水(最後の確認方法があるわ・・・・)←※<br>
紅(なんですって!?)←※<br>
翠(は、早く教えるです!!)←※<br>
水(それは・・・・・・)←↓※<br>
親 族 に 聞 く !!<br>
∑(・ロ・∑(・ロ・)!?<br>
紅(そうだわ、その手があったわ!!家のほとんどはのりが掃除しているわ!!)←※<br>
翠(水銀燈にしては名案ですぅ)←ジェスチャー(・・)b+<br>
水(問題は誰が聞いてくるかね・・・・)←※<br>
紅(ここは私が聞いてくるわ)←※<br>
紅「ちょっと行ってくるわ」<br>
J「お、おい、どこに行くんだよ?」<br>
紅「ジュン、レディーそんな事を聞いてはいけないわよ」<br>
J「!////あぁゴメン////・・・・」<br>
水+翠(・・・・がんばって!!(ですぅ!!)・・・)</p>
<p>紅「ねぇ、のり?」<br>
の「ん?何?真紅ちゃん」<br>
紅「ジュンって、その、・・・・(いいづらいわ///)・・・・」<br>
の「?」<br>
紅「・・・・ジュンって、例の・・・・高校生の男子なら必ず持っているという本って持っているの?」<br>
の「高校生の男子なら必ず持っているという本?・・・・ん~・・・あぁ!!"例のあの本"ね?」<br>
紅「/////えぇ、そのとおりよ////」<br>
の「ん~、そうね~、これって言っていいのかしら?」<br>
紅「大丈夫よ、のりが言ったなんて言わないから」<br>
の「実はね、ジュン君って・・・」<br>
紅(ドキドキ)<br>
の「持ってないのよね~」<br>
紅「・・・・・・・ホッ・・・・」<br>
の「私もよく探してみたんだけどね~、なかったのよ~、姉として安心していいのやら悪いのやら・・・・」<br>
紅「そう、ありがとう、のり」<br>
の「どういたしまして、あ、あとジュン君呼んできて」<br>
紅「わかったわ」</p>
<p>真紅→帰還 ジュン→ROM<br>
紅「・・・・・と言う事よ」<br>
水「そ、そんな・・・私の理論が・・・」<br>
蒼(・・・・理論?・・・・)<br>
翠「やっぱり翠星石の言うことは正しかったです」<br>
蒼(・・・・ちょっと残念だなぁ・・・)<br>
紅「水銀燈、何事においても例外はあるものだわ」<br>
水「そ、そんな事わかってるわよ////」<br>
J「おぉい、もう遅いから晩飯食っていくか?」<br>
紅「えぇ、いただくわ」<br>
翠「しゃあねぇです、いただいてやるです」<br>
水「いただかせてもらおうかしらぁ」<br>
蒼「僕もいただかせてもらうよ」</p>
<p>
水(・・・・・・・あれ?なんで集まったのかしら?・・・・)</p>
<p>fin</p>
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